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さらに音質を高めた一体型コンパクトステレオ「テクニクス」から

  • 2020.10.18
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CDやネットワークオーディオなどあらゆるソースの音楽を高音質で

パナソニックは、「テクニクス」ブランドから、コンパクトステレオシステム「OTTAVA f(オッターヴァ・フォルテ) SC-C70MK2」を2020年10月23日に発売する。

設置場所の音場を測定し自動調整するモード搭載

従来モデルの一体型ボディー、オールインワンのコンセプトとデザインはそのまま、さらなる音質の向上を図ったという。新開発のスピーカーユニットを搭載したほか音響レンズを最適化し、より明確でスケールの大きなサウンドを実現した。

設置場所に合わせて最適な音質に調整する「Space Tune」には、設置位置の音を内蔵マイクで測定し、壁からの距離や反射の影響を自動で調整する「Space Tune Auto」モードを新搭載。

CDやFM/AMラジオ、インターネットラジオ、USB、アナログ/光デジタル入力など多彩な音楽ソースが再生可能。「Chromecast built-in」に対応し、様々な音楽ストリーミングサービスが楽しめる。加えてWi-Fi、Bluetooth、アップル機器向けのストリーミング規格「Air Play 2」をサポートし、スマートフォン・タブレットなどに保存した音楽をワイヤレス再生可能だ。

フルデジタルアンプ「JENO Engine」3基を搭載。2基によるバイアンプ構成に加え、1機は「Space Tune Auto」用とし、3基の処理性能を駆使。CDを超える高解像度「ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源」の豊かな音の情報を忠実に再現可能だ。

また、CDをハイレゾ音源に迫る音質に拡張する「CDハイレゾ リ.マスター」を実装。Bluetoothや音楽ストリーミングなどの圧縮音源は「JENO Engine」の独自のアルゴリズムにより、圧縮前のオリジナル音源に近い信号を復元するRe-master技術を活用する。

本機の操作や楽曲の再生などがスマートフォン/タブレットから行えるアプリ「Technics Audio Center」はデザインやUI(ユーザーインターフェイス)を一新し使いやすさを高めた。

リモコン、FM簡易型アンテナ、AMループアンテナが付属する。

カラーはシルバー、ブラックの2色。

価格は10万円(税別)。

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