もっとわがまま言ってほしい！優等生な彼女に男性が抱く3つの不満

しっかり者で優等生な女性は、それだけで男性にもモテそうなものですが、実際には男性から不満の声が出ることもあるようです。今回は優等生な彼女に男性が抱く3つの不満について解説していきましょう。

優等生な彼女は、基本的に自分でやれることはすべて自分でやってしまう傾向にあります。そのため男性を頼ることがあまりなく、男性としては彼女の力になってあげられない自分に劣等感を感じたり、寂しさを覚えたりする事があるようです。

もちろん彼の手を煩わせる事がないように優等生の彼女が頑張って一人で済ませてしまうことも一種の優しさといえますが、恋人関係であるならば少し迷惑を掛ける、または少し頼るという事はお互いを必要としている事を実感するための大切なコミュニケーション手段でもあります。

彼が自信を喪失してしまわないように、たまには彼を頼ってあげる事も必要でしょう。

優等生な彼女は計画的に物事を進めますので、仕事や私生活など様々な場面でいつも余裕を持って対応に当たることができます。デートなどもしっかりと準備をしていますし、どのような時も「想定の範囲内」と言った感じでスマートにこなしてしまう事が、実は彼氏にとっては不満の種になることもあるのです。

ほとんどの人は、ずっと一緒にいるとたまにミスなどをして慌てたりするので、そこに安心感や親近感を感じることができます。しかし、優等生な彼女は何事もしっかり準備して物事に当たるためミスをすることがほとんど無く、仮にミスをしてもそのミスのための対応策も予習済みなので、慌てた様子を見せません。

何事も余裕を見せてこなしてしまう彼女に対して彼氏は人間味を感じることができず、どこか自分との距離を感じてしまい不安を覚えてしまうのです。

優等生な彼女は自制心が強く、自分の欲望も上手く手なずけてしまう所があります。そのせいかわがままを言うことが殆どありません。感情的になったり、わがままを言ったり、おねだりをしたりといった事がないので彼氏はどうすれば彼女を喜ばせてあげられるのかわからず困ってしまうのです。

優等生の彼女はあまりに自立心が強く、人に迷惑をかけないようにしっかりとした考えで生きています。そのことが、かえって彼氏との心の距離を開いてしまう事もあるのです。

優等生の彼女は完璧過ぎるが故に、何かをしてあげたり欲しい物をプレゼントしてあげたりするような隙がなく、彼氏が彼女のために尽くす機会を失ってしまいがちです。

恋人関係を円満に保つには、お互いの絆を確かめるために頼り合う事も必要なので、優等生な彼女は少しだけ意識して彼氏を頼ってあげる機会を設けましょう。