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【開運レシピ】十三夜にはお月見団子を!

  • 2020.10.15
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マリィ・プリマヴェラ先生の、つくって食べれば幸運が訪れるレシピです。

十五夜の後には、十三夜があります。十五夜のお月さまを見られなかった方は暦を調べて、ぜひ十三夜に名月を愛でてくださいね。

十五夜にはお月見団子を15個、十三夜には13個お供えします。これは五穀豊穣を願ってのこと。十五夜は芋名月、十三夜は栗名月あるいは豆名月という別名がありますが、それというのもサトイモ、栗、豆の収穫期にあたるからだとか。

さて、お月見団子に使う食材は、上新粉と白玉粉、もしくは団子粉。いずれも米が原材料です。上新粉はうるち米、白玉粉はもち米、団子粉はうるち米ともち米から作ったものです。米は繁栄の象徴であり、財運を招く食材。そして、その白い色から悪霊を払い、浄化のパワーを持つとも考えられています。

美しく輝くお月さまを愛でながら、財運を呼び込み、浄化してくれるお月見団子をいただく! ステキなお月見になりそうですね。

〈白玉だんごの材料〉

上新粉…50グラム、白玉粉…50グラム、砂糖…5グラム、水…約80cc、

※団子粉が手に入ったら、上新粉・白玉粉のかわりに団子粉100グラム。

〈作り方〉

1.上新粉と白玉粉(または団子粉)をボウルに入れ、水を加えてよく練る。

2.1を丸め、沸騰した湯に入れる。

3.中火でゆで、団子が浮き上がり2分ほどしたら、冷水にとる。

4.団子の荒熱がとれたら、布巾などで水分をとって、できあがり。

〈みたらしの材料〉

砂糖…大さじ4、しょうゆ…大さじ1.5、水…大さじ6、片栗粉…大さじ1、酢…大さじ1、

〈みたらしの作り方〉

材料を全部、小鍋に入れて火にかけ、とろみがついたらできあがり。

※みたらしのほかに、黒蜜&きなこ、あんこなどでいただくのもおいしい!

お話/マリィ・プリマヴェラ先生

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