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キミたちも大きくなったんだね…激動の子育て10年を経て感じたわが子の成長【めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々 第195話】

  • 2020.10.29
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子ども達がまだみんな幼かった頃。

長男3歳、長女1歳、次男0歳。

長女と次男は年子なのでこの時期の外出は特に大変でした。

公園へ連れて行くにしても歩けない次男を前で抱っこし、チョロチョロするようになった長女を背中におんぶ。

好奇心旺盛で猪突猛進だった長男の手を引いては、色んな人に2度見されたりしていました(笑)


それから更に三男、四男が産まれて…



上の子達3人は大きくなりましたが、三男、四男はまだ幼く、特に四男はまだ常についていてやらないといけない年齢。

イヤイヤ期も重なりすんなり言うことを聞くことはほぼなく…


例えば外出先でハプニングが起こった場合は帰宅を拒否して泣き叫ぶ四男を小脇に抱えて移動。


この十年あまり、常に小さい子がいる生活だったのでこのバタバタ感がごく当たり前になっていたのですが…



一番上の長男が野球、まだ手のかかる一番下の末っ子がお昼寝のタイミングで長女、次男、三男を公園へ連れて行きました。


長女3年、次男2年、三男年長。

幼かった三男も来年小学生。

お昼寝もなくなり、色んな事が自分で出来るようになったので兄姉達と同じように遊ぶことが出来るようになりました。


そんな3人との公園。

自分ですんなり車に乗り、降りるときも自分ですんなり降り、移動するのもちゃんとついてくる。

そして公園では…


階段や長い滑り台、さまざまな遊具も介助なしで自分たちで遊べるので普段は末っ子につきっきりの私も(小学生と同じように遊ぼうとするので危ない 笑)この時は段差に座って見守るだけでよく…。

感動するレベルですごく楽だったんです。

介助の必要なく座っていられる事に加えて、小さい子ほど常に気を張っていないといけないこともなく、(もちろん大きくなったといえど安全には常に気を配っていますが)精神的にもずいぶん楽でした。


この時ふと、「あぁ子ども達、本当に大きくなったんだな」「こうやって少しずつ手を離れていくんだな」と感じたのでした。

(ホリカン)

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