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フィットするサイズで作る「キッチンカウンター」。DIYを楽しむ5つの事例

  • 2020.10.11
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「L字型」にキッチンカウンターをDIY

築40年を超える、年季の入ったマンションの2DKに暮らす方のお部屋。このカウンター、実はDIYで作られたそう。ここで一杯一杯、丁寧に珈琲を淹れる時間が、大切なひととき。

元々持っていた無印の棚と高さを合わせて、キッチンの背面にL字型にカウンターをDIY。棚の向こう側からもモノがとれるようにするなど、DIYならではのアレンジが加えられています。キッチン下に収納していたころよりも、湿気やニオイを気にならなくなったそうです。

壁側に取り付けられたキッチンとリビングの間に、L字型に置かれたキッチンカウンター。普通のカラーボックスの上に天板を置き、白い布で覆っただけ。

リビング側の棚も、同じくカラーボックスを使用して作られたもの。こちら側はリビングのインテリアとテイストを合わせ、さらにDIYで改良しています。

難しそうなDIYに見えますが、全て100円ショップで手に入るコルクボードとフォトフレーム、針金、把手を使ってアンティークな仕上がりに。ちょっとした工夫をすることで、見事に室内にマッチしているからすごい!

「キッチン背面」にカウンターを配置

キッチンの背面部分に、DIYで作ったカウンターを置いている方の事例。3段のカラーボックスを土台に壁をたて、奥には冷蔵庫&パントリーのスペースも作りました。作りかけのボウルを置くところがない!なんていうときに、ちょっとした物置や作業台としても活躍してくれそうです。

レンガ風壁紙に、有孔ボードを使ったディスプレイウォール。壁紙一枚を貼るだけで、部屋のアクセントになりますね。

カラーボックスに、タイル風の壁紙を貼って作られた、カウンター。布や壁紙。どんなデザインを選ぶか考えるのも楽しそう!

キッチン側は、元々カラーボックスを元にしているだけあって、収納力が豊富!収納するモノのサイズに合わせて棚板を取り付けられるのも便利です。

既存の「食器棚」だって、カウンターになる!

奥に見えるキッチンと、リビングの間にある食器棚。こちらの方のお部屋では、この食器棚がカウンターの役割を果たしています。

使用しているのは、Re:CENOのユニットシェルフ「R.U.S」。よく使うお気に入りの食器を置いておくだけで、日々の暮らしが楽しくなるような気がします。

この位置に食器棚を置くことによって、対面キッチンの役割も果たしてくれているとのこと。リビングとの境を自然と作れるのもいいですよね。DIYをせずとも、憧れのキッチンカウンターは持てるんです。

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