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<試写室>「チェリまほ」赤楚衛二と町田啓太の、ピュアな恋の歩みから目が離せない

  • 2020.10.8
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「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」は、10月8日(木)放送開始
(C)豊⽥悠/SQUARE ENIX・「30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」製作委員会

10月8日(木)より、赤楚衛二、町田啓太ら出演の「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(毎週木曜深夜1:00-1:30ほか、テレビ東京系ほか)がスタートする。

【写真を見る】安達(赤楚衛二)の上目遣いにキュン!黒沢(町田啓太)だけでなく視聴者も安達の魅力に夢中に

同ドラマは、“チェリまほ”の愛称で親しまれている、豊田悠の同名漫画が原作。童貞のまま30歳を迎えたことで、「触れた人の心が読める魔法」を手にした会社員・安達(赤楚)が、同期・黒沢(町田)からの好意を知ってしまったことから始まるラブコメディー。

今回「WEBザテレビジョン」では、第1話を事前に視聴。オリジナルレビューで魅力を紹介する。

第1話あらすじ

“触れた人の心が読める魔法”を手に入れ困惑する安達は、ひょんなことから社内随一のイケメンで、営業部エースの同期・黒沢の心を声を聞いてしまう。すると黒沢の心の中は、まさかの自分への恋心でいっぱいだった!

クールなエリートイケメンの知られざる好意に、安達は全部妄想で幻聴だと思い込もうとする。

魔法使いになったら、同性からの全力ラブが丸聞こえ

恋愛とは無縁と思っていたのに、まさか自分のことを誠実な心で一途に思ってくれる人がこんなに近くに…。主演の赤楚が「この作品の良さは少しずつ歩んでいくこと」と語るように、秘める恋心、ピュアな歩みは、BL(ボーイズラブ)入門者にもぴったりな作品だろう。

赤楚は、細かい表情や視線の動き、しぐさ、喋り方など、豊かな表現力で冴えない役どころを見事に演じている。例えば、仕事を押し付けてくる先輩(鈴之助)とは、目を合わせて話すのに対し、黒沢を前にすると目が泳ぐ。目の演技ひとつとっても、まだ黒沢と“距離”があることが感じ取れる。ちなみに、上目遣いは最強。かわいい。

パーフェクトイケメン黒沢は、どこをどう切り取ってもかっこいい町田そのもの。クールな表情と“好意ダダ漏れの心の声”とのギャップ、好意がバレているとは知らず地道にアピールする様子はコミカルだ。安達と隣り合って仕事をしているとき、安達のうなじにほくろを見つけ、内心興奮している場面がある。撮影中に監督が「おもしろい」と絶賛したそうで、町田も注目シーンとして挙げていた。

ドラマを黒沢目線で見て、放っておけないうさぎのような安達を堪能したり、安達目線で見て、理想が詰まったかっこいい黒沢に胸キュンしたりと、1話を何回でも視聴できる。実に尊い。記者会見で赤楚と町田が互いを「かっこいい」「かわいい」と連呼していたのがよ~く分かる。我々も同じ気持ちだ。また、安達の親友で恋愛小説家の柘植(浅香航大)と、宅配業者・湊(ゆうたろう)の恋模様にもワクワクが止まらない。

もし安達が心を読めなかったら、黒沢を恋愛対象として意識することなく、変わらず同期のままだったのか?そう思うと、言葉にすることの大切さを噛みしめた。最初安達は「どうして自分なんかを?」という気持ちになるが、黒沢の本気を知り、恋愛経験のない安達も勇気を出して、ゆっくりだが真剣に向き合っていく。そして、しっかりと言葉で相手に伝えることで二人は進展していくのだろう。人とのつながりが希薄化している中、相手を思いやって心を通わせる喜びについて考えさせられる。

物語はドキドキを残したまま2話へ。次週まで待てない!!(ザテレビジョン・文=.C)

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