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「半沢直樹」っぽい演技を意識?「危険なビーナス」の「土下座&顔芸」が話題

  • 2020.11.10
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吉高由里子さん(2012年撮影)が「危険なビーナス」で「謎の美女」を演じている。

俳優の妻夫木聡さん主演のドラマ「危険なビーナス」(TBS系)第5話が2020年11月8日、放送された。

原作は東野圭吾さんの同名小説。ある日、主人公・手島伯朗(妻夫木さん)のもとに、異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の妻を名乗る謎の美女・楓(吉高由里子さん)が突然現れ、明人が失踪したことを聞かされる。この事件をきっかけに、伯朗は縁を切っていた矢神家と再び顔を合わせることに。そして、故人・矢神康之介(栗田芳宏さん)の遺産をめぐる争いに巻き込まれていく。

「聞こえなーい!」

第5話では、康之介の次女・祥子(安蘭けいさん)が本性を露わに。遺産を全て手に入れるため、康之介の長男で矢神家の現当主、そして現在は末期がんで寝たきりの状態になっている康治(栗原英雄さん)の殺害を企てる。夫・隆司(田口浩正さん)の不倫相手で、康治の専属看護師・杏梨(福田麻貴さん)と、矢神家の使用人兼執事で、自身の不倫相手である君津(結木滉星さん)に命令を下し、計画的に康治を殺害しようというのだ。

そんな中、何も知らない隆司は、康治が治療を受けている部屋で、杏梨とイチャイチャ。そこへ、部屋に潜んでいた祥子が突然登場したため、隆司は慌てふためく。祥子は、隆司が大事に経営している介護施設「矢神園」の権利書を手に、隆司を詰問。「(矢神園の)名義は誰になってる?」と聞かれた隆司が、力弱く「君...」と答えると、祥子は「聞こえなーい!」と声を張り上げで脅しにかかった。

隆司は土下座をして謝罪を試みるも、祥子は意に介さず、康治殺害計画を明かして、隆司にも協力するよう強制する。祥子は「私達は、ミッションをやり遂げるチームよ、One Team!」などと、不敵な笑みを浮かべながら恐るべき計画の概要を話した。

「気のせい?」

祥子が隆司を脅すこの一連のシーンは、土下座やオーバーな演技が視聴者の注目を集めることに。特に、同枠で前クールに放送されていたドラマ「半沢直樹」(TBS系)を持ち出して、ネット上では「顔芸やら土下座やら...半沢直樹?!」「祥子さん。ちょっと『半沢直樹』意識しました? なとこあったよね? 気のせい?」「一人、半沢直樹から抜け出てきたような奥様だな」「半沢直樹ぽい祥子wwww ワンチームも出たwwww」「安蘭さん半沢直樹ばりの演技wwワンティーム!」といった声があがっている。

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