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嫌われがちなコレステロール。いいものがあるって知ってた?

  • 2015.5.15
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コレステロールは少ない方がいいから、脂質はあまりとらない方がいいと思っていませんか?

実は体内ではコレステロールは重要な働きをしています。そもそもコレステロールには善玉と悪玉の2種類あり、善玉コレステロールを増やすことで、健康だけではなく美容にも働きかけます。善玉と悪玉の摂取を間違えないように、そして良質なコレステロールを減らさないようにしましょう。

コレステロールというと想像すること

コレステロールというと、体内で悪さをすると思われますよね。血液をドロドロにさせて動脈硬化を引き起こしたり、太りやすいなど健康的なイメージはありません。このような現象は、過剰に摂取したコレステロールが血管内にとどまり、血をドロドロさせています。これらは悪玉コレステロールと呼ばれ、放置しておくと病気の元となります。しかし善玉コレステロールは、血管内にとどまった悪玉コレステロールを肝臓まで運んでくれる働きをする、とても良いコレステロールになります。そしてこの善玉コレステロールはさらにすごい働きをしているので、とても重要な脂質になります。

体内に重要な善玉コレステロールとは

人間にとって重要な善玉コレステロールは、脳の働きや神経の働きに重要な脂質です。体内に含まれる善玉コレステロールの4分の1は脳に送られていき、日々使う脳内の働きを助けています。さらに3分の1は神経全体に広がっていて、脳からの情報を素早く伝達する働きをサポートします。このように善玉のコレステロールが少なくなると、脳や神経への伝達が低下する恐れがあるのが分かります。

さらに女性にも男性にも重要なホルモンバランスに大きくかかわっており、必要不可欠とも言われています。あまりイメージの悪いコレステロールという言葉とは裏腹に、善玉コレステロールという存在も知っておく必要がありますね。

美容的にももちろん必要不可欠

善玉コレステロールの特徴でもある血管内の悪玉コレステロールを運びだす役目ですが、これは血管自体を柔軟に保つことにもなり、体全体の循環機能を良好にしていきます。血液の循環が良好になると、肌の血色も良くなりシワや乾燥といった肌のバランスを整えることができます。また女性にとって大切な子宮を守り体温を保つ重要な役割をしているので、冷え性の方なども、あまり脂質を怖がらずに食事からとり入れる必要があります。適度な脂質は大変体にとって重要な働きをしていますが、もちろんとりすぎや体に良くない脂質は控えることが重要です。

上手に脂質を摂取するには

もちろん脂質も摂取しすぎれば、体に脂肪を蓄えることになります。しかし脂質の中でも良いものを選べば素早くエネルギーとして燃焼してくれるものがあるので、上手に摂取していけばダイエットなどにも良い働きをしてくれます。

しかし悪玉コレステロールになりやすいトランス脂肪酸などの脂質をとっていると、あまり意味がなく体に脂肪を増やすことになってしまいます。たとえばマーガリンやピーナツバターなどの油分、さらに市販のクッキーやケーキ、ファストフードなどの脂質は、体内に悪玉コレステロールとして溜まりやすく、燃焼もしにくくなります。

同じカロリーを摂取するなら、自然の恵みからとれたシードオイルや大豆製品、魚などの良質な脂質をとることで良いエネルギーとなります。

血流が良くなりお肌も内臓も、そして脳や神経系の活動も良くなるので、とても健康的になれますよ。