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心身ともにゆとりが生まれる♡家事動線を意識して暮らしてみませんか?

  • 2020.10.10
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家事動線を意識すると、暮らしにゆとりができる

毎日の家事は、やってもやっても終わりが見えないもの。少しでも負担を減らしていきたいですよね。

そんな方におすすめなのが、「家事動線」を意識した暮らし。毎日繰り返す家事のアクションを減らすと、時間的にもゆとりが生まれるんです。

そこで今回は、スムーズな家事ができそうなインテリアのアイデアをご紹介。快適な暮らしをしたいという方も、ぜひチェックしてみてください。

スムーズな動線を作って、家事を楽にしよう

キッチンでは「適材適所」の収納がポイント
シンク下の収納を整える

シンク下の引き出しに、ボウルや食器、調理器具などを収納している実例です。

食器を洗って乾燥させたあと、サッと戻すという一連の動作がスムーズにできます。

全て縦収納になっているので、出し入れがしやすいのもポイントです。

食洗器と食器棚のラインを意識

こちらのインスタグラマーさんは、食器洗浄機の延長線上に食器棚を設置。洗い終わった食器をスムーズに戻せます。

引き出しと扉がぶつからない絶妙な位置で、ストレスもなさそうです。

ドリンクはコップの横に置く
暮らし 家事動線3
出典:http://iebiyori.blog.jp/(外部リンク)暮らし 家事動線3

粉末タイプのドリンクをコップの横に置いている実例です。

これなら引き出しを開けるだけで必要なものがすぐに手に取れるので、時短につながりますね。

飲み物だけではなくスープやお味噌汁、お菓子などでも応用できそうなアイデアです。

洗濯も動線を意識すると楽々
洗濯グッズは洗濯機周りにひとまとめ

洗濯機の上にバーを取り付けて、ハンガー類を収納している実例です。

洗濯が終わった後にさっと手に取れるのが便利ですね。

デザイン性に優れた洗濯グッズなら、シンプルなインテリアにもよくなじみます。

ベランダの近くでも◎

こちらはベランダの近くに、ラブリコで洗濯グッズをまとめている実例です。

ベランダからもすぐに手に取れるので、あちこち行く手間も省けますね。

手作りならデザインやサイズも思いのままです。

ベランダに出るのも楽々

掃除や洗濯でベランダに出るときのマストアイテムといえば、ベランダ用のサンダル。

出しっぱなしにしておくと雨が気になるけれど、玄関まで取りに行くのは面倒なものです。

そんなときに役立つのは、カゴ収納。

かごにまとめて窓周りに準備しておけば、ベランダに出るのもらくちんになります。

物干しスペースもすぐそばに作る

洗濯機のすぐ横に、ランドリールームを作っている実例です。

洗濯後はキャスター付きの「リフターハンパー」に洗濯物を入れて隣室へ運ぶだけと、とってもお手軽。

面倒になりがちなお洗濯も楽しくなりそうですね。

衣類ケア用品も一緒にまとめる

洗濯グッズのそばに、毛玉クリーナーや粘着テープを置いている実例です。

洗濯物を取り込んだ時に気になる毛玉や汚れをその場でさっとお掃除できるのが、うれしいですね。

ひとまとめになっているので、持ち運びも楽々です。

ゴミの始末も動線を意識してみる
資源ごみは保管場所で始末する
暮らし 家事動線9
出典:http://iebiyori.blog.jp/(外部リンク)暮らし 家事動線9

段ボールなどのゴミを納戸でまとめているという実例です。

ゴミの日まで納戸で保管しているとのことで、余計な動作がいらないのもポイント。

さらに納戸にはあらかじめ梱包用フィルムやハサミなども準備しているとのことで、あちこち行かなくても一か所で段ボールのまとめ作業が完了するようになっています。

ゴミ袋はゴミ箱のすぐそばに置く

「名もなき家事」として知られるゴミ袋の取り換えも、ちょっとの工夫でらくちんになりますよ。

こちらの実例ではゴミ箱のそばの収納にゴミ袋を入れています。

袋はあらかじめ分けておくと、取り換えもらくちんですね。

子育てにも動線を取り入れる
子供の手が届く位置にする

お子さんの面倒を見るというのも、大切な家事のひとつ。

特に小さなお子さんがいるというおうちでしたら、子どもの動線を意識したものの配置も肝心です。

こちらは、お子さんの園グッズを、玄関でまとめている実例。お子さんでも手が届きやすい位置に設置しているとのことです。

出かけるときの動線上にお出かけグッズを準備するアイデアは、大人でも真似してみたいですね。

リビング学習もおすすめ

お子さんにとって帰宅後にお部屋に行き、翌日の準備をしたりするのはハードルが高いもの。

こちらのインスタグラマーさんは、もともと2階にあったというお子さんの学習机をリビングに置いています。

お子さんの宿題チェックなどもすぐにできそうですね。

親の場所と子どもの場所を分けない
暮らし 家事動線13
出典:http://iebiyori.blog.jp/(外部リンク)暮らし 家事動線13

押し入れの上段をママのお出かけグッズ置き場、下段をお子さんのお出かけグッズ置き場にしている実例です。

ある程度お子さんが大きくなれば身支度は自分でできますが、小さなころだと親がついていないと難しいですよね。

そのため、お子さんが小さなうちはお出かけグッズや着替えなどは親と同じ場所に置いておくほうが便利です。

ペットのケアも動線重視
トイレは洗面所が◎

洗面所を猫ちゃんのトイレスペースにしている実例です。洗面台がそばにあるので、お掃除がらくちんなのもメリット。

近くに掃除道具を準備しておくと、万一のときにもさっとお部屋をきれいにできます。

ご飯スペースも動線を意識

こちらは猫ちゃんのご飯スペース。近くにフードのストックなども置いているとのことで、お世話がしやすくなっています。

キッチン横だとお水の継ぎ足しなどもすぐにできそうですね。

家事動線を意識したお部屋づくりをしよう♡

暮らしをらくちんに回すのには、動線を意識したおうちづくりが肝心。今回は家事動線を意識したおうちの実例をお届けしましたが、いかがでしたか?

使い勝手の良いおうちを作って、余った時間で家族との団らんタイムや自分へのご褒美タイムをお楽しみください♡

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