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ボジョレーの季節!驚くほど簡単なのに凝ってる風に見える「ワインに合うおうちごはん」

  • 2020.11.6
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2020年のボジョレーヌーボーの解禁日は11月19日(木)!毎年、日本ではちょっとしたお祭りのような感じになっていますが、今年はおうちで美味しいおつまみとともにボジョレーを楽しむ方も多いのではないでしょうか?今回は、ちょっと特別感も出しつつ、簡単で美味しいワインに合うレシピをご紹介致します。

このレシピを試すのにかかる時間

  • 牛すじ肉の赤ワイン煮込み 1時間30分(煮込み時間1時間を含む)
  • 鶏肉ときのこのレモンクリームソース煮 20分

煮込んでいる間はほったらかし!「牛すじ肉の赤ワイン煮込み」

材料(3~4人分)

牛すじ肉 300~400g

玉ねぎ 1/2玉

にんにく 1かけ

舞茸 1パック

小麦粉 小さじ1

ローリエ 2枚

赤ワイン 100cc

水 100cc

〇コンソメ 小さじ1/2

〇ケチャップ 大さじ1

〇ウスターソース 大さじ1

〇赤ワイン 大さじ2

オリーブオイル 大さじ1

塩コショウ 少々

作り方

① すじ肉はたっぷりのお湯で色が変わるまで茹でる。

michill

② ①を水に取って、灰汁を洗い流して大き目の一口大にカットしておく。

③ 鍋にオリーブオイルを入れて薄切りにしたにんにくを入れて、香りが出たら薄切りにした玉ねぎとすじ肉、舞茸を入れて炒め、玉ねぎがしんなりしたら小麦粉をふるって入れて炒める。

④ ③に赤ワイン、水、ローリエを入れて蓋をし、弱火で1時間ほど煮る。(途中で水分がなくなりそうになったら水を足す)

⑤ 1時間後、ローリエを取り出し、すじ肉が柔らかくなったら〇を入れて、とろみがつくくらい煮詰める。

michill

牛すじ肉というと手間がかかかるイメージですが(確かに1時間煮込んでいますが)、お値打ちな牛すじ肉がとっても柔らかく出来上がり、弱火で煮込んでいる間はほったらかせるので実はとってもラクチンなレシピです。

たまに水分が減ってないかの様子だけは見て下さいね。

鶏肉ときのこのレモンクリームソース煮

材料(2~3人分)

鶏もも肉 1枚(300gくらい)

玉ねぎ 1/2個

ぶなしめじ 1パック

白ワイン 50ml

水 50ml

生クリーム 100ml

バター10g

塩コショウ 少々

レモン汁 大さじ1

作り方

① 鶏肉は少し大きめの一口大にカットする。

② フライパンにバターを入れて中火で熱し、フツフツしてきたら鶏肉を入れて色が変わるまで両面を焼き、ぶなしめじと玉ねぎを入れて混ぜて、白ワインを入れて強火にし汁けが半分くらいになるまで煮詰める。

③ ②に水を加えて蓋をし、5分ほど煮て生クリームを入れてさっと混ぜて更に2~3分ほど煮る。

④ ③にレモン汁を入れてさっと混ぜて、塩コショウをし味を調える。

⑤ 器に盛りつけて、お好みで黒コショウやパセリ、ピンクペッパーをふる。

michill

こちらはフライパンでササっと出来るレシピです。

michill

今回はぶなしめじを使いましたが、マッシュルームとか、舞茸とか、きのこ類は何でもOKです。

鶏肉を焼く時ににんにくを入れた方が個人的には好みなのですが、レシピでは外しているのでお好みでちょっと足してみて下さいね。

簡単おつまみでボジョレーを楽しむのも良し!ちょっと気合を入れてイベントごはんにしても良し!好きなように食べて飲めるのはおうちワインの特権です(笑)。

今年ももうすぐ解禁の日。今年のボジョレーの出来はどうなのかな?とワクワクしながら、解禁日当日を楽しみましょうね。

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