振って募る後悔…。振った相手と復縁する場合の手順と注意点

恋人と喧嘩をしたはずみで「別れたい」と自ら別れを口走ってしまった場合、後々冷静になって深く後悔しますよね。
「あんな事を言わなければよかった」と後悔が募って、今更撤回できないよなとズルズル時間だけが過ぎてしまう事もあると思います。
自分から彼氏を振ってしまった場合、復縁はできるものなのでしょうか？
今回は、自分から振った相手と復縁する場合の手順や注意点についてお話をしていきます。

振った側からでも復縁を申し出ていい？

これ、一番悩みますよね。
自分で振っておきながら「やっぱりやり直したい」なんてムシが良すぎるって思われて、嫌われないかなと思ってしまいますよね。
でも、振った側からでも復縁を申し込んでOK。
統計によると、振られた元カノにもう一度復縁を申し込まれて嫌な気分になる男性はほぼいないということがわかっています。
復縁が出来るできないは別として、嫌われるとかはなさそうなので、チャレンジあるのみですよ！

振った側からの復縁は成功しやすい

実は、振られたより振った側からの復縁の申し出のほうが、成功確率は高いという調査結果があります。
自分が振るより相手に振られたほうが、付き合っていた相手の印象が強く残るんだとか。
振るより振られたほうが「自分の何がいけなかったの〜」と思い悩んで立ち直るのに時間がかかりますよね。
それは男性も同じで、彼女に「嫌い」「別れる」と振られた後、しばらく落ち込み自分自身を責めます。
このタイミングで「ゴメンね。私が悪かった。」と謝れば、すんなり復縁が出来てしまうんだとか。

振った元彼と復縁を成功させるためにやるべき事5つ

(１) 別れて2ヶ月程度の時期に必ず連絡を取る

失恋の傷が癒えてしまうと、次の彼女を見つけてしまう可能性があります。
別れてから2ヶ月ごろは、気持ちも落ち着きだして、今の自分の状態に「寂しいな」と感じるタイミングでもあるため、この時期の連絡はとても効果的。
喧嘩が原因で振ってしまった場合は、冷却期間を取らずに謝ってしまったほうが上手く復縁できる可能性が高まります。

(２) 当たり障りのない話をする

彼と復縁したいのなら、間違っても「あの時振ってしまってごめんね」というようなダークな話は避けましょう。
当たり障りの無い、ごく普通でフレンドリーなLINEを1通送ってみましょう。
元気だったかな？体調はどう？なんて相手を気遣うメッセージがオススメです。

(３) 振ったことを後悔しているエピソードを話す

ちょっぴり演技も必要なのですが、彼を振ったことで色々困った事が出てきたというような内容のLINEを送ると、相手が食いついてくる事があります。
「機械関係が苦手だから○○君がいなくなって聞ける人が居なくて本当にこまってる」とか「一人になってやっぱり寂しいなってすごく実感した」と素直な気持ちを伝えるのもいいと思います。
重くならず、さらっとした軽い感じで「後悔しているんだ」という旨のメッセージを送ると、彼の中にまだ未練が残っていれば「チャンスがあるのかな？」と、アプローチをしてもらえる可能性が高まります。

(４) 辛い思いをさせてしまったことを謝る

振られた経験がある人はわかると思いますが、振られるって本当に辛いですよね。
人格を全否定されたような気持ちになって、しばらくご飯も喉を通らないような辛い日々が続きます。
そんな経験を彼にさせてしまったのかもしれないのですから、謝罪は絶対にした方が良いです。
「別れるなんて言ってごめんなさい。すごく後悔してる。」こんな感じで謝罪すると彼もすんなり受け入れてくれるでしょう。

(５) 思い出の場所でデートをする

「○○君と最初のデートで行った居酒屋覚えているかな？私、あれからずっと行きたいなと思ってて、一度会ってもらえるならそこで会いたいな」と付き会っていた頃のエピソードを交えながらデートに誘うと、彼をその気にさせることができます。
「俺との思い出を覚えていてくれたんだな」と嬉しい気持ちになったり、昔の事を思い出して楽しい気持ちになってくれるので、デートまでに道のりが近づきます。

今回は、自分から振った相手との復縁方法の手順や注意点などをお話ししてきました。
会う事が出来たら、もう一度しっかり謝罪して、復縁してもらえたら嬉しいと必ず下からお願いするようなイメージで話をすすめることがコツです。
これさえ出来たら彼との関係は必ず修復します。