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前太ももが硬い人は反り腰の可能性大!無自覚な人も多い「反り腰」ほぐすべきポイントとほぐし方

  • 2020.10.26
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反り腰とは

最近よく耳にする「反り腰」。反り腰は、骨盤が前傾し腰のカーブが大きくなってしまっている状態のことをいいます。背中は一般的にS字のカーブを描いていますが、そのカーブがきつくなっている状態というとイメージしやすいかもしれません。骨盤が前に倒れていることで重心が前に傾き、それを腰を反らせ胸を張ることでバランスをとろうとするために起こります。さらに下半身の重心が前に傾き、太ももの前側で重心を支えるため、太ももの前側の筋肉が発達しやすくなります。それにより下半身がガッチリとした見た目になりがちです。逆に足の裏側の筋肉は使われず、お尻が垂れやすくなります。ここでも、腰を反らせてお尻が突き出たような形になっていると、お尻が垂れていないという間違った感覚になりがちですが、実際は筋肉が弱ってしまっているのです。このように反り腰は、体に良さそうな形と誤解されていることも多く、自覚している人が少ないのです。

反り腰
右側が反り腰の状態。腰が反って重心が前に傾く傾向にあります

反り腰の原因

反り腰になる原因は様々ありますが、大きな原因の1つにあるのが、太ももの前側の筋肉、特に大腿直筋と呼ばれる筋肉の緊張です。大腿直筋と呼ばれる筋肉は、太ももの前側のについている大腿四頭筋と呼ばれる4つの筋肉の中で、真ん中についている大きな筋肉。この筋肉は骨盤の前側についているため、この筋肉が縮まった状態になってしまうと、骨盤を前に引っ張る動きが生まれ、骨盤が前傾。それにより腰が反った形になってしまうのです。

大腿四頭筋、大腿直筋
中央にある大きい筋肉が大腿直筋。骨盤の前側から膝に向かってついているため、骨盤の前傾に影響がある。

反り腰、何が悪い?

反り腰になると、体の重心が崩れるため、その重心を保つために腰以外のところの筋肉が過剰に働いたり、逆に働くべき部位がうまく働かなくなるといったことが起こります。それにより色々な不調が身体に現れることも。こんな症状の原因は、実は反り腰から来ているかもしれません。

・下半身のむくみがひどい

・腰痛や肩こり、背中のこりがとれない

・ぽっこりお腹

・脚の付け根のつまり感がある

・太ももの前側が足の付け根より前に張り出している

・常にふくらはぎが張っている

・朝起きた時に腰が痛い

反り腰も改善!太ももの前側ほぐし

ご紹介した通り、腰が反ってしまう人の特徴の1つに「太ももの前側の張りが強い」というのがあります。歩く・立つといった日常の動作でも、前ももの筋肉を使うクセがついていると、重心が前に乘りやすく、腰の反りも改善しづらい状況になってしまうのです。まずは、前ももをヨガブロックや筋膜リリースローラーを使ってほぐしていきましょう!動画ではヨガブロックを使っていますが、ローラーでも同じように行っていただけます。

?伊藤香奈?股関節ヨガ講師?鎌倉(@itokanayoga45)がシェアした投稿 - 2020年10月月19日午前5時40分PDT

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片足1~1分半くらい、行っていきましょう。1日の体のクセをリセットするためには、夜に行うことがオススメです。

ライター/伊藤香奈

股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学の知見を深め、ヨガ・ストレッチ・筋膜リリースを組み合わせた独自のエクササイズで痛みを克服。この経験をもとに「股関節ヨガ」というオリジナルメソッドにまとめ、「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるヨガを考案。股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。Instagram:@itokanayoga45

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