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抜け毛や切れ毛、白髪etc.秋は髪のトラブルが増える季節|髪トラブルを防ぐ簡単セルフケア3つ

  • 2020.10.8
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髪の美しさを保つにはヘアケアの前にまず頭皮ケアから

髪を保湿しても頭皮が硬いままでは美しい髪を作ることができません。頭皮が硬い人はその奥の筋膜なども固まっている可能性大。ケアをしないと前屈や後屈などのポーズがやりにくくなったり、快適なポーズの妨げになることも。

特に固まりやすいのは頭頂部(百会の周囲)、前頭部(髪の生え際付近)、耳のすぐ上あたりです。頭全体をマッサージしつつ、固まりやすい箇所は特にしっかり頭皮を動かすようにしてマッサージしましょう。その際髪をゴシゴシこするのは髪にダメージを与えてしまうので、指の腹を頭皮にあてて、指を動かすというよりも頭皮を動かすようにしてみてください。また、髪だけでなく頭皮にダメージを与えてしまうので爪はたてないようにしましょう。

頭皮のマッサージの前に、盆のくぼ(首と頭の境目付近)をほぐしたり、耳を動かしておくと頭部をほぐしやすくなります。以下に耳周辺をほぐすケアと百会の位置の探し方を紹介します。目が疲れているときにもおすすめのセルフケアなのでぜひやってみてください。

セルフケア1 耳動かし

人差し指と中指で耳を挟み、耳を前後、上下などいろんな方向に動かしたり、耳をやさしく上下や横方向にひっぱったりしてほぐしましょう。特に頭皮の硬い場合は、頭皮をマッサージする前に周辺を動かして準備をすると頭皮がゆるむのを手助けしてくれるのでおすすめです。

写真 耳
耳動かし
セルフケア2 頭皮マッサージ 百会(ひゃくえ)もみ

百会は耳の上に親指をあて中指を真上に持っていったところにあります。百会を中指で押したり、百会周辺の頭皮を百会に向かって頭皮を動かすような感じでマッサージしてみましょう。

写真1
頭皮マッサージ 百会(ひゃくえ)もみ

洗髪前にオイルをつけて頭皮マッサージをするのも頭皮についた酸化してしまった皮脂汚れがとれるのでおすすめです。

私は添加物が入っていない100%のセサミオイルやホホバオイルなどを使っています。頭皮がやわらかくなると髪も美しくなりますし、リラックス効果も高いので寝付きにくいときなどに行うとぐっすり眠れます。

睡眠の質をあげる

睡眠は髪の美しさだけなでなく美容にも様々な恩恵をもたらします。

主に夜の間に多く分泌される、成長ホルモンとメラトニンいう2つのホルモンがそのカギを握っています。メラトニンは成長ホルモンの分泌を促進してくれる働きがあります。

成長ホルモンは子供の成長に大きな関わりがあり、18歳~20歳頃をピークに減少していきますが、大人にもうれしい効果があります。傷ついた細胞の修復と再生をして身体を肌のターンオーバーをサポートしたり、体内の水分が出すぎるのを防いで体の乾燥から守りお肌の潤いを保ったり、美しい髪を育ててくれます。

メラトニンは分泌すると眠気をもよおし、睡眠の質を高めてくれるホルモンで、活性酸素によるダメージを抑えて若々しさを保ってくれるとも言われているうれしいホルモンです。メラトニンは10代までの子どものころに一番分泌が多く、大人になるにつれて分泌量が減っていきますので、年齢があがるほど不眠の症状側が出やすくなったり、睡眠時間が短くなったりします。

健康な人の睡眠リズムでは入眠後すぐに最も深いノンレム睡眠が訪れます。

この眠りはじめのノンレム睡眠がメラトニンと成長ホルモン、両方の分泌が増えるタイミング。大人になるともともとの分泌量が減るのでこの時しっかり深い睡眠をとれることがとても大切です。

寝不足な人ほど食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌量が減り、食欲を増進するホルモン「グレリン」が多く分泌されるようになることから寝不足の人ほど食べ過ぎる傾向にあることがわかっています。髪やお肌の美しさのためにも、食欲コントロールのためにも睡眠の改善をしていきたいですね。

今回紹介したセルフケアは睡眠の質をあげる上でもおすすめです。頭部をしっかりほぐすと寝付きやすくなりますし、目の疲れも緩和できるので寝る前に行ってみてくださいね。

ライター/仁平美香

ヨガ講師(月経血コントロールヨガ、産後ママのためのメンテナンスヨガ、体軸ヨガ等、講師養成スクール講師)、セラピスト(内臓・骨盤底ケアforwomenなどのメニューを担当及び整体スクール講師)、栄養士。一般社団法人日本ホリスティックヘルスケア協会理事。女性のためのヨガ協会代表。女性のためのイベントYOGAWOMANにて講師を担当する他、コンセプターとして運営に関わる。「カラダをゆるめてこころを整えるはじめての月経血コントロールヨガ」「医師もすすめる血管美人ヨガ」等著書多数。雑誌・WEB等コラム監修など活動中

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