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失恋で自分に自信をなくしてしまったときに読んで欲しいお話

  • 2020.10.22
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誰だって失恋するのは、精神的にかなり苦しいはずです。
失恋の度に落ち込み、自分のせいだと自分を責めていませんか?


ただでさえ傷ついているのに、自分で自分を傷つけるのは間違いです。
失恋ですっかり自分に自信をなくしてしまったという人は、ぜひいまからお話する内容を読んでみてください。

失恋で自尊心を失わないで

誰だって失恋するということは、後味が悪く、非常に複雑な心境になります。なにが悪かったんだろうと反省したり、振り返ったりする時間はとても大切ですが、いつまでもその感情に支配されていてはいけません。


あなたがもし「私のせいで・・・・・・私がもっと〇〇だったら・・・・・・。」なんて考えてしまうタイプだったとしたら、自分を責めすぎている可能性があります。失った悲しみから自分を責め、そして自尊心を傷つけてしまい、自分の自信をなくしてしまうのです。

不幸な女だと思えば不幸になる

どうか自分のことを不幸だと思わないで欲しいのです。たしかにあなたは今回とても悲しい思いをしました。でも、そんな自分を「どうせ不幸な星のしたに産まれた不幸な女なんだ」と決めつけないでくださいね。


不幸は、「自分は不幸だ」と思っているマイナス思考の人が大好きなんです。マイナス思考は、必ず不幸を引き寄せます。本当は幸せになりたいはずなのに、あなたが自分で不幸を呼び寄せてしまうんです。

本当のあなたはとても魅力的な女性

冷静に考えてみてください。あなたは産まれたときから不幸でしたか?彼と出会うまでは、ちゃんと違う人生をしっかり楽しめていたはずです。


もちろん、大好きな人を失った喪失感はあると思いますが、それは仕方のないことなんです。彼がいてもいなくても、本当のあなたは変わりません。


彼が一時的にでもあなたに惚れたように、きっとあなたは魅力的でとても素敵な女性なんです。どうかそのことを忘れないでください。

ただふたりの求める道が違ったと受け止めればいい

じゃあ、なぜ彼は私のもとを去ってしまったのか。その理由は簡単です。
ただ、「これから先の人生に求める道が違った」これだけなんです。


たとえば、将来あなたがコックさんになりたければ調理の道に進みます。学校の先生になりたければ、教員の学校にいく道を選びます。


それと同じように、あなたと彼の将来の道が違うから、自然と別れることが正解になってしまったのです。ただ、それだけです。


あなたが悪いから、別れなくちゃいけなかっただけではありません。将来のためにも、お互いに、いま一緒にいるべき存在ではなかったんです。


その事実だけなんです。深く自分を責めてみたところで事実は変わりません。

相手を間違わなければ必ず上手くいくと信じて

失恋で自分を責めてみたり、反対に相手を責め続けてみたりしても、誰も幸せにはなれません。次はちゃんと将来の道が同じ方向を向いている人にさえ出会えれば、きっと上手くいきます。


この記事が、本当のあなたを早く取り戻せるきっかけになれば幸いです。(片貝まや/ライター)
(ハウコレ編集部)

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