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つまみにも締めの一皿にも!軽やかな味わいの"カリフラワーと塩ダラのミルク煮"|サルボ恭子さんのワインが進むフレンチつまみ⑥

  • 2020.10.11
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今回ご紹介するミルク煮は、ササっとつくれる優しく温かな一皿です。「アペリティフ」とはちょっとしたおつまみでワインを飲むことを指すフランス語。そんなアペリティフにぴったりのフレンチつまみを料理家のサルボ恭子さんに教えてもらいました。

つまみにも締めの一皿にも!軽やかな味わいの"カリフラワーと塩ダラのミルク煮"|サルボ恭子さんのワインが進むフレンチつまみ⑥

■カリフラワーと塩ダラのミルク煮のつくり方


◇材料 (2~3人分)

カリフラワー:小1個(340g)
タラ:2切れ(甘塩)
牛乳:1カップ
タイム:2本
ローリエ:1枚
塩:小さじ1弱(タラの塩気により調整)


(1)材料を切る
カリフラワーは房も芯もまとめて2cm角にザクザクと切る。タラは一切れを3等分に切る。

(2)煮る
鍋に 1 のカリフラワー、牛乳、タイム、ローリエ、塩を入れて中火にかける。沸騰したら火を弱めて蓋をし、10分ほどコトコトと煮る。

(3)仕上げ
カリフラワーが柔らかく煮えたら、タラを入れて3分ほど煮る。

完成
完成

――教える人

「サルボ恭子 料理家」

パリの名門ホテル「オテル・ド・クリヨン」の厨房を経て、現在は料理教室、ケータリングなどで活躍中。フランス料理をベースに、洗練されたレシピにファンが多い。『前菜食堂』『ウマつま』など著書多数。ご主人はフランス人。


文:鹿野真砂美 写真:公文美和

※この記事の内容はdancyu2016年12月号に掲載したものです。

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