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2015-16秋冬展示会速報part1。(Maki Hashida)

  • 2015.5.19
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今、続々と開催中の15-16年秋冬の展示会。やっと暖かくなってきましたが、エディターたちは厚手のコートやファーを見て回っております。一足お先に、その中からほんの一部をお見せしちゃいます。

CHLOE 春夏をアップデートした70年代は最注目!

白のワンピ×グラディエーターサンダルなど、クロエの春夏コレクションはかなりツボでしたが、秋冬もそのイメージを踏襲しています。シフォンのロングドレスは、ファーのジレなんかと合わせて70年代を都会的にアップデートしたい。この他にもコーデュロイのサロペットなど、懐かしくて新鮮なルックが満載でした。

DSQUARED2 毎シーズン見逃せない、アクセ類。

ディースクエアードは、服はもちろん、アクセサリー類も毎回注目なブランドです。秋冬シーズンはヨーロピアンと、イヌイットの民族衣装をミックスしたようなスタイルをテーマにしていたそう。バルキーなファーやマントにパンツというルックのポイントにしていたのはこんなビジュー類でした。シンプルなドレスにも、カジュアルな普段着にも、スタイルを問わずに万人受けしそうです。

ACNE 本気で狙いたい、大人のリアルクローズ。

シンプルでほんの少しだけエッジの効いたアクネは、個人的にも大人のリアルクローズとして定番アイテムがクロゼットにたくさん。ウエストとポケットにポイントをきかせたレザーのラップスカートは、本気で買いたいなと思ったアイテムです。白のニットやシャツと合わせればシックなスタイルが完成しそう。

ANREARAGE 女性もトライできるメンズも見逃せません。

発表を東京からパリコレに移して2シーズン目となったアンリアレイジ。レディス秋冬は、「LIGHT」をテーマにしたテクノロジーとファッションを融合したコンセプチュアルなコレクションでしたが、メンズ&レディースが共に並ぶ展示会には着やすそうなアイテムもちらほらと。写真は、メンズ。ノルディック柄のダッフルコートは、女性でも簡単にトライできるのではないでしょうか。アウトドアなど週末用として重宝しそうです。近々、デザイナーの森永さんは編集長コーナーの対談にも登場する予定なので、お見逃しなく!

VIKTOR & ROLF プレタはこれで最後です。

秋冬で、プレタポルテが最後となってしまったヴィクター&ロルフ。今後は、オートクチュールとフレグランスをメインに活動をしていくそうです(残念!)。ラストのプレタ展示会で目がいったのは、流れるようなシルエットが素敵だった白のシャツワンピース。彼らならではの独特のカッティングを施したワンピは、コットン素材でありながら十分ドレスアップできそうな存在感でした。

参照元:VOGUE JAPAN

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