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吉高由里子や横浜流星が釜山国際映画祭にリモート参加!『きみの瞳が問いかけている』の反響に感激!

  • 2020.10.23
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第25回釜山国際映画祭にリモートで参加した吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督 [c]2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
第25回釜山国際映画祭にリモートで参加した吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督 [c]2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会

【写真を見る】横浜流星が10kg増の肉体改造で孤独なキックボクサー役に!

吉高由里子と横浜流星のW主演映画『きみの瞳(め)が問いかけている』が、日本公開初日の10月23日に、第25回釜山国際映画祭で、海外初上映された。吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督は現地入りを果たせなかったが、釜山の会場と中継を繋いだ東京都内のスタジオから、リモート形式でのQ&Aに参加した。

不慮の事故で、視力と家族を失った明香里(吉高)と罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)。小さな偶然から出会った2人は次第に惹かれあうが、過去の事件の影が、逃れられない宿命となり、2人を引き裂こうとする。

不慮の事故で視力と家族を失った柏木明香里(吉高由里子) [c]2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
不慮の事故で視力と家族を失った柏木明香里(吉高由里子) [c]2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会

今回の同映画祭では、新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受け、国外からの映画関係者の招待を見送った。吉高たちは、映画祭に直接参加できないというもどかしさを、過去のイベントで口にしていたが、釜山からは上映チケットが即完するといううれしいニュースも入ってきた。中継がつながると、「アンニョンハセヨー!」と韓国語で元気に挨拶した3人に、現地の観客は、手を振って笑顔で応えた。

視覚障がい者の明香里役を演じた吉高は「相手の目を見ることなく、台詞を言うのは初めての経験だったので、伝わるのかどうか不安でした。目が見えないという設定なので、髪の毛が目にかかっていても放ったらかしにしたまま演じていました」と演じる上でのこだわりを明かした。

【写真を見る】横浜流星が10kg増の肉体改造で孤独なキックボクサー役に! [c]2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
【写真を見る】横浜流星が10kg増の肉体改造で孤独なキックボクサー役に! [c]2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会

観客から「眼差しが印象的」と指摘された塁役の横浜は「目での芝居は意識してやっていて、明香里に気持ちが届けばいいという思いと、明香里の想いをしっかりと受け止めようという意識を持って演じていました」と振り返った。また、キックボクシングの試合シーンについては「元々空手をやっていましたが、キックボクシングは体の使い方が全然違う。そこを修正する作業が難しかったです」と苦労を明かした。

本作のために韓国の人気アーティストBTSが書き下ろした主題歌「Your eyes tell」も話題に。その起用について三木監督は「BTSは世界を代表するアーティストなのでダメ元でオファーしたところ、なんと快く引き受けてくれました。そして映画に寄り添った曲を作っていただき、感謝しています」と喜んだ。

互いに惹かれ合う2人だったが、その先には残酷な運命が待ち構えていた [c]2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
互いに惹かれ合う2人だったが、その先には残酷な運命が待ち構えていた [c]2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会

その後、好きなシーンについての話題になると吉高は「選べないな~!難しい!」と悩むも「初めて2人がキスするシーンが好き」と告白。観客からもキスシーンの美しさについては反響が高く、「あのキスシーンの光は実際の自然光ですか?」という細かい疑問の声も挙がり、吉高たちを驚かせた。それを受け、三木監督は「あのシーンは2人を美しい光で包みたかったので、美しい照明で作りました」と三木監督マジックとも言える美しい映像の舞台裏を解説した。

続いて横浜が「僕は浜辺のシーンが好き。初めて塁が自分の過去を明香里に話したり、彼女の言葉に救われてグッと距離が近づいたりするので、自分で観ても大事なシーンだと感じました」と思い入れをたっぷりと語った。

今回は残念ながら現地に行くことは叶わなかったが、吉高は「韓国に行ったら、いっぱい韓国料理を食べたい。韓国は楽しいし、おいしいご飯もたくさんある。本当に本当に行きたかったので、次回韓国に行けることを楽しみに頑張ります」とリベンジ宣言。

横浜も「僕も吉高さんと同じく韓国料理を食べたい!今回行けると期待していたので現地に行けずに残念ですが、別の機会に伺いたいです」と次回への期待を口にした。

観客からの「涙が止まらなかった」「号泣しました」「美しいキスシーンが大好き」などの絶賛コメントに喜色満面の三木監督は「このようなリモート形式でも、皆さんとお話できたのが嬉しいです。共に新型コロナウイルスの影響で大変な状況にはありますが、これからも映画を通して文化交流ができたら嬉しいです」と明るい未来に想いを馳せた。

リモートでQ&Aに参加した吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督 [c]2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
リモートでQ&Aに参加した吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督 [c]2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会

また、原案となった韓国映画『ただ君だけ』(11)でヒロインを務めたハン・ヒョジュも、インスタグラムで「2011年釜山国際映画祭で『Always』(英題)が初公開されてからもう9年になります。日本では本日、リメイク版『Your Eyes Tell』(英題)が公開されます。この映画が多くの人々に刺激を与え、大ヒットすることを願っています」と応援コメントを寄せている。

早くも海外でも注目を集めている本作。吉高たちは明日10月24日(土)に、日本でも公開記念舞台挨拶を開催予定だ。

取材・文/山崎伸子

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