1. トップ
  2. 恋愛
  3. みんなに聞いてみた!付き合うまでのアプローチって男女どっちからする?

みんなに聞いてみた!付き合うまでのアプローチって男女どっちからする?

  • 2020.10.13
  • 9166 views

ひと昔前までは「付き合うまでのアプローチは男からするもの」という風潮でしたが、今は女性も自分の意見をはっきり言えるようになり、その風潮も薄れて来たように思います。
そこで今回は、色々なカップルに「アプローチは男女どちらからだったか」を聞いてみました!

アプローチは男性から

「自分(男)からです! 職場恋愛で、簡単に言うと一目惚れです。
そこから誘いに誘って会ってるうちに、価値観が合うなと思って行動にうつしました。
やらない後悔はしたくないので」(30代男性)
実ははっきりと「男性から」という回答は、この方だけでした。同じ「男性から」でも、いろんなパターンがあるようです。
「どちらかと言えば向こう(男)からだけど、私がゴタゴタに巻き込まれて弱ってるとこをつけ込まれた?それからなんとなく付き合いだした感じかな」(40代女性)
弱っている女性に優しくして付き合う、というのは何となくテッパン術という感じがしますね。でも幸せならOKなのではないでしょうか!
「アプローチしてきたのは向こう(男)かな?
基本的に恋愛面において私からいくということは、今までにないので(笑)
しかし、最初に声をかけたのはこっちです!(彼の)SNSのトップ画像がわたしの好きなバンドで、同じ趣味の人が周りにいなかったので、声をかけずにはいられず……。そこから何回か遊んで、付き合うまではひと月くらいでした!」(30代女性)
この方のように、付き合うまでのアプローチは相手だけど、最初にきっかけを作ったのは自分(もしくは逆パターン)という回答がこの他にもけっこうありました。
こちらは「その人に好意があって声をかけた」とはちょっと違うなと感じたので、一応「男性から」パターンに入れています。

アプローチは女性から

こちらもはっきり「女性から」という回答はあまりなく、一番はっきりしていたのはこちらの回答だけでした。
「前の彼氏と別れて少ししてから相席屋に行って、ほぼ一目惚れ。
その日にカラオケとか行って、その後自分からごり押し。
彼の親戚が亡くなって凹んでるとこにつけ込んで、交際スタート」(20代女性)
相手が弱っている所をなぐさめて付き合う……って男性のテッパン術だと思っていたのですが、今は女性側からもそういうきっかけがあるんですね。
以下は、どちらからか微妙だけど「女性から」という回答です。
「私達はお互いバツ同士だったから、本当になんとなくでした。でも私の方が押してたのかな。当時旦那さんは、もう自分は一生結婚しないと思ってたらしいので、本気で付き合う気は無かったのかもしれませんが。
でもそれが今は結婚して子供が2人、家まで買っちゃったので、私の勝ちだと言ってます(何の勝負?)実現すると思い続けるのは、やっぱり大事ですね」(40代女性)
「夫が働く店の客として私が常連だったのですが、店員である夫からある日『結婚してるんですか?』と聞かれ、もともと夫のことが気になっていた私は完全に『ロックオンされた!』と思って、その数ヵ月後に私から携帯を聞き出したりして、付き合うことになりました。
私的には向こうからアプローチされたと思っていたのですが、夫的には単なる雑談のうちだったようで……私がグイグイ行ったことになっているようです。それから10年、仲良しです(笑)」(30代女性)
どちらも既婚者の方のご意見ですが、「相手は自分のことが好き」と信じたのがいい結果につながったように感じますね!

男女どっちからのアプローチか微妙

お話を伺っていて、「どっちからか判断しづらい」と感じた回答が思ったより沢山ありました。
「最初は彼の方からグイグイ来てもらってたけどスルーしてた。でも好きだなって思い始めてからは、あたしからグイグイいってたかな?会う回数増やしたり、連絡取るのが頻繁になったり……。
女好きキャラな彼のグイグイが本気だったかわからないから、どっちからのアプローチかわからないけど……付き合うまでの段階ってことになるとあたしからになるのかな?
なんやかんやで付き合うことの決定権は、女子が握ってる方が多いのかも(笑)」
(30代女性)
女性からアプローチに思えますが、“最初の彼からのアプローチ”が本気かどうか判断しづらいので、なんとも言い難いです!
彼氏的には、「自分がグイグイ行ったから好きになってもらえた」かもしれませんしね。
「(彼の)顔が好きだから是非飲み会に呼んで欲しい!!!
って共通の知人に言ってたら、知人を介して向こうから連絡先を聞かれた」(20代女性)
こちらも判断しづらかったです!
女性側のアプローチにも見えますが、付き合うに至る行動を実際にとったのは男性の方ですし……難しいです。
「最初はこっちが一方的に彼女をSNSで知ってて、一方的に憧れを抱いていて、
彼女とどうにかなりたいとかではなく、いちファンとして見守ってた。
ある日、勇気を出してDMで応援メッセージを送ってみたら好感触だった。
でも嫌われるのが怖くておれからそれ以上アプローチできなかったんだけど、それが功を奏して(?)彼女はおれのことが気になりまくり、彼女の方からこっちへ寄ってきてくれた…という感じ」(30代男性)
こちらも男性がグイグイ行っているように見えますが、結局付き合うまでのアプローチは彼女の歩み寄りなので、やはり判断が難しいです!
それにしても、SNSで一方的に知っているだけの女性と付き合えるのがまずすごいです。

相手の好意を感じられると、人はアプローチしやすい

色々なカップルの付き合うきっかけを聞いていて思ったのは、“相手の好意を感じられると、人はアプローチしやすい”ということです。
もしもあなたが「男性からアプローチしてほしい」と願う女性なら、好意は遠慮なくバシバシ出した方がいいのではないでしょうか。
男性はけっこう鈍感な人が多くて気づきにくかったり、嫌われたり振られたりするのが怖くて動けない人もいますので……。
逆に「自分からアプローチしたい!」という女性は、相手からの“好意のサイン”を見極めましょう。
自信がない女性は「どう考えても好意のサイン」に気づけないし、逆に自信過剰すぎると「彼が誰にでもやってること」を勝手に好意だと勘違いしがちです。
戦略なしでガンガン行ってたくさん失恋して、本当に自分にぴったりの相手と出会うのもありですけどね……。
一番大事なのは、「男だから」「女だから」の価値観にしばられないことです!
「私は今どうしたいのか」を大事に、恋愛を楽しんでくださいね。
(巴/ライター)


元記事で読む
の記事をもっとみる