【付録レビュー】「リンネル」12月号、ムーミンに“収納できる”エコバッグが超キュート！　使い勝手も◎【女性誌】

いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします！

デザイン：★★★★☆（大人も持ちやすいムーミン柄とカラー◎）
クオリティ：★★★★☆（エコバッグがムーミンになる♪）
使い勝手：★★★★☆（サイズが大きくて便利）

「リンネル」（宝島社）12月号の特別付録は、「MOOMIN×Finlayson［ムーミン×フィンレイソン］便利な2種類のオリジナル柄エコバッグセット」。

今年、誕生から75周年を迎えたムーミンと、200周年を迎えたフィンランドのテキスタイルブランド・フィンレイソンのスペシャルコラボレーション付録が登場しました！

色やデザイン、サイズが異なる2つのエコバッグ。テキスタイルには、それぞれ込められたストーリーがあるとか……。早速、詳しく見ていきましょう！

まず紹介するのは、スキーをしているムーミンの巾着袋に収納することができる、こちらのエコバッグ♪

H31×W32×D17cmでマチもあっぷりあり、コンビニなどのちょっとした買い物に便利なサイズ感です。ポリエステル素材のため水に強く、ムーミンの巾着に入れるととってもコンパクトになるため、普段使いのバッグに入れてもかさばりません。

なお、耐荷重は約5kgとのこと。持ち手部分が太いため、重いものを入れても手に持ちやすいのはうれしいポイントです♪

生地には、“ムーミン谷の冬”がモチーフの絵柄がプリントされており、冬の暮らしを満喫しているムーミンと仲間たちが描かれていますよ！

続いて紹介するのは、シックな柄のこちらのエコバッグ。ムーミンの生みの親であるトーベ・ヤンソンの原画と、著書『ムーミン谷の彗星』がモチーフになっているとのこと。さりげないムーミン柄になっているため、シーンを選ばず使用することができそうです！

なんといっても注目なのは、この大容量！サイズはH40×W43×D15cm、耐荷重は約8kgで、1リットルのペットボトルを6本入れても余裕がありました。素材は先ほどのエコバッグと同じポリエステルですが、生地には格子状にナイロン繊維を縫い込む「リップストップ加工」が施されているため、強度も抜群です！

ここまでの荷物を手に持つと、重みで持ち手部分が食い込んで手が痛くなってしまいがちですが、このエコバッグは肩掛けもできるよう持ち手部分が長く設計されているため、週末にスーパーで食品をまとめ買いするときなど、大荷物の際に重宝しそうです♪

また、このバッグには「MOOMIN」のロゴが入ったストラップが上部に付いているため、折り畳んでコンパクトに収納することが可能！日中と夜間の気温変化激しい今の時期は、上着を収納する袋にしても便利ですね。

「リンネル」12月号は、レジ袋が有料になった今、大活躍すること間違いなしのエコバッグがセットになった超便利付録でした♪ 特に、エコバッグがとってもキュートなマスコットになっちゃうという仕掛けは、乙女心をくすぐられるはず！ちょっとした買い物時でも、可愛いアイテムを持つと、テンションが上がりますよね♪

巷では、複数を使い分けするエコバッグコレクターも増えてきているそうなので、用途やファッションに合わせて、ぜひ使い分けてみてはいかがでしょうか。

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

satomi（さとみ）
動物好き。動物動画に癒やされる日々です。長所は好奇心旺盛なところで、短所は飽きっぽいところ……。最近の付録のクオリティには正直ビックリしています！