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全米を震撼させた、ハロウィンに起きた本当の殺人事件

  • 2020.10.31
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ハロウィンといったらホラー要素を盛り込んだ楽しいイベント。けれどもそんな楽しい日を悲劇に変えた恐ろしい殺人事件が起きていた…。今回は、全米を震撼させた5つの事件をご紹介。(フロントロウ編集部)

ケース1:キャンディに青酸カリ混入

1974年の10月31日、アメリカのテキサス州ディアパークで事件が起こった。8歳の男の子が、トリック・オア・トリートの「ピクシー・スティック」というキャンディーを食べ、すぐに嘔吐し、病院に行く途中で死亡した。

画像: 全米を震撼させた、ハロウィンに起きた本当の殺人事件

犯人は彼の父親、ロナルド・オブライアン。彼は多額の借金を抱え、自分の子供たちに保険金をかけていた。彼の娘はすぐにキャンディーを食べなかったため無事だった。しかしロナルドは無差別殺人に見せかけるため、近所の子供達にも青酸カリ入りのキャンディーを配っていたという。

一年後、彼は殺人罪で有罪となり、彼は薬殺刑によって死刑を宣告された。

ケース2:日本人留学生、殺人事件

1992年のハロウィンの夜、アメリカ合衆国ルイジアナ州バトンルージュに留学していた日本人留学生の服部剛丈が射殺された。

画像: ©️A.J. Cisco UPI Photo Service
©️A.J. Cisco UPI Photo Service

近所に馴染みのない服部氏は、イベント会場を探すのに苦労していたという。やがて家を見つけたと思い、彼は家の扉をノック。しかし返事がなかったため、自分の車に向かって歩いて戻り始めた。すると突然家のドアが開き、服部氏は「パーティーにきたんです」と声をかけた。ところが、戸口の男は服部氏をリボルバーで撃った。

その後、服部氏は間違った住所に行っていたことが判明。犯人のロドニー・ピアーズは、傷害致死罪に相当する「計画性のない殺人罪」として起訴されたけれど、正当防衛が認められ、陪審員は12名全員一致で無罪の評決を下した。

服部氏の父親は、2012年にJapanTodayに「まだアメリカにいるような気がすることがある。いつか帰ってくると思う」と語っている。

ケース3:ハロウィンの悪戯が起こした悲劇

ご存知の通りトリック・オア・トリートは、「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」という意味。ここでお菓子をもらえなかった子供は、いたずらをする権利が発生するのは周知の事実。アメリカでは、そのいたずらとして、生卵を投げつけるのはポピュラーないたずら。

画像: ケース3:ハロウィンの悪戯が起こした悲劇

ところが、1998年のハロウィンにはそのイタズラが致命的なものになった。ブロンクス在住の21歳のカール・ジャクソンと彼のガールフレンドがパーティーに息子を迎えに行ったとき、ティーンエイジャーたちが自分たちの車に卵を投げつけてきたそう。

ピーターは、イタズラをやめろと言うために車から降りた。それを見たティーンエイジャーの一人が銃を取り出し、ピーターの頭に一発。即死だったと米NY Timesは報じている。

17歳だった犯人のカーティス・スターリングは殺人と凶器の所持で起訴された。彼は有罪判決を受け、20年の服役に。

米NY Timesによると、カーティスは毎年ハロウィンの時期になると、ピーターの母親から「あなたがまだそこにいてくれてよかった」というメッセージカードを受け取っているという。

ケース4:ハロウィンを悪用した愛憎劇

1957年のハロウィンの夜、ピーターとベティ・ファビアーノが眠りについた後、ロサンゼルスの自宅のドアベルが鳴った。ピーターはベッドから起き上がり、キャンディーを持ってドアに向かうと、玄関には仮装用マスクを被った女性が。彼女は紙袋に入っていた手を上げ、持っていた拳銃で彼の胸を撃った。即死だったという。

米LA Timesによると、警察は最終的にジョーン・ラベルという女性を逮捕。実はこの女性は、ピーターの妻ベティと性的関係を持っていたという。ラベルは別の女性ゴルダイン・パイザーを説得し、ピーターを殺害させたそう。ラベルはパイザーと共に第二級殺人の罪で有罪判決を受けた。

(フロントロウ編集部)

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