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心理学に基づいたふたりの距離を見極める方法

  • 2020.11.6
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人肌が恋しい時期がやってきて、恋人が欲しくなる方も多いのでは?
とは言え闇雲に告白しても撃沈するのが関の山・・・・・・。


そこで今回は心理学に基づいて、ふたりの距離を見極めるテクニックをご紹介して、告白のタイミングをサポートします!ぜひ参考にしてみてください。

モノの位置




自分の所有物が、嫌いな人に触られると嫌な気分になりませんか?


できることなら遠ざけたいと思いませんか?


恋愛に関してもこれは同じで、お互いの持ち物の距離でふたりの距離感を測ることができます。その持ち物がふだん身につけいているもの、自分と深く触れあったものであれば、さらに精度が上がります。


たとえば、飲み会なので食事をするとき、自分が口をつけたコップなどを無意識に苦手な人から遠ざける傾向があります。逆にもしお互いのお箸や取り皿の距離が近かった場合、かなり心を許している可能性があります。



また、マフラーやジャケットなど、ふだん身につけている物をポンと貸してくれたりする、受け入れたりしてくれる場合も、同様にお互いにとって信頼、好意を抱いているという証拠でもありますので、チャンスかもしれません。

座る位置




意外と知られていないのですが、座る位置にもかなりお互いの心理が出てきます。


たとえばベンチや電車のシートなど横に座って並ぶ際、隣が壁だと安心しますよね。


それは知らない人から自分をなるべく遠ざけたいという心理が働くからです。テーブル席だと、テーブルを挟む分、そこまで気になりませんが、横並びだと距離が近いので心理的な感情が現れやすいのです。



さて、人間は自分の左側に人が座ると無意識に緊張する傾向があります。


それは心臓がやや左寄りに位置しているからで、知らない人の場合は無意識に避けようとするからです。もし自分が、相手の左側に座ったときに、体を遠ざけられたり、左肩で壁を作ろうとした素振りがあれば警戒されていると思ったほうがよいでしょう。


一方で、笑顔を見せたり、体ごとこちらに向けてきた場合、かなりの信頼と好意を抱いてもらっていると考えることができます。もちろん座っていなくても立っていても同様のことが言えるので、タイミングがあれば意中の人の左側に立ってみてください。

時計・携帯をみる目線




これはとても有名な話ですが、ふたりでいるときに相手が携帯や時計を意識していると、それはかなり黄色信号です。


そこからのメッセージは「もう帰りたい」「自分の時間を無駄にしている」というかなりマイナス的なものです。


もちろん、偶然にも時計を見ることはありますが、その頻度が高い場合は帰りたがっていることが多いです。そのときは潔く「そろそろ帰ろうか」と話を振ってみてください。もし即座に同意が来れば諦めたほうがよさそうです。



また、相手のと距離感を測る上で意識して欲しいのが目線です。人間はどんな状況であれ気になる人、好きな人を目で追ってしまう特性があります。


もし相手が自分のことではなく、携帯やほかの物をよく見ていて全然目が合わない場合もかなり危険信号です・・・・・・。



恋愛を確実に成就させるために




いかがだったでしょうか。


日常生活のなかでもよくあるシチュエーションをピックアップしてご紹介してみました。


もちろんすべてがその通りにいくわけではなく、あくまで目安として参考にしてみてください。寒くなってきましたので、さりげなく意中の人からマフラーやジャケットを借りてみて距離感を測ってみてはいかがでしょうか。


(ハウコレ編集部)

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