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【血液型別】A型×B型×O型×AB型「性格のギャップ」

  • 2020.10.17
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あなたは、各血液型にどんなイメージを抱いていますか?
A型なら生真面目、B型なら大胆不敵、O型なら聞き上手、AB型なら天才肌……と、血液型に対する世間一般のイメージがありますよね。
しかし、一般的に抱かれるイメージとは違って、まだ公になっていない意外な一面もあるのですが、あなたはどこまで知っているでしょうか。
今回は、そんな各血液型の意外な一面として、性格のギャップを取り上げてみました。気になる人の人となりの把握や、人間関係のヒントとして、ぜひ目を通してみてくださいね。

A型

経験済みなことには大胆である

A型は慎重な血液型です。A型の思考パターンは、記憶を司っています。
物事の考え方も記憶から巡らせるので、すでに経験済みなことには意外と大胆な行動に出られますが、経験したことのないことに対しては、極めて慎重な態度を崩しません。
たとえば、何か新しいことを始めるとき。仕事の書類をチェックするとき。結婚に踏み切るとき。A型は二の足を踏んで、一向にスタートできなかったりするでしょう。
それだけ慎重であり、石橋を叩いて渡るタイプです。それこそ、なにか過去でイヤな目に遭ったとすれば、絶対に手を出すことはしないでしょう。
記憶力がいいA型は、経験から物事を考えるので、知らないことに対して強い警戒心を抱きます。未経験なこと、未知なことは極力避けるので、常識人、型にはまっているという印象を持たれることも多いでしょう。

経験値が頼りがいにつながる

逆に経験を通じて、「大丈夫」と踏めたことには、途端に大胆な行動に出ることが珍しくありません。たとえば車の免許を取るとき、慎重に運転するA型は多いでしょう。
しかし、免許を取ってしまえば、たちまちスピードを出してしまうのも、意外とA型に多い特徴なのです。それもこれも車の運転に慣れてしまうからです。
意外と真面目で消極的に見えるA型が、大胆な行動に出たり、積極的に判断をしたりすることがあれば、過去すでに似たような経験をしているのかもしれません。
異性として相手を見るときも、過去の経験について話ができると、頼りがいの有無が見えてくるのではないでしょうか。

集中力がある

A型は心配性な血液型です。自分がやろうとしていることに落ち度がないか、人並み以上に確認し、気にする人が多いでしょう。
そのため、何かと思考があちこちに飛んでしまいがちですが、集中力はあるのです。
どちらかというと、絵を描いたり楽器を演奏したりするなど、頭を使うことよりも、五感や感性などを使って、精神を集中させるようなことに、人並み以上の集中力を発揮します。
たとえば事務仕事、職人といったものが挙げられるでしょうか。
人間関係を除いたルーティーンワークは、A型にとって得意とする仕事です。
一見優柔不断に見える異性も、能力に合った仕事に就いている場合は、意外とデキる人として職場では頼りがいのある男性として見られているかもしれません。
細かい気配りができるA型なので、家事育児にも適性があり、意外と協力的にやってくれる男性も多いのではないでしょうか。

B型

一気に熱くなり、一気に冷める

B型は凝り性な血液型です。一気にのめり込みますが、一気に興味が遠のいてしまうのです。仕事でも趣味でも、興味を持ったらとにかく没頭するタイプ。
その間は、ほかのことが手につかなくなるほどです。そのため、仕事に没頭する人は仕事人間に、趣味に没頭する人は趣味人間になります。
ただし、一度興味を失ってしまうと、たちまち気持ちが冷めてしまいます。これは仕事だろうと恋愛だろうと同じです。
このギャップは、AB型と似ているところがありそうです。ただAB型と違って、B型は思い立ったらすぐのタイプ。積極性というよりも、衝動性が強いといってもいいくらいでしょう。

自由奔放で繊細

よくB型は自己中心的と言われます。周囲に気を配るのが苦手なB型。ということは、知周りの影響を受けないとも言えるでしょう。
自分の発想だけで物事を成し得ることが多いので、独創的に映ることも多いようです。
実際、画家や科学者など、天才的な仕事に就く人も。積極性と独創的な考えは、B型の前向きな考え方が原動力になっているのでしょう。
B型は「失敗したらどうしよう」と後ろを振り返ることはありません。怖い、恐れるということが少ないB型なので、周囲から見ると楽観的に映ることが多いでしょう。
しかし、興味のないことにはとことん無関心で、成功を信じて疑わないので、失敗した際にはとことん落ち込んでしまいます。子どものように好奇心が旺盛で、腕白なタイプですね。

負けず嫌い

B型は負けず嫌いな血液型です。自分の考えにこだわりが強いので、周りが反対しても、自分の意見が正しいと思う時には、是が非でも意見を通そうとする人が多い傾向です。
特に仕事で成功している人ほど、この傾向が強いと言われています。自分の考えを理解してほしいと、納得させるまで説明したり、話をしたりするB型が多いでしょう。
異性と接点を持つときも、相手に興味を持つよりも、自分の話をすることのほうが多いと思います。自分の話をして、自分についてわかってもらいたい。
そんな気持ちが人一倍強いB型はプライドの高さも伺えますが、意外と気が小さくて、小心者な人も多いです。自信家のようで、自信がないからこそ、あれこれと言いたい可能性もあるのかもしれません。

O型

聞き上手でありながら、情報収集をしている

よくO型は聞き上手と言いますよね。穏やかでおおらかな印象を持つ人も多いかもしれませんが、実はO型は聞き上手でありながら、黙って話を聞いて、情報収集をする側面があるといわれています。
O型は実は頑固なリアリストです。外見上は穏やかな印象を持つかもしれませんが、相手の情報を少しでも集めようとして聞き上手である能力が発達している可能性があります。
本人にそこまでの意図はないでしょう。しかし、状況がわからないうちに、うかつに自分の意見を話すのは賢明ではないことを知っているのがO型です。
ですので、自分の本音をあまり話さないO型が多いのです。本能的にそこまで配慮し、賢く計算をするのが、O型であり、性格のギャップのひとつでしょう。

現実主義者である

O型のOは、おおらかのOといわれますが、大雑把のOと言われることもあります。O型は、意外と細かいことにこだわりがありません。
よく部屋が散らかっていても、部屋にどこに何があるとわかれば、それでよしとするO型は多いです。大筋がよければ、細かいことにはこだわらないのがO型です。
よくO型に社長さんが多いといわれるのも、O型のこうした考え方が、企業を動かす社長の特性に合っているからかもしれません。
聞き上手で同調姿勢がありながらも、自分の意見をしっかりというところはしっかりと言う。また、冷静で理性的なので、怒りの感情が芽生えても、感情をコントロールすることができます。
怒る前に、いま怒って損にならないかを考えられるほどです。この辺りのことからも、おおらかそうに見えて、意外と現実主義な一面が強いことがわかるのではないでしょうか。

穏やかな頑固者

O型と聞くと、血液型随一に頑固者といわれます。譲れない意見はたとえ好きな人でも頑固にその意見を変えようとしません。特に男性よりも女性の方が、その傾向が強いといわれています。
一見人当たりのいいO型で、聞き上手で相手の話を「うんうん」と受け入れるタイプと思われがちですが、その頑固さはかなりのもの。
周りから何を言われても自分の考えは絶対に曲げません。相手の意見に耳は貸し、受け入れるように同調するので、そうは見えませんが……。
しかし、現実主義者なO型なので、状況が状況であれば、受け入れる姿勢を見せることもあります。この辺りがO型の大人なところであり、穏やかなところかもしれません。

AB型

自分の一面をうまく選別する

AB型は二重人格と言われることがあります。元々AB型はA型とB型の側面を持った血液型です。
A型の真面目で親しみやすい一面もあれば、B型のアグレッシブな一面もあるのでしょう。一方でAB型ならではの一面もあります。
それはA型とB型の自分を上手に切り替える一面です。
たとえば、何かに集中しているとき、AB型はB型のようにとにかく没頭し、考え方を前向きにするでしょう。
近寄りがたい雰囲気があったと思いきや、リラックスしているときはA型のように、本来の親しみやすいキャラクターに戻るでしょう。このように、性格のギャップがあるように見えるのが、AB型の特徴のひとつと言えそうです。

自分の考えにこだわりがない

冷静な血液型としてO型が挙げられますが、AB型はそれ以上に冷静な血液型です。
O型は自分自身に対して冷静で客観的な視点を持つことは苦手ですが、AB型は自分の考えでさえ、冷静で客観的に見ることができます。
自分の考えでも「おかしいな」と思ったことは、あっさりとそれまでの考えを捨て去ることができるのです。
自分自身についても冷静なので、やや情熱に欠ける印象がありますが、AB型は自分の意見にそれほどこだわりを持っていません。それだけ自由であり、人からすると気まぐれに映ることが多いかもしれませんが、当人からすればいたって通常モードであり、つかみどころがないのが常なのです。

繊細で冷静でシャイな人が多い

よくAB型は天才肌と言われます。冷静で客観視できるAB型であり、シャイで繊細な一面もあるAB型だからこそ、センスのある芸術を生み出すことができるのかもしれません。
AB型は感受性が強い人が多く、自由気ままなように見えて、束縛されるのが苦手な人も多いです。
人付き合いもほどよい距離感に居心地のよさを感じるタイプで、大勢でワイワイと騒ぐよりも、親しい人とゆっくりと落ち着いて話をするほうがいいと思う人が多いでしょう。
理性的で、自分自身にブレーキを掛けられるタイプなので、調子に乗って羽目を外すことは少ないと思います。自由気ままでアヴァンギャルドに見えて、内面は意外と繊細で、常識人な人も多いのかもしれません。

おわりに

世間一般のイメージから見た性格のギャップをまとめてみましたが、いかがでしたか。
どの血液型にも、多かれ少なかれ思わぬ一面があるもの。人間関係を築く際や、好きな人の人となりを把握する際に、ヒントにできると、いい関係を築きやすいかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)


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