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本当は恋したいのに…「恋愛が怖い」と思ってしまう3つの原因とは

  • 2020.10.7
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恋愛が怖いと思ってしまう人は少なくありません。本当は恋愛したいと思っているのに、どうして恋愛が怖いと思ってしまうのでしょうか。多くの場合、3つの原因が当てはまるといいます。

男性にいじめられた経験がある

子供の頃に男性に嫌なことをされた、いじめられた経験のある人は、恋愛に対して前向きになれない傾向が強いです。

行動だけではなく言葉で傷つけられた人の中にも、恋愛に対して恐怖心を抱いてしまう傾向があります。いじめられた経験がトラウマとなってしまい、男性と接することに対して楽しいイメージを持てないため、恋愛どころか、男性と接することを避ける人も珍しくありません。

この場合は、いじめられた経験を癒すことが最優先となります。過去にいじめてきた人と、これから出会う人が別の人だと頭ではわかっていても、トラウマがある限り、恋愛について前向きに考えることは難しいでしょう。トラウマを癒すためには、自分一人で抱えず、誰かに話すことも必要です。カウンセリングを受けるなど、できることから始めて回復する人もいます。

交際経験がない、あるいは交際をしばらくしていない

交際した経験がない、あるいは交際をしばらくしていないため、恋愛をすることに恐怖心を抱いている場合もあります。片思いで終わってしまったり、しばらく男性と付き合わずに過ごしていた人の中には、自己評価が低く、自分は恋愛対象とされないから、恋愛に向いていないのだと考える傾向が強いのです。

男性と出会うきっかけがあっても、自己肯定感が低く自信を持てないため、きっと興味を持ってもらえないと考え、無意識のうちに男性を遠ざけてしまう場合もあります。

恋愛経験の低さを補うためには、男性と交流するチャンスを増やすことです。日常会話や雑談を交わす経験を積んで、男性を無意識に遠ざける癖を直すことから始めることで、交際につながる場合もあります。

過去の恋愛で残念な経験をした

以前交際した彼氏がDVやモラハラをする人だった場合や、浮気された経験がある人は、また同じ経験につながることが怖くて、恋愛を無意識に避けてしまうことがあります。特に二股をかけられていた人や、相手が既婚者だと知らずに付き合っていた場合には、交際経験自体がトラウマとなって、恋愛を遠ざける傾向が強いです。

トラウマを克服するポイントは、周囲への観察力を養うことや、相手を分析する能力を高めることだといえます。人を見る目を養うことで、二度と同じ経験をしないようにすることは、可能です。無理に恋愛をする必要はありませんが、出会った人を分析して人を見る目を養うことで、心を許せる人を見つけるチャンスにつながるでしょう。

しかし、過去の経験がフラッシュバックしたり、PTSDになっている場合は心療内科に相談してください。

原因を把握して行動することが必要

恋愛が怖いと思う原因は人それぞれですが、原因を把握して克服できるように行動することで、恋愛を前向きに考えるチャンスにつながります。

自分で考えて行動することも大切ですが、トラウマがひどい場合には無理せず、カウンセラーや心療内科の力を借りることも必要です。

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