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女の敵は女!? 同性からも好かれるためにはどうすべき?

  • 2020.11.2
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“女の敵は女”という言葉、聞いたことありますか?

言葉を聞いたことがなかったとしても、“女の敵は女”だと実感した経験がある女の子もきっと多いはず……

もちろん、そんなことはないと思う人もいるでしょう。実感した経験がある人もそうでないと思う人も、なぜ“女の敵は女”と言われるのか、その理由を知っていますか?

今回は、“女の敵は女”だと感じる瞬間や理由、同性から好かれるためのポイントについてご紹介します。同性からあまり好かれなくて悩んでいる女の子にこそ知ってもらいたい情報が詰まっているので、ぜひ目を通してみてくださいね!

“女の敵は女”と感じる瞬間

“女の敵は女”という言葉は、女の子が男性よりも同性を強くライバル視することから生まれました。

フレネミー女子とかマウンティング女子といった言葉があることからも、女の子は同性同士の敵対心が強めだと言えます。

男性に対する態度は優しいのに、女の子に対しては厳しく接するという傾向もあります。そのため、“女の敵は女”となってしまうのでしょう。

まずは、“女の敵は女”だと感じるのはどのような瞬間なのかご紹介します。

秘密が秘密ではなくなる

女の子同士で、「これは私たちだけの秘密だよ」と言って話をすることも多いですよね。

もちろんきちんと約束を守ってくれる人もいますが、1週間以内に噂がいろいろな人に広まっている……なんてことも珍しくありません。

女の子は男性と比べてみると、共感欲求が強めです。面白いなと感じる話や誰かの意外な話を聞いたりすると、誰かに話して共感してもらいたいと思うのが共感欲求です。

その欲求が強くなると、約束したことを忘れて友人や知人に話してしまいます。秘密にしてほしいと思って話したにも関わらず、周りにばらされてしまった方の女の子は“女の敵は女”だと感じてしまうのでは?

相手に聞こえるような感じで悪口を言う

“女の敵は女”だと感じる瞬間の中に、相手に聞こえるような感じで悪口を言うというものも挙げられます。

直接、嫌だと感じた部分などを伝えるよりも、わざと聞こえるような感じで悪口を言った方が怖いと感じますよね?

また、直接伝えると反撃されてしまう可能性もありますが、わざと聞こえるように言うことで反撃されることなく、不快感を与えようとしているのです。

友人の彼氏を評価する

女の子の中には、友人の彼氏を評価し、別れさせようとする人もいます。友人が幸せになるのが許せないという心理から、友人の彼氏の粗探しをする女の子も……

彼氏との話をした時には、否定的な事ばかり言ってくる可能性もあります。そんなことをされたら、“女の敵は女”だと感じませんか?

“女の敵は女”になってしまう理由とは?

なぜ、“女の敵は女”になってしまうのでしょうか? 続いては、その理由についてみていきましょう。

男性は女の子を見るけれど、女の子は両方見る

歩いている時にカップルを見かけると、あなたは男性と女の子のどちらに目が行きますか?

男性は女の子を捕まえるという本能を持っているため、女の子に目が行く傾向があります。それに対して女の子は、男性に選んでもらう立場にいるため、男性からちやほやしてもらいたいという思いを持ち、男性に目が行きやすいです。

しかし、それと同時に女の子のも目が行きます。なぜかというと、男性がどの女の子を選ぶのかという点にも注目しているからです。

細かい部分まで見るため、欠点にも目が付きやすくなり、悪い部分を指摘することになってしまいます。

ライバルを蹴落とそうとする

男性はライバルが現れた時に自分自身を磨いて勝負しようとします。それに対して女の子は、ライバルが現れた時に蹴落とそうとする傾向があります。

自分を選んでもらうために自分磨きをするのではなく、ライバルとなる女の子を蹴落とすのが女性脳なのです。

そのような性質を持っているため、女の子は女の子に対する見る目が厳しくなっているということになりますね。その結果、“女の敵は女”になってしまうのでしょう。

女性脳は社会性がある

女性脳は、社会性があると言われています。社会性があるということは、周りに目を向けることができると言えます。

男性脳は二人きりで話している時に自分と相手のことしか考えていない傾向がありますが、女性脳は相手と自分だけではなく背景にも目を向けるのです。つまり、女の子の方が広い範囲に目を向けていると言えますね。

それはメリットにもなりますが、裏をかいた行動が目につきやすくなるというデメリットもあります。女の子同士では、複雑な心理戦を読めてしまうため、鼻につきやすくなります。

それによって、女の子同士の人間関係が上手くいかなくなってしまうことも少なくありません。

同性から好かれる女の子になるためのポイント

“女の敵は女”という言葉があるように、女の子同士の人間関係はうまくいかないことも多いです。

しかし、中には同性から好かれるポイントを的確に把握していて、敵をほとんど作らないという人もいますよね?

最後に、同性から好かれる女の子になるためのポイントについて紹介するので、同性からも好かれるようになりたい人はぜひ取り入れてみてください!

性格が明るい

性格が明るい女の子は、男女問わず好かれます。前向きに物事を考えられたり、笑顔を常に忘れなかったりする人は、素敵だなって思いますよね?

いくら“女の敵は女”だったとしても、周りを明るくしてくれる女の子に対して敵対心を持つ人はきっと少ないはずです。

そのため、常に前向きで笑顔を忘れないことを心掛けることはとても大切だと言えるでしょう。

感謝の気持ちを忘れない

感謝の気持ちを忘れないことも、同性から好かれる女の子になるためのポイントの1つです。

「ありがとう」と言ってもらえると、嬉しいものですよね? それは、誰もが同じです。大きな出来事でなく、日常生活の些細なことでも感謝をするようにしてみてください。

そうすると、相手から見た印象も良くなりますし、敵対心を持たれにくくなります。

周りへの気遣いができる

周りへの気遣いができる女の子も、同性から好かれやすいです。相手の立場に立って行動ができたり、言葉を発することができたりする女の子って、それだけで魅力的に感じませんか?

思いやり上手な人と一緒にいる時間は心地良いと感じる人も多いため、周りへの気遣いができる女の子を目指してみましょう!

トレンドに敏感な女の子も好かれやすい

同性から好かれやすい女の子は、トレンドに敏感な人が多いです。トレンドに敏感で詳しい女の子は、キラキラと輝いてみえるものです。

流行っているお店について詳しい女の子であれば、一緒にお出かけをしたいと思ってもらえる可能性もあります。

また、いろいろと最新情報を知っていれば、情報通として周りに多くの人が集まってくることも考えられますね!

そのため、ある程度トレンドに敏感になっておいた方が、敵を作りにくくなると言えるでしょう。

おわりに

“女の敵は女”という言葉があるように、女の子同士の人間関係がなかなかうまくいかないことは珍しくありません。

全ての女の子がそうとは言い切れませんが、敵対心を持たれてトラブルに発展したという経験を持つ女の子も多いのではないでしょうか?

そうなってしまうのは、今回紹介したような理由があるからだと考えられます。同性から好かれたいと思っているのであれば、同性から好かれる女の子になるためのポイントを知っておいた方が良いかもしれませんよ!

そのポイントを取り入れてみるだけで、周りとの関係が大きく変化する可能性もあります。もしも、女の子同士の人間関係で悩んでいるのであれば、ぜひ試してみてくださいね。

Written by 早紀

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