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「なんで怒ってるの?」「休職を勧められた」みんなの表情失敗エピソードが泣ける。

  • 2020.10.16
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ただ真面目に聞いているだけなのに「怒ってる?」「不機嫌?」と言われたり、笑ったつもりがニヤニヤしていると指摘されたり......。

うまく表情を出せない人にとっては"あるある"ですよね。

そんな悩みを持つ人は多いようで、他人事じゃない、顔の表情での失敗エピソードを紹介します。

家族から「あなたの表情が死んでいる」

エピソードは、美容機器専業メーカーの「ヤーマン」が、表情筋研究所プロジェクトを発足するにあたり発表した「表情・笑顔に関する意識調査」(※)の中から抜粋しています。

調査は、全国の20~50代の男女計800人を対象に行われました。

その結果、女性の約9割が表情について悩みを持っていて、男性でも54%以上が悩んでいることがわかりました。

具体的な顔の表情のことで失敗したエピソードは、

・商談の時、真剣な顔をしていたつもりが、先方に怒っていると思われてしまった。(20代・男性・経営企画・事業企画)
・仕事の際に、集中してパソコンに向き合っていたところ「元気がないけど大丈夫か?」と上司に心配された。(20代・女性・事務)
・身分証明書用の写真を撮ると、いつも疲れた感じになってしまい、目つきも悪い。数年間変わらず、よく目にする写真なので、見るたびにがっかりする。(30代・女性・主婦)

他人から表情について言われて傷ついた/嫌になったエピソードを聞いてみると、

・日常的に体調・気分が悪そうに見られて、仕事で無理をしていないか上司にすごく心配されて、休職を真剣に勧められたことがあります。(40代・女性・事務)
・爽やかな笑顔をしたつもりが、友人に何ニヤニヤしているのと笑われた。(20代・男性・経営企画)
・「あなたの表情が死んでいる。」と家族に言われた。(50代・男性・その他)

そりゃ傷つくよ......というエピソードが多いですね。どうしても自分の意図に反し、周囲からはネガティブな捉え方をされてしまうようです。

表情の改善はなかなか難しいもの。表情のケアが十分ではないと感じている人は男女ともに8割以上もいました。

その分、表情のケアへの関心は高く、特に「目元」「フェイスライン」「口元」への意識が高いこともわかっています。

今後やってみたい表情のケアについては、1位が「ハンドケアによるリンパマッサージ」(49.7%)、2位が「ツボ押し」(39.6%)、3位が「ローラー等の器具を使ったマッサージ」(34.7%)でした。

(※)2020年8月7日~11日、国内在住の20~50代の男女計800人(各世代性別100人ずつ)にインターネットで調査

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