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小じわを作らない!プロが教える正しいアイメイクの落とし方

  • 2020.10.9
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実年齢より老けた印象を与える目元の「小じわ」や「たるみ」。もしかしたら、アイメイクがきちんと落ちていないのが原因かも。目元に極力負担をかけないアイメイクの落とし方をプロが紹介。(フロントロウ編集部)

1.アイメイクリムーバーで優しく落とす

メイクアップアーティストのロバート・グリーンによると、目元に負担をかけずにアイメイクを落とす最適な方法は“アイメイクリムーバー”を使うこと。

アイメイクリムーバーとは、落ちにくいアイメイクに特化した化粧落としのことで、とくに濃いめのアイメイクや防水タイプのマスカラやアイライナーを使っている人にオススメだそう。

画像1: 1.アイメイクリムーバーで優しく落とす

正しい使い方について、ロバートは「2枚のコットンパッドにリムーバーを含ませて目の上にのせる。15秒ほどなじませたら、軽い力加減でスッと拭き取って」と米Byrdieで話し、絶対にゴシゴシこすったりしないようアドバイス。

また、ロバートは「まつげのラインについたメイクが落としにくいときは、無理にこすらず綿棒などを使って落として」とも付け加えた。

画像2: 1.アイメイクリムーバーで優しく落とす

2.リムーバーはしっかり洗い流す

アイメイクを落としたら、忘れてはならないのは洗顔。ニューヨークを拠点とする皮膚科医のレイチェル・ナザリアン医師は「化粧落とし(アイメイクリムーバー)には、保存性を高めるための成分や化学物質が含まれていることが多い」と指摘。

画像: 2.リムーバーはしっかり洗い流す

これらの防腐剤や残留物が表面に残ってしまうと、肌の老化を加速させる恐れがあるそうで、ナザリアン医師は「これらを肌に残さないためにも、すぐに肌に優しい洗顔料で顔全体をすすいで」と説明。顔を洗うときは、洗顔料をしっかり泡だて、優しく触れる程度のソフトな力加減で洗うことを意識して。

3.目の周りをしっかり保湿する

メイク汚れをしっかり落としたら、目の周りにアイクリームを塗ってすぐに保湿するのが鉄則。メイクアップアーティストのスージー・ガースタインいわく、肌が完全に乾燥するまで待つのではなく、まだ少し湿っているうちに保湿剤で水分を閉じ込めるのが効果的なのだとか。

画像: 3.目の周りをしっかり保湿する

とくに脂性肌の人は、乾燥で肌のバリア機能が低下すると、皮脂を過剰に分泌をしてしまうため、水分と油分のバランスを整える保湿剤はマスト。もし完全に乾いてしまったら、ミスト状の化粧水でうるおいを与えてから保湿剤を塗るように。

マスク着用の影響でアイメイクをする機会が増えた昨今。正しいアイメイクの落とし方をマスターして、肌トラブルを気にせず思いっきりメイクを楽しんでみて。(フロントロウ編集部)

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