【フェンディ、モンクレール…】憧れブランドを一点投入！差が付く2020冬“アウターコーデ”の作り方

羽織るだけで印象の決まる冬アウターこそ良いものを身に着けたいもの。ぜひ一気にコーデが格上げされる憧れブランドのアイテムを投入してみましょう。そこで今回は多様なハイブランドのリユースアイテムを取り扱う「KOMEHYO SHINJUKU WOMEN」全面協力で2020秋冬のおしゃれに差の付く３つのアウターコーデを作ってみました。それでは普段コーデに落とし込むコツとともにチェックしてみてください。

（１）チェスターコートで体型カバーとオンナらしさを両立

洗練された雰囲気を醸すチェスターコートはFENDI（フェンディ）のアイテム。パッチワークのようなレザー素材のポケットがおしゃれ度をグッと高めます。インにタートルネックのニットとテーパードパンツを合わせ、黒のワントーンでシンプルにまとめるだけで美シルエットな大人コーデの完成です。

▲フェンディ コート ￥150,000（定価 約￥800,000）、シャネルスポーツ ニット ￥33,000（ヴィンテージ）、ゴールデングーズ パンツ ￥6,000（定価 約￥10,000）、ロジェヴィヴィエ パンプス ￥20,000（定価 約￥49,000）、ロエベ バッグ ￥70,000（定価 約139,320）

ブラックやネイビーなど、ダークな色味のワントーンでまとめたコーデには鮮烈な赤のバッグを差し色に。

このロエベの「アベニューバッグ」はチェーンバッグながらとても軽く、持ち運びやすいのも高ポイント。さり気なくコーデをクラスアップしてくれます。

（２）すっきりシルエットのロングダウンコートでスタイルアップ

ボリューム感のためにガッチリ体型に見られがちなダウンコートですが、ウエストが絞られたデザインのMONCLER（モンクレール）ならすっきりシルエットで着こなせます。最高品質の羽毛が使われているため、軽量ながら保温性＆吸湿性に優れているのが特徴。インにニットを着ても着膨れしないのも魅力です。

▲モンクレール ダウン ￥170,000（定価 約￥209,000）、シャネル ニット ￥80,000（定価 約￥400,000）、シャネル デニム ￥65,000（定価 約￥180,000）、シャネル シューズ ￥80,000（定価 約￥110,000）

黒のダウンコートをきれいめに着こなそうとすると無難にモノトーンでまとめたくなるところですが、インにベージュやブラウンのようなトレンドカラーをチョイスしつつ細身のデニムを合わせればオンオフ対応できる好バランスなコーデに仕上がります。

（３）定番トレンチコートで洗練度の高い上品カジュアルを

細身のシルエットですっきり端正なボディラインに見せてくれるトレンチコートはBurberry（バーバリー）のもの。かっちり感の高い定番アイテムですが、あえてカジュアルなアイテムと合わせると今っぽくおしゃれに着こなせます（コート内側のバーバリーのヴィンテージチェックをチラ見せするのもおすすめ）。

▲バーバリー コート ￥75,000（定価 約￥264,000）、デンハム シャツ ￥6,000（定価 約￥20,000）、ザ・ロウ スリット入りロングニット ￥38,000（定価 約￥231,000）、レッドカード パンツ ￥6,000（定価 約￥20,000）、マルニ シューズ ￥25,000（定価 約￥110,000）、ヴァレクストラ バッグ ￥140,000（定価 約￥327,800）

バッグはトレンチのベージュに自然と馴染む上質感あふれるホワイトを。

見せる面や持ち方によって印象の変わるValextra（ヴァレクストラ）の「トリエンナーレ」のように、個性的なデザインのバッグを上品カジュアルのハズしアイテムとして投入してみましょう。

このように普段なら手が伸ばせない憧れブランドのアウターもリユースアイテムなら購入を検討できるはず。サスティナビリティへの関心が高まる今こそコーデに上手に採り入れて、デイリーコーデのクラスアップに役立ててみてくださいね。＜text：Ruka Suzuki photo：カトウキギ model：鮫島みな スタイリング協力・問：KOMEHYO SHINJUKU WOMEN https://www.komehyo.co.jp/store/komehyo-shinjuku-women-2＞

※表示の価格は“税込”となっていて取材時のものとなります。KOMEHYOでは在庫状況や人気度、クオリティなどにより随時価格の見直しを行っているそうなので、あくまで参考としてチェックしてください