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ウエンツ瑛士、『ワイドナショー』の「不倫を犯罪に」発言が物議! 「その通り」「モラルの問題」と賛否

  • 2020.10.20
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2018年秋にイギリス・ロンドンへ留学し、今年3月に帰国して芸能活動を再開した、タレントのウエンツ瑛士。そんな彼が、有名人の不倫について持論を述べ、ネット上で話題を集めている。

ウエンツは10月18日、情報バラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。番組では、競泳選手・瀬戸大也の不倫問題が取り上げられ、瀬戸の行為がスポーツマンシップに違反したことや、日本水泳連盟の名誉を傷つけたことを理由として、同13日に同連盟から年内活動停止処分を受けたなど、騒動の一連の流れについて説明があった。

「その後、意見を求められたウエンツは、芸能人がCM出演をする際は、不倫や薬物の問題を抱えていないか確認され、その上で契約が交わされると告白。瀬戸は所属先のANAを9月30日付で契約解除されていることもあり、ウエンツは『もしかしたら、瀬戸さんの契約書には(そうした項目が)入ってないのかもしれない』と推測し、『急に(処分を)言うってのは、どうなのかなっていう部分もあります』と疑問を呈していました」(芸能ライター)

一方でウエンツは、「どこからどこが世間の声で、どれだけの人がこの処分を望んでいるのか、本当にわからない」とも話しており、「これは完全に皮肉ですけど」と前置きした上で、「人によって(処遇に)違いが出ないように、犯罪として認めちゃえばいいんじゃないかと思いました」と、不倫を法で裁けるようにしてはどうかと提案。不倫によって受けるダメージは「もともとのイメージによるものも大きい」と言い、「何が一番正しくジャッジできるかといったら、法しかない」と、その理由を説明していた。

「ウエンツ本人は不倫の厳罰化について『まったく望んでないです』と、あくまでも“たとえ話”であることを強調していましたが、ネット上では『本当その通り。厳罰化するべき』『犯罪になったら、不倫する人は減るだろうね』と同調する声や、『不倫はモラルの問題だと思う。法律があればいいってものでもないでしょ』『姦通罪はどこの国でも廃止されているし、日本も同じ。その理由を知ってるの?』などと反対の意見も寄せられ、賛否両論となっています」(同)

ほかにも、「ウエンツさん、テレビでこの意見を言えるのはすごい」「ネットで叩かれそうな発言なのに、かなり強気だね」など、ウエンツのコメントに驚く声も見受けられる。

「8月20日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にて、ウエンツは留学中も『マネジャーと連絡を取り、誕生日には手紙やプレゼントを贈り、社長に物を送っている』などと、事務所へ“根回し”を続けたと明かし、その結果、帰国後も仕事が順調なのだと話していました。ウエンツはこの番組の中で、『事務所のゴリ押しでテレビに出ている』といった発言もしていて、会社に守られている自覚があるからこそ、今回の『ワイドナショー』のように、多少攻めた発言ができるのかもしれません」(同)

ウエンツは今後、事務所の大きな力を信頼して、さらなる“爆弾発言”をするのだろうか……?

サイゾーウーマン編集部
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