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髪の毛が落ちにくい!ボブでもしっかりまとまる「一つ結びアレンジ」まとめ

  • 2020.11.6
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どの季節でも人気の高いボブスタイル。おろした定番のボブスタイルはもちろん、一つ結びでアレンジをしても可愛いですよね。

でも、せっかく朝アレンジしたのに外出先で「毛が落ちてきてまとまらなくなった……」といった経験をしたことのある方も多いのでは?

そこで今回は、ボブでもしっかりまとまる“一つ結びアレンジ”をご紹介します。

1:ゴム一本でできる「こなれアレンジ」

こなれアレンジ
出典: GATTA

(1)はじめに、スタイリング剤を髪全体になじませましょう。

パサついた状態、乾いた状態から結ぶのは簡単ですが、そのあとのおくれ毛や抜け感をつくるのが難しくなってしまいます。

あらかじめ、オイルやシアバター、ミルクなど束感の出しやすいスタイリング剤をつけておくのがおすすめ!

(2)手ぐしでざっくり結びましょう。

手ぐしは後ろに向かって指を通しながら、頭の一番出っ張っている後頭部よりも下の位置で結びましょう。

後頭部より少し下だと自分でおくれ毛をつくる際も、バランスが取りやすくなりますよ。

(3)ふんわり引き出しましょう。

はじめにゴムをつまみながら、くまの手を作って後頭部を上に引き出します。

指をしっかり広げて、少し引き出す程度でOKです。出しすぎてしまうと形が維持できなくなってしまうため、ピタッとした形が少し崩れるくらいが正解。

また、ゴム付近からも引き出していきましょう。引き出すときに、髪をつまむ量はほんのすこしで大丈夫です!

(4)おくれ毛を巻いてみましょう。

この状態でもこなれ感のあるヘアアレンジに仕上がりますが、時間に余裕があるときは、さらにおくれ毛を巻けるとよりGOOD!

前髪を巻くついでに少しでも巻くと、より抜け感と動きがでて、こなれ感がアップしますよ。

2:3分でできる「ヘアアップアレンジ」

(1)まず、髪をひとつに束ねます。

このとき、最初からゆるく結ぶのではなく、少しきつめに結びましょう。

(2)結んだところをくるりんぱしょましょう。

このとき、結んだ部分を中心から分け、ゴムが外れないぐらいまでずらします。

その中心部分に髪を入れ込み、結んだ髪全体を下から引っ張ると、こなれ感のあるくるりんぱに仕上がります。

(3)結び目を持った状態でつまんでほぐしましょう。

 “くるりんぱ”は、コツさえつかめば簡単。ゴム1本で簡単にできるヘアアレンジを覚えておくと、忙しい朝の強い味方になってくれますよ。

3:マンネリ解消を叶える「ねじり三つ編みアレンジ」

(1)まず髪全体をアイロンで巻いておき、後ろを縦に三等分します。

(2)顔周りの毛束をリバース方向にねじり始め、そのまま後ろまでねじります。

(3)反対側も同様にねじります。

(4)後ろをねじりつつ、さらに三つ編みをします。

(5)毛束の半分を残してゴムで結び、質感をゆるめます。

ポイントはねじりながら三つ編みをすること! ラフな質感になり、こなれた印象になります。

ミディアムレングス以上の長さの方におすすめです。

4:お洒落な編み込みヘアが叶う「編み込み風」

(1)上下に髪を分けます。

(2)分けてとった上部分を三つ編みにします。

(3)三つ編みした部分をピンで一時的にとめ、余った髪を一つに結びます。

(4)結んだ髪をくるりんぱします。

(5)くるりんぱの結び目を持ち、爪でつまんで等間隔にほぐしていきましょう。

(6)三つ編み部分のピンを外し、くるりんぱした部分に入れ込みます。

(7)最後に三つ編み部分も爪でつまんでほぐしていきましょう。

編み込み風の一つ結びアレンジが完成です! シンプルな一つ結びですが、ちょっとしたテクニックを加えるだけでも、グッとおしゃれに見えます。

5:ポニーテールをアレンジした「ほつれポニーテール」

 

(1)表面、顔まわりを強めに巻いていきます。

(2)後ろにゆるめに集めてゴムで結びます。

(3)両側の顔まわりの毛を少し出し、アイロンでカールをつけます。

(4)アイロンで巻いた毛を、耳後ろでアメピンでとめます。

簡単だけどこなれ感がほしいときにおすすめです。

 

忙しい朝でも、簡単にしっかり一つ結びアレンジができそうですね! 印象を変えたいときや、少し気合を入れたいときなどにぜひ試してみてくださいね。

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。

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