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「危険なビーナス」で早速「あの人が怪しい」「キャストで判断するな」とツッコミも

  • 2020.10.12
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吉高由里子さん(2012年撮影)が新ドラマで「謎の美女」を演じる。

2020年10月11日から放送がスタートしたドラマ「危険なビーナス」(TBS系)。ラブサスペンスの同作だが、視聴者からは早くも「あの人が怪しい」と疑いの視線を注がれている人がいる。

遺産相続めぐる争い

原作は多くのベストセラー作品を生み出している小説家・東野圭吾さんの同名小説。ある日、主人公・手島伯朗(妻夫木聡さん)のもとに、異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の妻を名乗る謎の美女・楓(吉高由里子さん)が突然現れ、明人が失踪したことを聞かされる。この事件をきっかけに、伯朗は縁を切っていた矢神家と再び顔を合わせることに。そして、故人・矢神康之介(栗田芳宏さん)の遺産をめぐる争いに巻き込まれていく。

第1話では、明人の失踪に関わったかもしれない「容疑者」がズラリと登場。康之介の長男・康治(栗原英雄さん)、長女の波恵(戸田恵子さん)、次男の牧雄(池内万作さん)、次女の祥子(安蘭けいさん)、祥子の夫・隆司(田口浩正さん)、祥子の娘・百合華(堀田真由さん)、そして康之介の養子・勇磨(ディーン・フジオカさん)と佐代(麻生祐未さん)らが現れた。

上記の矢神家の人々は、遺産を受け取りに現れた楓や、久々に顔を見せた伯朗に敵意を向けている。一方で、伯朗の叔母・兼岩順子(坂井真紀さん)と、その夫・憲三(小日向文世さん)は温和で優しく、初対面の楓を温かく迎えていた。

しかしながら視聴者からは、優しかったこの夫婦こそ怪しいと話題に。「叔母夫妻がものすごく怪しい。だって小日向さんと坂井真紀だもん」「小日向文世さんが怪しい...怪しくない...?(こういうドラマではだいたい黒幕説)」「小日向文世さんを見ると怪しいと思ってしまうアレ」「ただの叔父役で小日向さんはありえない。怪しい」「小日向文世が黒幕やろこれ(キャストで判断するな)」などと、今まで演じてきた役柄などから推理し、小日向さんが怪しいと指摘する声が続出している。

小日向さんは、前クールの金曜ドラマ「MIU404」(TBS系)で、心優しい主人公の元上司でありながら、実は殺人犯だったという役を演じたばかり。そのため「MIUを見た後に小日向さん見るととっても怪しく見える」といった声も多く上がっている。

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