遠距離恋愛に疲れてしまったときの対処法

遠距離恋愛はなるべくなら避けたいのが本音ですよね？会えない分、電話やLINEが多くなりがちですが、彼から返事がこないと、必要以上に心配になってしまいます。

「もしかして気になる女性ができたのかな？」

「職場環境に恵まれたって言っていたから、私のことなんか忘れて、楽しい毎日を過ごしているのかな？」

妄想はふくらむばかり。せっかくの休日も彼からの連絡を待ち続けて台なしにしてしまうこともあるかと思います。遠距離恋愛に疲れてしまったときの具体的な対処方法についてお伝えしていきますね。

習いごとをはじめる

遠距離恋愛が始まると、彼とは極端に会えなくなります。月に一度、会えたらまだいいほうで、もっと長い期間会えなくなることもあるでしょう。そうするともちろん自分の時間が大幅に増えます。仕事帰りに会っていた彼との時間や、休日にふたりで過ごしていた時間もぽっかりと空いてしまいます。その時間を、だらだら過ごしていたらもったいないですよね？そこでおすすめなのが習いごとです。前から気になっていたことを始めてみませんか？
もしこれといってなければ、習いごとをしている友達に頼んで、体験レッスンを申し込んでみるのもいいでしょう。

もちろん実際にやってみたら、さほど面白くはなくて、残念と感じることもあるでしょう。それもひとつの経験です。しかも興味が持てて、新しい世界が開ける可能性だってあるのです。


「これ、習ってみたいかも」と思えたら、ぜひ行動に移してください。

「ケーキ教室の体験を受けてみたら楽しかったよ。今度会えたとき、ケーキを作ってあげるね」新しい経験にチャレンジしている彼女を、きっと彼は応援してくれますよ。

休日に必ず一度は外に出る

彼と会えなくなって、ぽっかりとスケジュールが空いてしまった休日。ゆっくり休もうと思っていても、家にいるとついスマホを眺めて、ずっと彼の返信を待ってしまい、いまという時間を台なしにしてしまうこともあるかと思います。不安が必要以上にふくらみ、返信のない彼にまたLINEを送ってしまった。

「重い女性」と思われたかも。

そしてさらに悩みはふくらみ、どんどんスパイラルに。そういうことは絶対に避けたいですよね？おすすめなのは、休日に必ず一度は外に出ることです。一日中歩く必要はありません。
コンビニにスイーツを買いに行く、近くのカフェにお茶しに行く。外出時間はほんの数時間でかまいません。外の空気を吸い、周りの景色を眺めていると、気分転換にもなりますから、不安も軽減します。サンダルで歩ける範囲の外出でも十分です。そんな気軽さで、さくっと外出してみましょう。

不安を紙に書く

どんなに習いごとや外出をしても、布団に入った後、つい彼のことを考えて眠れなくなる夜もあるかと思います。そんなときのためにノートを一冊用意しましょう。

「今度、いつ彼に会えるだろう」

「まだLINEの返信が来ない。仕事が忙しいのかな？」

「寂しいって彼に言ったら、迷惑かな？」

ノートは誰かに見せるわけではありません。遠慮なくいまの自分の気持ちを書きましょう。不安はなくならなくても、自分の気持ちが少し落ち着くのを感じることができますよ。

まとめ

遠距離恋愛に疲れてしまうことは誰にでもあります。自分を責めないでくださいね。後は工夫をするだけです。習いごとを始めたり、外出をすることによって新しい世界が開けてきます。自分に余裕ができることで、「彼と会えるまで頑張ろう」と、自然に思えるようになります。そして不安を感じたら、ノートに自分の気持ちを書いてみる。ゆっくりと遠距離恋愛と向き合っていきましょう。応援していますよ。
(ハウコレ編集部)