スタイリストの古田千晶による新ブランド「グリーノーム」がデビュー。

ファッションスタイリストの古田千晶がディレクションを務めるライフスタイルブランド「グリーノーム（greenome）」が10月にデビューした。

古田自身の2度の妊娠、出産、そして子育てを通して、「家族」というコミュニティの在り方を考える日々から生まれたというグリーノーム。ブランド名の「greenome」は“greenroom（楽屋、プライベートな空間）”と“gene（遺伝子、個性）”という単語に由来する。

ファーストシーズンでは、マタニティパジャマを展開。ロングパジャマ、ショートパジャマ、腹巻付きパンツの3アイテムを各3柄でラインナップした。生地は、ママにも赤ちゃんにも優しいサステナブルなコットンガーゼ素材「マシュマロガーゼ®︎」を使用。体型変化の大きい産前産後にも対応するよう、ゆったり着られるフォルムや広い授乳口など、細部にまでこだわった。

マタニティパジャマとしての機能性はもちろん、スタイリスト目線でデザインも妥協せずに作り上げたファーストシーズンのコレクション。アイテム上下一緒に購入した人を対象に、製作時に余った生地で作成した巾着袋のプレゼントも用意した。

パジャマと巾着には、プラス¥600でイニシャルや名前の刺しゅうを施すことも可能。おうち時間が増えている今こそ、上質でデザインにこだわったパジャマを手に入れて。

問い合わせ先／greenome.g@gmail.com

https://greenome.store/

Text: Takahiro Kato