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愛され系ばかり意識しすぎてない?「私が好きな私」でいるメリット3つ

  • 2020.10.17
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愛されコーデ、愛されヘア、愛されメイク…など、特に外見に関するジャンルには愛される女性になるためのルールがあります。しかし、「愛される女性」を意識しすぎると、自分らしさという個性を無くしてしまう場合があります。

今回は、そんな愛されることを意識しすぎてしまった時に考えたい、「私が好きな私」でいることのメリットを紹介します。

人生が充実する

「愛され系」とは、男性が「可愛い」「好感が持てる」と感じやすいとされるジャンルのことです。そのため愛され系の特徴を真似ると、手軽に好感度を上げることができます。

しかし、自分の趣味とは違うファッションに身を包んだり、自分らしくない振る舞いをしたり、本当の自分と異なる人間を模倣すれば、自分らしさを出せないためにストレスは溜まっていきます。

他人の目を気にするということは、思ったよりも心に負担が掛かる行為。そのため、気づかぬ内に心だけでなく体にも支障が出てきてしまうこともあるのです。

そんな時こそ「私が好きな私」でいることのメリットを考えたいところ。無理に自分を取り繕わなくて良くなれば、その分素直な気持ちで毎日を過ごせるので、心が満足する人生を送ることができます。

もちろん、ストレスフリーになればそれだけ健康面は良くなるので、仕事を頑張れたり、趣味の幅を広げられたり…自分がやりたいことに積極的にチャレンジができるようにもなりますね。

人と比べる苦しみがなくなる

「私が好きな私」の基準は、すべてにおいてまず自分がどう思うかです。自分が好きなことか、自分がやりたいことかと「私らしい感覚」を大事にするからこそ、好きな自分でいられるのです。他人からどう見られるかに神経をとがらせてしまうと、自分の意見や好きなものがわからなくなってしまいます。

また、他人にどう思われようと「自分は自分」と意識を持つことは、自信を持つことにも繋がります。自分に自信が持てれば、人と比べることも自然としなくなりますよね。自分が一番好きと思っていれば、他人の評価は必要がなくなるからです。

「私が好きな私」でいることを重視するなら、あくまで追求すべきなのは自分らしさ。他人がどうであろうと全く関係ないのです。したがって、人と比較する競争社会から逃れられるので、その余計な苦しみを味わわなくてすむようになるでしょう。

本当の自分を受け入れてくれる人と出会える

他人から愛されるようにと自分を作っている場合、好意を持って近づいてくる男性が現れても、いずれ「好かれているのは本当の私ではない」という事実に苦しんでしまう場合があります。

相手に嫌われないために、いつも自分を作り続けなければならなくなってしまうからです。「私が好きな私」でいれば、愛され女子のように多くの人から愛されることはないかもしれません。しかし、実際愛されているのは作った自分であるため、本当の意味では愛されていませんよね…?

反対に、本当の自分でいる時に好意を持ってくれた人こそ、逃してはいけない運命の相手です。飾らない自分の本音で接することができる人は、真に心を許せる大切な存在になるので、そんな相手と出会いやすくなるのも「私が好きな私」でいることのメリットです。

人の目を気にして行動していると、ほころびが出てきて、辛くなってしまうことがあります。そんな時は「私が好きな私」とはどのような自分か、改めて考えてみるのが大切。特に生きにくい、苦しい、ツラい…など毎日の生活に影が差した時は考えてみてくださいね。自分らしさの中に前を向くヒントが隠れているはずです。

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