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アメリカ人が驚いた!日本の不思議3選

  • 2020.11.3
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普段私たちが当たり前と感じていることでも、海外の人から見れば「不思議」と感じることは多くあります。日本企業に務めるアメリカ人男性に日本に来て不思議に感じたことを聞いてみました。

■タクシーが自動ドア

「タクシーを捕まえてドアを開けようとした瞬間、ドアが勝手に開いたので非常にびっくりしました」Aさんが初めて日本に来たときのことです。

タクシーの自動ドアは海外ではまず目にすることのないもの。一瞬何が起こったのかわけがわからなかったとのことでした。

日本独自の文化ともいえるタクシーの自動ドアは1964年の東京オリンピックを気に急速に広まりました。当時のおもてなしの一つだったのかもしれません。

■街中に自販機がある

「どうしてこんなに自販機があるの?」「盗まれないの?」これもAさんの日本への疑問です。日本では街中いたるところに自販機がありますが、海外ではショッピングセンターなど施設内におかれているのが一般的。

なぜなら、自販機を街中に置いていると、自販機ごと盗まれたり壊されたりする可能性が高いからです。日本で街中に自販機が置かれているのは治安の良さの表れかもしれません。

■電車でどこにでも行ける(公共の交通機関が発達している)

「とりあえずヤマノテセンでいろいろ行ける」「電車で行けないとこはない!」初めて東京に来たとき、Aさんが感じたことです。確かに、言われてみれば東京をはじめ日本では全国各地に交通網が張り巡らされています。

アメリカは車社会。車がないとどこにも行けないともいわれるほどです。隣の週など長距離の場合は飛行機移動が当たり前です。そのため、日本のように電車やバスで移動するというのはニューヨークやサンフランシスコなど都市部を除き一般的ではないのです。

また、地下鉄などは犯罪率も多く治安がいいとは言えません。

■日本の当たり前は海外の当たり前ではない

不思議の国ニッポン。日本人にとっての普通は海外の人の普通とは異なります。それは、おもてなしの心であったり治安の良さであったり、日本の良さに通じるものが多いようです。当たり前と思っている日常の中に、日本の良さを探してみてはいかがでしょうか。

文・しらいはるか

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