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【居心地のいい空間の作り方】初対面の印象を上げる「ランチョンテク」の使い方

  • 2020.10.19
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あなたは今、恋活をしているでしょうか?

もしあなたが恋活に苦戦しているなら、今回のランチョンテクニックを試してみてください。ランチョンテクニックは、「あなたの初対面の印象を上げる手伝い」をしてくれます。

さらに、「会話を盛り上げる雰囲気作り」にも役立ちますよ。次回のデートから取り入れてみてくださいね。

お偉いさんがこぞって使う信頼構築テク “ランチョンテク”

「ランチョン=昼食会」の事です。 ランチョンテクニックとは、昼食を一緒にとりながら交渉することで、その交渉が成立しやすいという心の流れを利用した、心理テクニックです。

よくテレビドラマでありますよね。政治家が会食をしながらなにやら怪しい会談をしていたり、会社の偉い人達が高級料亭で食事をしながら商談をまとめていたり。

こうやって現実世界でも、ビジネスや国を動かすような決め事が、食事をしながら成立していることはあなたもご存じでしょう。

実際に、この「ご飯を食べながらコミュニケーションをとる」という行為は、男性と女性が親密になるときにも、抜群の効果を発揮します。

ランチョンテクを使うと「居心地のいい空間」を作れる

では、なぜ「ご飯を食べながらコミュニケーションをとる」だけで、いつも以上に仲良くなれたり、交渉事がうまく進むのでしょうか?不思議ですよね。

その有力な理由の1つは、

美味しいものを食べると、セロトニン(脳内物質)が分泌されるから

です。

セロトニンは、別名「幸せホルモン」と呼ばれる脳内ホルモンです 。

主に安心感を生み出すと言われており、美味しいものを食べることで、このセロトニンが分泌され、初対面でも「居心地のいい空間」が作れてしまう。だから、交渉事がうまく進むのかもしれません。

もちろん、この効果は恋愛でも同じです。初めてデートする男性と美味しいものを一緒に食べることで、「居心地のいい空間」が生れやすくなり、 いつも以上に打ち解けやすくなるのです。

出会い系パーティーでは、よくビュッフェが出されています。あれは、ランチョンテクを知ってか知らずか使っているのかもしれませんね。(※美味しいビュッフェに限る)

【居心地のいい空間の作り方】ランチョンテクの失敗しない使い方

では、「ランチョンテク」を実際の恋愛に使う方法を紹介していきましょう。

初回デートは、男性がお店をセッティングしてくれることもありますよね。その場合は「私、行ってみたいお店があるの」と、こちらから提案してみましょう。

ただ、もしあなたが「でしゃばり女だと思われるのは、嫌!」と心配してしまうなら・・・。この「ランチョンテク」は、使わないことをおすすめします。

美味しい食事=居心地のいい空間と、なりやすい事は確かです。

ですが1番大事なことは、お互いにどれだけリラックスできるかです。

ランチョンテクを使うことで、あなたが必要以上に相手に気を使いリラックスできないなら、本末転倒ですので使うことはやめましょう。

また「食の好みが合うか心配」というあなたは、万人に好かれる「中華」「和食」辺りをチョイスしてみてください。

誰でもすぐ使える、居心地のいい空間の作り方「ランチョンテク」について話してきました。

このテクニックはとても単純です。「コミュニケーションをとる時に、美味しいものを一緒に食べる」これだけです。

こんなにも他愛もないテクニックなのに、世界を動かす政治家やビジネスマンが多用しているのは、なぜか?

それは、もちろん効果があるからです!

あなたもこの手軽で効果絶大な心理テクを、上手く恋愛で活用してくださいね。

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