注目アイコン システムメンテナンスのお知らせ
  1. トップ
  2. ダイエット
  3. 世間が言う標準体重は本当に"標準"か|理想的な体重を知るために覚えておいてほしい6つのこと

世間が言う標準体重は本当に"標準"か|理想的な体重を知るために覚えておいてほしい6つのこと

  • 2020.10.18
  • 21374 views

あなたにとって最高の健康状態とは、どのような状態なのでしょうか?生まれ持った体格やドーシャバランスが体にとって理想的な時には、どのように感じますか?自分の体が最適に機能していると自覚することで、どのような自由を手に入れらますか?

これらの質問への答えはとてもシンプルです。きっとあなたは、活力、喜び、受容、そして満足に満ち溢れた、本来の自分らしさを感じることができるでしょう。

私たちは皆、見た目や気分を良くする方法を考えることに、多くの時間を費やしています。ダイエット、ジム、健康食ブーム、整形手術などは、現代の巨大産業です。それらのすべては、美しくなるためには自分もいわゆる標準体型と言われる非常に”スリム”もしくは、”筋肉質”である必要があるという考えに基づいています。

しかし、本来私たちの体は、皆同じ体型になるように作られてるわけではありません。今度街の中を歩く時に、周りの人を見てみましょう。私たちの体は、さまざまな体型やサイズがあります。誰もが同じ型に収まるようにデザインされておらず、すべてが同じでないことは明らかです。

真の美しさとは、魂が輝き、目が澄んで、肌が艶やかな状態です。あなたがよく笑い、明らかに満ち足りた気持ちでいるときです。これらは、すべて健康な状態のサインであり、ドーシャのバランスが取れており、消化の火であるアグニがうまく機能しているときに楽しむことができます。
流行りのダイエットやジムの会員になって時間とお金を無駄に費やすのをやめ、アーユルヴェーダとヨガを実践することで、あなたの体質に合った、体にとって最も理想的な体重を知ることができるようになります。

アーユルヴェーダ的ボディサイズ

アーユルヴェーダでは、私たちは5つの元素(地、水、火、風、空)の組み合わせで構成される、ユニークな体質を持って生まれてくると言われています。骨太な人も入れば、華奢な人もいます。また、筋肉がつきやすい人もいれば、そうでない人もいます。そしてその中間には様々な度合いがあります。現時点であなたがどう感じているかに関係なく、体はあなたの魂の神聖な器であり、それはあなたがこの人生で必要なものを、すべて生まれながらに与えられています。一人一人の体質が異なるのと同じで、適正体重も人によってさまざまです。理想的な体重よりも大幅に増えてしまうと、質の悪い脂肪組織が蓄積し、骨格や重要な臓器に負担がかかってしまいます。逆に、体重が著しく減ってしまうと、脂肪と筋肉が臓器を保護する機能が失われ、さらに病気や不安に対してより脆弱になります。

アーユルヴェーダは、体の発するメッセージを読み取る方法を示し、あなたはそれを理解することで、健康で症状がなく、自分にとって快適なバランスの取れた状態に向かっていく選択を行うことができるようになるでしょう。多くの場合、自分の思い込みを手放し、自分自身を解放することを意味します!

何千年も前から実証されているアーユルヴェーダの原則を、一貫して食生活やライフスタイルに取り入れることで、自然と調和し、健康な体とクリアな心、そして自分の個性についてより理解が深まるでしょう。

自然と調和し、理想的な体重を知る方法

比較するのをやめる

大衆文化は、あなたの体でない肉体のイメージで溢れています。なぜ、それと自分を比べるのでしょう?広告は商品を売るために、特定の外見にこだわって長々と説明をしていますが、これらは販売テクニックであり、あなたの体型に対する批判やあなたが努力して手に入れる標準体型ではありません。周囲に蔓延する多くの異なるイメージと自分を比べると、不安に陥るのは簡単です。比較と競争は私たちを真の自己から遠ざけるので、手放すようにすると良いでしょう。代わりに、毎日時間をかけて、最も内なる自己の中にある神聖なガイドとつながります。自分をしっかりと見つめ、真の美しさのために自己を受け入れ愛することができるようになるには、このスピリチュアルなつながりが重要です。これを実践する最良の方法の1つは、瞑想、または毎朝3〜5分間自分の呼吸を観察することです。 あなたが本当の自分とつながった時に、自分の体について比較から肯定へと考えをシフトすることができるでしょう。自分の目、手や歯の形、笑い声を愛することができますか?毎日、自分自身を受け入れ、自分が生きる器としての体に感謝する時間を作ってください。

体が心地よく感じるために、何が必要なのかを学ぶ

毎回、食事の最初と最後、そして1日の始まりと終わりに、自分の体の声を聞く時間を取りましょう。体調はどうですか?体の重さや疲れを感じますか?これはカパのバランスが乱れているのかもしれません。または、ピッタが過剰になって、イライラや興奮しすぎてオーバーヒートしていませんか?ぼーっとしたり、不安、または体の冷えを感じていますか?その場合は、ヴァータを落ち着かせる必要があります。自分の気持ちに耳を傾けたら、自分の行動を振り返って食べた物や食べ方が、自分にどのように影響しているかを理解するようにしましょう。あなたの体は常にあなたにメッセージを伝えています。そして、それをあなたが読み解くことを学ぶことで、自分の健康をサポートする決定をすることができます。

体に必要なものだけを食べる

あなたにとっての適正体重をオーバして苦労している場合は、1回の食事で食べ過ぎてしまうことが大きな要因かもしれません。食べ過ぎると、余分な食べ物を適切に消化できなくなり、その未消化物が小腸にとどまり最終的に分解されるまで発酵し、代謝毒素と低品質の過剰な体組織を作り出します。幸いなことに、私たちの体には、十分な量を食べた時にそれを知らせるメカニズムが組み込まれています。それが最初のげっぷです。このげっぷを、体のニーズを理解するときの味方にしましょう。私たちの体には、毎食ちょうど良い量を食べるための、信頼できるツールが備わっているのです。

生命力に満ちた食べ物を食べる

食べ物の最も純粋な本質は、生命力であるプラーナです。私たちの体が必要としている新鮮でプラーナに満ちた食べ物を食べるとき、私たちは最大限に生命力を得ることが可能になります。加工食品、缶詰、パッケージ化された食品、化学保存料を含む食品、冷凍食品、残り物にはプラーナはありません。食べ過ぎと同様に、プラーナが不足している食べ物は消化器官に負担がかかり、体重や体内毒素を蓄積させます。利便性を追求する代わりに、良い包丁やまな板などのキッチン用品、新鮮な野菜、高品質の脂肪、豆類、穀物などにこだわってみてください。毎日新鮮な食べ物を調理することは、あなたの体の健康と健康を維持するために必要なエネルギー補給に最もベストな方法です。

毎日体を動かす

体は動かすためのものです。毎日の動きは健康な組織の成長を刺激し、柔軟性をもたらし、精神的な明晰さをサポートします。持続可能なヨガのアーサナの実践 は、体に優しい方法でこれらのニーズを満たします。適切な長さでポーズをキープし、呼吸に集中して意識的にスムーズに動くと、サットヴァ的なアーサナの実践になります。バランスの取れたアーサナの練習は、現代のフィットネスの流行とはかけ離れていて、関節と筋肉のバランスを整えることができます。またウォーキング、ハイキング、太極拳、水泳なども意識的に実践する場合、サットヴァ的に体を動かせる活動になります。あなたの体と心にバランスをもたらし魂を養うものを実践しましょう。

食べ物との健全な関係性を築く

噛むたびに抱く感情は、食べ物や健康に関する選択に影響を与えます。子どもの頃、食べ物が十分に足りてましたか?お菓子をご褒美に食べる習慣がありましたか?食べているのを見られるのは恥ずかしい行為だと、隠れて食べることがありましたか?流行りのダイエットを、次から次へと試しましたか?適正体重を知るために、是非食べ物に対する感情的な反応を掘り下げてみましょう。そして今のあなたと無関係のものは手放しましょう。食べるというシンプルな行為にどれほど執着してしまうのかに気づいて、その古い考えを手放すプロセスを探求するときに、どんなに気分が良くなるかに驚くでしょう。食べ物や食生活との関係性が改善すると、他の多くの点で人生が好転していきます。

是非覚えていて欲しいこと、それはあなたの体はバランスの取れた状態になれば、自然と適正体重になります。その適正体重は、あなた自身と人生の段階に基づく独自のものであり、あなた以外の誰のものでもありません。内側の声に耳を傾け、ありのままの状態に合わせてリラックスすれば、あなたの体は、健康、喜び、心地よさのある自分らしくいられる所に自然と落ち着くものです。

ライター/マイラ・リューイン

アーユルヴェーダとヨガを30年以上学び実践する。何千人ものクライアントが本来の自然なバランスのとれた健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきた。ニュージーランドを拠点とするHale Pule アーユルヴェーダ & ヨガの創設者・代表として、この2つの変容の科学を学び癒しを得るための幅広い機会を提供する。その内容は、アーユルヴェーダ・ヘルス・コンサルテーションからヨガ・アーユルヴェーダ指導者養成コースにいたるまで多岐にわたる。栄養学とアーユルヴェーダの2方面からコンディションづくりをサポートする食事と、ヨガのクラスが愉しめる今最も注目のコンセプトショップ「THE_B」にて、アーユルヴェーダメニューを監修。

Translated by Nami Matsuo

元記事で読む