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窮屈に感じる原因かも!? 狭い玄関に「わざわざ置かなくてもいいモノ」リスト

  • 2020.10.16
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玄関は、お家の顔。家族だけでなくお客様を迎えるためにも、すっきりと美しい玄関を保ちたいですね。

しかし、外と内を繋ぐ玄関には、さまざまなモノが溜まりがち。傘立てに何本もの傘がぎゅうぎゅうに詰め込まれていたり、三和土に家族分以上の靴がずっと置かれていたりしては、砂やほこりが溜まり、なんだか冴えない曇り顔の玄関に……。

そこで今回は整理収納アドバイザー・コーチングののぞみさんに、スッキリとした玄関にするために“わざわざ置かなくてもいいモノ”を教えてもらいました。窮屈なイメージからの卒業を目指しましょう!

定期的に見直したい「玄関に置かなくてもいいモノ」チェックリスト

1:最近使っていない子どものおもちゃ

中身のないシャボン玉、使わなくなった縄跳び、壊れている砂場セットなど、最近はもう使っていない子どものおもちゃをなんとなく捨てずに置いたままにしていませんか?

壊れたおもちゃは、子どもも使いにくいもの。率先して処分していきましょう。

2:サイズアウトした靴、デザインが好きではない靴
靴箱
出典: GATTA

子どものサイズアウトした靴や長靴、ここ数年履いていないロングブーツなど、もったいなくて捨てられない靴たち……。でも、靴箱の中で大きなスペースを取っていては、靴箱内が窮屈になり、他の靴にもカビが生えてしまう原因にもなります。

「2年以内に下の子に使う」など明らかな用途がない場合は、潔く処分するか、キレイなものは早めにリサイクルに出してもいいですね。靴箱に余裕ができると、いつも三和土に家族分以上の靴があふれていることも解消できますよ。

3:虫よけ、日焼け止め
むしよけ
出典: GATTA

夏に使った虫よけや日焼け止め、来年の夏までそのまま玄関にずっと置きっぱなしにしていませんか? 特に、子どもも使用する防腐剤無添加のナチュラルな日焼け止めは、開封後1年を目安に使い切ったほうがいいそうです。

いくつもある似た用途の虫よけ、使用期限が過ぎている日焼け止めは処分して、来年また新しいモノを購入しましょう。

4:家族分以上の傘、折りたたみ傘
傘
出典: GATTA

家族分以上にビニール傘や折りたたみ傘が置いてありませんか? いっぱい持っていれば、いつか役立つかもと捨てずに取っていても、そのいつかの雨の日はなかなか来ません。

必要な家族分の傘で十分! スペースの大きくない玄関には“今必要なモノ”だけを置くようにしましょう。

不要なモノを手放して「新たに置きたい」非常用持ち出し袋

非常持ち出し袋
出典: GATTA

最後に、不要なモノを手放してできたスペースに置いておきたいモノをご紹介します。

災害時の避難経路になる玄関に非常持ち出しリュックを置いておくと、どんなときも慌てずに持ち出せるのでとても安心です。大きなリュックだと入らないかもしれないので、命を守る最低限の量の小さめのリュックで大丈夫。

我が家は子どもでもすぐに持ち出せるよう、持ち手を手前に収納しています。

「おでかけするときに必要だから」となんでも玄関にモノを集結してしまうと、モノが多すぎて玄関の風通しも悪くなってしまいます。家族分以上のモノ、もう不要になったモノは早めに手放して、本当に必要な量と有事の際の非常持ち出し袋は置いておくことがポイント。

我が家の顔として明るく安心できて、ハッピーな運気を呼ぶ玄関を目指してみてくださいね。

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