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【マチありトートバッグの作り方】万能おしゃれでたっぷり収納!

  • 2020.10.10
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2020年7月からレジ袋が有料化になり、エコバッグは生活にかかせないアイテムとなりつつあります。しかし、マチが付いておしゃれなトートバッグが市販ではなかなか見つからないことも。そこで、たっぷり収納可能なマチ付きトートバッグ作りに挑戦してみました。その作り方を紹介します。

仕上がりサイズは、本体:縦28cm×横35cm×マチ12cm、持ち手:長さ38㎝×幅3cm。
こだわりがいっぱい詰まったオリジナルのマチありトートバッグです。

そのこだわりとは?

マチありで、たっぷり収納
バッグの表はツートンカラーでおしゃれに
バッグの内は華やかに

それでは、詳しい内容をお届けします!

マチありで、たっぷり収納

日常のお買い物は、重いもの、かさばるものなどまちまちです。そこで、たっぷり収納できるトートバッグがあると、とっても便利ですね!
しかし、大きすぎると重すぎて持ちにくくなったり、詰め込み過ぎて食材を傷める原因にも。その点を考慮して、マチの幅12cm・高さ28cmにこだわってみました。
卵のパックがきちんと収まるサイズ。そして、2ℓの水や1.5ℓのポカリスエットも、画像のように収まります。

バッグの表はツートンカラーでおしゃれに

さらに、収納という機能だけではなく、おしゃれさにもこだわりを。バッグの顔である表側は、生地を2色使用したツートンカラーに仕上げてみました。
本体はノーマルなアイボリー、マチと持ち手にブラウンの生地を使っています。特にマチの部分は、両サイド1㎝のアイボリー色が現れるオリジナルデザインです。生地の選びは、汚れが付きやすい持ち手には濃い色の生地がお勧めです!

バッグの内は華やかに

丈夫な生地を使用するトートバッグは、カジュアルな印象になることが多いですね。そこで、内布には柄ものの生地を選ぶことで、華やかさもプラスしてみました。
フェミニンな装いにも合わせられ、洋服とバッグのコーディネートにも万能。バッグの口を広げた時に、華やかな生地がパッと見えると、テンションもアップします!

材料

今回作るオリジナルのマチありトートバッグに必要な材料は…

1.本体の表布と内側の裏布(内布)
2.ミシン糸

たったの2種類だけです!

1.本体の表布と内側の裏布(内布)
本体の表布の素材・カラーについて

マチありトートバッグ作りには、厚手で丈夫な生地が適しています。種類は、帆布(キャンパス生地)・デニムなどがお勧めです!
カラーはお好きなものをお選びください。おすすめは、汚れが目立つ持ち手には濃い色を選ぶことです。今回は、本体にベージュの布を、マチと持ち手にブラウンの布を選んでみました。

内側の裏布(内布)の素材・カラーについて

今回作るマチありトートバッグは、内布にもこだわってみて下さいね!素材はポリエステルを選んでみました。
バッグの内側に使うので、ごわごわしない柔らかい布がお勧めです。ポリエステル素材に限らず、綿素材も扱いやすいです。カラーや柄は表布とのメリハリを活かすため、見た目にパッとするものが合います!
 

布のサイズ(縫い代1㎝含む)と必要枚数

今回作るマチありトートバッグは、
A本体 Bマチ C持ち手 D内布 の4種類のパーツにより構成されています。
各パーツと完成したバッグのつながりはこちらの画像の通りです。
必要なサイズと枚数は下記の通りです。すべて1㎝の縫い代が含んだサイズですので、サイズ通りに布をカットしてするだけ!

A 本体(ベージュ) :39㎝×70㎝ 1枚
B マチ(ブラウン) :12㎝×30㎝ 2枚
C 持ち手(ブラウン):12㎝×40㎝ 2枚
D 内布(花柄) :49cm×69cm 1枚

2.ミシン糸

ミシン糸は白を選んでみました。
使用する布はツートンカラーなので、お好きなものをお選び下さい。
あえて目立つ色を選ぶとステッチの目が活かされて、オリジナル性が豊かに!

制作時間と作るポイント

制作時間

制作時間は約2時間30分でした。

制作過程は…
手順1:持ち手を作る
手順2:本体を作る
手順3:内布を作る
手順4:持ち手・本体・裏布を縫い合わせる

以上の4つの工程です。出来るだけ簡単な作り方で仕上がるようにしましたので、ぜひお試し下さいね!
 

作るポイント

全体を通しての作るポイントは…

★各パーツを縫い合わせる時に、トートバッグのどの箇所を縫っているかをイメージする
★布に折り目を付ける時は、アイロンで丁寧に付けること

個々の作るポイントは、各工程内で紹介していますので、そちらをご覧ください。

マチありトートバッグの作り方

手順1:持ち手を作ります

1.幅12㎝長さ40cmの持ち手用の布を裏が上に向くように置きます。
2.上から3㎝、下から3㎝の箇所を内側へ折り目をつけます。
3.続いて二つ折りにします。ズレが気になる時はクリップなどで固定させて下さいね。
4.両端から3㎜程度入った所にステッチをかけます。これを2本作ります。

これで、持ち手の2本が出来上がりました!

手順2:本体を作ります
ここでテクニック!

布の寸法には縫い代1㎝が含まれています。この縫い代1㎝の幅を保ちながら縫う場合、ミシンの針板に目盛りが付いていない時には…
画像のように針板に1㎝になる場所へマスキングテープを貼り、これを目安にミシンをかけると便利です!

 

まずは、マチを縫います


39㎝×70㎝の本体用の布を、表側が上に向くように置きます。そして12㎝×30㎝のマチ用の布を、中表になるように重ねクリップなどで固定させます。ポイントは、上部を揃えることです!
布端から1㎝内側をマチの長さ分(30㎝)縫い合わせます。
両端のマチを画像のように、外側へ向かって二つ折りにします。その時のマチの幅は6㎝になっています。
本体用の布を画像のように下から二つ折りにし、クリップなどで固定します。そして、上記2と同じように布端から1㎝内側を縫い合わせます。その時、布の下部は「わ」になっています。

こちらは、マチを縫い終わった状態で、本体の側面を広げた画像です。
マチを縫ったことで立体的に仕上がりました。これで、マチが出来上がりました!

次に、角底を縫います

画像のように、本体を平置きし、内側に入っているマチを外側へ出します。
そして、本体にある1㎝の縫い代を画像のように内側へ倒します。

ここで、ポイント!

このように平置きをした時にできる5㎝四方の凹んだ箇所が角底となります。


コーナーを指でつまみ、矢印方向へ引っ張ります。
さらに引っ張り続けて
マチと本体をぴったりと合わせます。5cmの2倍になるので、結果10cmのマチと本体とでサイズが合うことになります。


両端にある三角のマチの縫い代部分は後ろ側へ倒し、クリップなどて固定させます。
布端から1㎝内側(青い線)を縫い合わせます。次にもう片方の角底を同じ要領で行います。

本体の布をひっくり返して表にすると、このように角底が出来上がっています!
幅は約12㎝ぐらいになります。

手順3:内布を作ります
ここで、時短テクニック!

内布を作ることは手間が掛かるように感じますが、最終的には表布と縫い合わせ、表布の端処理を省くことになります!


49㎝×69㎝の内袋用の布を中表にして二つ折りにし、クリップなどで固定させます。両端を布端から1㎝内側のところ(黄色の線)を縫い合わせます。
縫い合わせた1㎝の縫い代を、画像のように割り、アイロンで整えます。
二等辺三角形になるように左右均等に整え、幅が11〜11.5㎝ぐらいになるところ(黄色の線)を縫い合わせます。
縫い合わせた後、三角の部分を内側へ倒して、アイロンで折り目をつけます。これで、内袋が出来上がりました!

手順4:持ち手・表布・内布を縫い合わせます

いよいよラストスパート!仕上がりはもうすぐです。

トートバックの口の処理


本体の上部である口部分を、1㎝布の裏側へ折り目を付けます。その時に、本体とマチを縫い合わせた縫い代は、外側へ倒しておきます。
袋布の上部である口部分を、1㎝布の裏側へ折り目を付けます。

持ち手の処理


本体のちょうど真ん中に待ち針で印をします。
持ち手をわになっている側を内側にくるように曲げて、幅10cmになる位置に待ち針で固定させます。


待ち針だけで心配な時は…躾糸で仮止めをすることをお勧めします!

本体・持ち手・内袋の3つのパーツを合わせる

ここで、時短テクニック!
持ち手・表布・内布を同時に縫い合わせることで、一度のミシン縫いで短時間で仕上げるとになります。

1.本体の中に内袋を入れて、上部の口をズレない様に、待ち針で固定させます。

待ち針をうつポイントは…
両サイドにまず待ち針をうち、本体と内袋を添わせながら待ち針をうっていきます。また、内袋は本体よりやや短め(2㎜ぐらい)になるように待ち針をうち、本体から見えないようにします。

2.トートバックの上部から5㎜ぐらい入ったところに、ステッチをかけます。

完成

完成したマチありトートバッグで早速のお買い物。
持ち手は、手に持っても・腕にかけても・肩にかけても、しっくりくる長さでした。ツートンカラーのトートバッグから華やかな内布が、ちらちらと見える感じも良かったです。
日常のお買い物がオリジナルトートバッグで楽しめそうです!皆さまもぜひ、お試し下さいね!

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