【神田】カラシビ味噌らー麺の「鬼金棒」行列に並んでみた！辛くて痺れる～！

神田でいつも行列のお店「カラシビ味噌らー麺・つけ麺 鬼金棒」。 鬼に金棒？！名前からしてなんだか凄そうなラーメン！！途轍もなく辛そうだけれど大丈夫？期待と不安半々に並んでみました。

鬼の看板が目印 やはり行列の鬼金棒ラーメン店

JR神田駅北口・東口から徒歩3分程、神田平成通り沿いに鬼の絵つきの看板が。ここを左に曲がると入口があるのですが、口コミ通りやはり行列で、この日は10人程待ちでした。 平日12時半頃、サラリーマンが多いですが女性客も並んでいました。

左折する途中に別館を発見！本館の券売機で購入してから列に並ぶよう看板に書かれていました。 ホームページには別館があるなんて情報はなかったので、拡張されたのでしょうか。写真は帰りの13時半頃の時点ですが、それでも別館も満席の模様。

本館の券売機で購入して列へ 回転が速くて最高！！

本館前、入口に到着。「鬼金棒」は「おにかなぼう」ではなく「キンカボウ」と読むそう。 「先に券売機で券を買ってからお並び下さい！」という声掛けがあり、順番に券を買いに行きました。

券売機では種類が多くて選ぶのに迷いそうですが、基本はラーメンとつけ麺の2種類。トッピングの違いで種類豊富になっています。初めてなのでノーマルの「カラシビ味噌らー麺」を購入。 辛さとシビレを鬼増しにする場合はここで追加しておきます。鬼増しではなく、少しの増量は無料です。

券売機で並んでいたので、入口の列の順番の方が早く進んでしまいギリギリセーフでした。回転が速くて10分も並んでいません。行列になる程に人気なのにこれは嬉しいパターンですね。

鬼と金棒だらけの店内

店内に入るとそこはまさにアミューズメントパーク！！鬼と金棒で装飾された店内に太鼓の音が流れる中、見るからに辛そうなラーメンをカウンターに並んで食べているんです。

隣の席の方は辛さ増しのつけ麺を食べていました。空間が更に雰囲気を増して、真っ赤な唐辛子が山盛りで地獄のように辛そう！！

カラシビ味噌らー麺 ノーマルはそこまで辛くない？！

券を渡すときに辛さとシビレの度合いを選ぶのですが、「ノーマルはそこまで辛くないですよ」というお店の方の言葉を信じてノーマルで注文。

ラーメンのトッピングの頂上にはヤングコーン？！と珍しい組み合わせですが、これは金棒をイメージしたそう。なるほど！！！笑

まずはスープから。激辛ではなく、少しピリ辛な濃厚味噌ラーメンという感じです。 さまざまな香辛料が調合されているようで、旨味たっぷりで美味しい！！！辛いもの好きにはノーマルでは辛さが物足りないかも知れません。

シビレは”最高級の和歌山産ぶどう山椒と四川産花椒に香味野菜を加え、低温でじっくり加熱して作り上げた香り豊かな痺れ油”だそう。 今まで食べたことのない感じのシビレで芳醇で癖になります。今度はシビレは増そうと思いました。

麺は中太麺・中細麺・細麺の三種混合麺でスープによく絡み合い、違う食感が楽しめました。

チャーシューはお肉の塊がドーンっとのっています。この厚さでノーマルなんです。 甘く味付けられた八角角煮チャーシューは、ホロホロと柔らかくてラーメンの中心的存在です。こちらは鬼のイメージでしょうか？！

そして麺と具材を食べ終わった後にも、スープを飲むレンゲの手が止まらないんです。これは、悪魔のスープと言っても過言ではありません！！

楽しそうなオーナーと店長にワクワク！

オーナーの三浦正和さん（＝写真左）と店長の山並弘明さん（＝写真右）。鬼がいるお店だからか、名刺には店長ではなく”本店番頭”と書かれていました！笑

外で資料を持って、なんだか凄く楽しそうにお2人でお話されているんです。経営者がこんなに楽しそうにしていたら、ラーメンは間違いなく美味しくて楽しくなっていきそうですね。

鬼金棒は池袋、台湾、香港にも出店中。今後の発展が楽しみなラーメンです。

カラシビ味噌らー麺・つけ麺 鬼金棒（キンカボウ）神田本店 https://kikanbo.co.jp/ 住所：東京都千代田区鍛冶町2-10-9 電話：03-6206-0239 営業時間：11:00～21:30（月曜日～土曜日・祝日含む）、11:00～16:00（日曜日） アクセス：JR神田駅北口・東口から徒歩約3分