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映画を愛する人のための「B-THEATER」。支援しながらドライブインシアターで新しい映画体験

  • 2020.11.2
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ファッションブランド「Beams(ビームス)」など4社が共同で、映画業界を支援する新プロジェクト『B-THEATER(ビーシアター)』を始動させた。第一弾は11月21日(土)・22日(日)の2日間にわたり、ドライブインシアター形式で人気の映画4本を上映する。コロナ禍において、より実感したであろうエンタメの重要性。映画業界を支援しながら、新しい映画上映のカタチを楽しもう。

切っても切れない、映画とファッションの関係

大切なことを教えてくれる、人生の景色を変えてくれる、自分を勇気づけてくれる、人々にとってかけがえのない「映画」という存在。映画館の大きなスクリーンで見るからこその感動、そしてそのスクリーンの輝きは、唯一無二の体験だ。
しかしながら、今年は新型コロナウイルスの感染拡大による打撃を受け、日本の映画業界は苦境に立たされている。

この度、「Beams(ビームス)」や映画レビューサイト「Filmarks(フィルマークス)」など4社がタッグを組み、日本の映画業界を支援するプロジェクト「B-THEATER(ビーシアター)」を始動。
映画に登場する衣装や音楽は、ファッションやカルチャーに大きな影響を与え続け、またファッションやカルチャーも映画の魅力を広げて‥とそれぞれに影響し合いながら発展を続けてきた両者。映画業界が苦境な今こそ、ファッションやカルチャーの力で支えたいとの思いで立ち上がった。
今回は、11月21日(土)・22日(日)の2日間にわたり、ドライブインシアター形式で人気の映画4本を上映する。

映画好きこそ足を運びたい

会場となるのは、神奈川県横須賀市・長井海の手公園の特設会場。すべて字幕付きで、不特定多数との接触や密を避けるドライブインシアター形式の上映となる。
21日は『ビッグ・フィッシュ』(2003)と『シング・ストリート 未来へのうた』(2015)を、そして22日には『あの頃ペニー・レインと』(2000)と『ラ・ラ・ランド』(2016)という、映画ファンからも人気の高い4作品(予定)が鑑賞できる。

入場チケット確認の際には、スナックやドリンクをセットにしたウェルカムキットを配布予定。また上映前には、InterFM897とJ-WAVE主催による話題のアーティストのライブパフォーマンスも開催となるので、こちらもあわせて楽しみたい。

なお今回の収益の一部は、映画監督の深田晃司と濱口竜介が立ち上げた、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館を支援するプロジェクト「ミニシアター・エイド基金」へと寄付されるという。映画好きこそぜひ足を運んでおきたい。

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