1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【西洋占星術】2020年10月〜12月の星の動きと心がけたいこと

【西洋占星術】2020年10月〜12月の星の動きと心がけたいこと

  • 2020.10.14
  • 31692 views

気がつけば今年も残り少しですが、だからこそ気を抜きたくない。そんなあなたに、運気の流れや状況の変化を先読み! 年内の星の動きをざっくりと、また注意すべき点をお伝えします。

12月下旬、木星と土星がみずがめ座へ

2020年、最大の天体イベントとも言えるのが、「グレートコンジャンクション」。木星が12/17に、土星が12/19にみずがめ座に移動し、ホロスコープ上で星が重なり合うように見えます。
試練を司る土星と幸運を司る木星、つまり相反する星が重なり合った状態。これによって起こり得るのが、社会においてはシステムの崩壊と再構築、大変革。個人レベルでもその影響を大きく受け、人それぞれの価値観やものの見方が大きく変わっていくと言われています。
これまで良しとされてきた、お金など目に見えるものが重用される価値観や、社会で常識とされてきた年功序列などのルールが否定され、新しいものに置き換わるといったことが起こりそうですね。
世の中全体が大きく変わるとき、必要とされるのは忍耐力よりも柔軟性。運気や状況の流れに抗わず、自分自身もレベルアップするつもりで変化を受け入れてくださいね。
過去の出来事や経験にこだわるのも得策ではありません。新しい自分に生まれ変わるようなつもりで、新時代の幕開けを楽しんでしまいましょう。
今年の秋冬は、この変化の前にやるべきことを済ませ、足元を固めておく期間です。やり残したことや克服すべき課題に直面させられるかもしれませんが、しっかり取り組んで解決しておいてくださいね。

火星がおひつじ座で逆行中(9/10〜11/14)

闘争と自己表現、そしてチャレンジの星である火星は、6/28からおひつじ座に滞在中。もともとおひつじ座の守護星である火星にとっては、いわばホームに戻ってきた状態ですので、意気盛んにその力を奮っていました。
その火星が9/10からおひつじ座内で逆行を始めています。惑星の逆行中はその力が悪い方面で発揮されたり、本来のよさが弱まったりします。
そのため火星逆行中は人同士の衝突が増え人間関係で悩みを抱えやすいときでもあります。社会においては国際レベルでの摩擦、個人レベルでは上司や家族などと衝突し、ひっ迫した状況に追い込まれる可能性も。
しかし、逆行から巡行になる11/14以降は、ポジティブなエネルギーを取り戻しますのでご安心を。自ら考え、積極的に行動を起こすことで成功を手にする底力を手にするでしょう。
火星は2011年1/6に長かったおひつじ座滞在を終え、おうし座へ。半年間つきまとっていたプレッシャーから解放され、今度は粘り強く物事に立ち向かっていくことになりますよ。

水星逆行(10/14〜11/14)

水星逆行は1年に何度も起きることや、ごく身近な出来事に影響を与えるのみですので、あまり問題視しない向きもありますが、そうはいってもトラブルの芽はあらかじめ取り去っておきたいもの。
この期間は主にコミュニケーションに支障が出やすく、約束の勘違いや連絡ミスによる行き違い、通信環境や交通のトラブルによるメールなどの文書の不着に注意したいですね。
また、仕事などでケアレスミスを誘いやすいので、慣れた仕事であってもダブルチェックを欠かさないなど、工夫次第で難なく乗り切れるでしょう。
この時期は集中力も欠けやすいので、交通事故や不注意による怪我にも注意してくださいね。
行楽シーズンですし、GO TOキャンペーンも絶賛開催中。旅行予定のある人はちょっと心配事も多いかもしれませんが、くれぐれも注意してお出かけください。
今回の逆行はさそり座で起こるため、小さなトラブルを通じて「生きるとはなんぞや」などと深く物事を考える機会と大切な気づきを与えてもらえるかもしれませんよ。

いかがでしたか?

これから起こる星の動きと時代の変化は、生きている人は誰も経験したことがないような大きな変革をもたらすと言われています。こんな貴重なチャンスはもうないと思って、無駄に恐れず、世界が生まれ変わっていくさまをじっくり味わっていきたいですね。
ライター/WriterPalm45


元記事で読む
の記事をもっとみる