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愛されの2つのカギ「男性モテ」と「誠実さ」を上手に両立させるコツ

  • 2020.10.6
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どうもあかりです。
ある人は言います。「男性モテする彼女は愛される」と。
ある人は言います。「誠実な彼女こそが愛される」と。


どっちが本当なんでしょうか?
きっと、どっちも本当でしょう。いえ、より正確に言うと、この2つを同時に兼ね備えた「男性モテするけど、誠実な彼女」こそがもっとも愛される存在です。
「男性モテ」を意識しすぎては、誠実さに欠けてしまって魅力半減。
逆に「誠実さ」を意識しすぎては、彼氏が油断、慢心してしまって追っかけてもらえなくなる。


どっちも大事だけど、バランスよく両立させることが難しい「男性モテ」と「誠実さ」という愛されの2つのカギを、上手に両立させるためのコツをご紹介します。

■「男性モテ」を活用する場面に気を付ける

「男性モテ」を活用して、彼氏に「この子は捕まえておかないといけない」と思わせるためには、「男性モテ」を活用する場面に気を付けることが大切です。


キーワードは、
「男性モテ」は、「彼に見せないように」を意識。
です。男性モテのさじ加減として、それが彼に見えるようなところでやってしまうのは単純に「やり過ぎ」です。


悪い例として、彼氏に対して直接「デートに誘われちゃったんだけど」と言ってみたり、あ気のない男性からLINEが来たことを伝えてみたり。
これらの行動は、たとえいかに「困ってるんだよね~どうしたらいいと思う?」みたいに「自慢じゃありませんよ」という風にやったとしても、明らかにモテ自慢だと分かってしまいます。


なので、男性モテなんてのは彼に見せないように意識するのがちょうどいいのです。
「でもそれだと、彼氏に男性モテが一切伝わらなくない?」と思うかもしれません。が、大丈夫です。どんな男性も、「彼女がどれくらい他の男性にモテているのか」にはかなり気を配っています。


例えば、自分と一緒に居るときに、彼女のスマホにどれくらいの頻度で男性からのLINEが届いているのか、彼女が自分以外の男性とどれくらい会う機会があるのか、なんていうのは、彼女の口から聞かなくても、なんとなく「察して」いるものなんです。
こうやって、「言わなくても、勝手に伝わる」くらいの男性モテが、「誠実さ」と両立させるには一番ちょうどいい。さりげなくモテているけど、それを彼氏にとくに言わず、実際に怪しい言動(二人きりでのデートとか)をしている様子がなければ、それだけで彼の目には「なびいてない(誠実)」に映るのです。



■「二人」かそれ以上かをしっかり意識する

たしかに、「彼氏が出来た後、男性と会う機会が一切なくなりました」というのは「誠実」の証ですが、「男性モテ」の要素がなさ過ぎて、彼氏が油断し過ぎてしまいそうです。


なので私も、適度に男性と会う機会を設けて、「しっかりとイイ彼氏でいないと、彼女は他にイイ男を見つけてしまうかも」と(良い意味での)緊張感を与えることは大事だと思います。


しかし、だからといって「二人きり」で男性と会うのは、「男性モテ」を優先しすぎです。いかに相手の男性が「なんとも思っていない人」であっても、二人きりで会うのは、ちょっと彼氏の気を引こうとし過ぎかな。
そこそこ大人数の飲み会とかお出かけとかに誘われるくらいが、「彼女、彼氏が居てもそれなりに声がかかるんだな」と「男性モテ」もちゃんと伝わるし、「でも、二人きりでは男と会わないもんな」と「誠実さ」も伝わって、ベストです。

■相手の男性によって対応を変えないことが大事

男性が、そこそこモテている彼女に対して「彼女、モテるな~。彼氏としては誇らしいし、もっと大事にしなくちゃな」ってポジティブに思ってくれるか、それとも「彼女、モテてるけど、心配だな。大丈夫かな」とネガティブに捉えるかを左右する大事な要素が、「男性間での対応の差の有無」です。


例えば、頻繁に連絡をしていて、たまに遊びに行ったりするような男性が自分の周りに複数人いたとしましょう。
そして、それぞれの男性との間で何もやましいことがなく、また彼氏を不安にさせるような遊び方(二人きりで会うなど)をしていなければ、何も問題がないはずです。
ですが、たとえ1人1人との絡みには問題がなくても、「そのうち特定の男性とだけはやけに仲が良く、打ち解けている」という状態があると、彼氏的にはかなり不安になってしまいます。


逆の立場を考えてみると分かりやすいです。彼氏に女友達が複数人いて、そのうちの1人とだけ無性に仲が良くて、他の誰よりも頻繁にLINEしてるし(ひょっとしたら自分よりも頻繁に)、また、一緒に居てもたまに話題に出たりする。
そういう人って、たとえ彼氏が「いや、ただのマブダチだから。マジで何もないって」と言ってくれて、その言葉は真実らしいと思えても、やっぱり「その人だけ特別なんじゃないの?」って不安な気持ちを隠せないはずです。


なので、複数の男性と交友関係が続いているのなら、絶対に、その人たちの間で「対応の差」を設けずに、みんなを平等に扱う(少なくとも彼氏に対しては、平等に扱っているように見せる)ようにしてあげてください。



■モテている「人数」も大事

今さっき、「男性間で対応に差を設けない方がいいよ」というお話をしました。
もう1つ、それと同系統のアドバイスをさせていただくと、
ズバリ、「男友達が一人しかいない」あるいは「特定の男性から係属してアプローチを受けている」という方。


なるべく、その状態を脱した方がいいと思います。
やっぱりこれも、逆の立場を考えてみれば分かりやすいです。
彼氏に、「こいつとは大学生のときからずっと友達なんだよね」みたいな女友達が居たら、どう思うでしょうか。しかも彼氏には、「友達」と呼べるような女性は本当にその1人だけだとします。


おそらく大半の女性が、こう思うんじゃないでしょうか。
「ねえ、絶対にその子、あなたのこと好きだよ?気付いてる?」って。
別に、誰かから密かな恋心を抱かれていることは「不誠実」という評価には繋がりませんが、少なくとも恋人を心配にさせてしまうことは間違いがありません。そして、そこから推測される「異性からの恋心に鈍感」という性格も、また不安を掻き立てる要素です。


異性とは、狭く深くより、広く浅く、適度な距離感で付き合っている方が、彼氏からの見え方としてはいいでしょう。もっとも「広く浅く」というのが、チャラチャラといろんな男性と次から次へと出会いまくっている、というのでは困りますが。

■「終電まで」は越えない方がいい境界線

さっきの、「二人」かそれ以上か、という視点と似たようなものとして、「終電は越えないようにする」というのもどうか守っていただけたらと思います。
その場にあなたと別の男性と二人きりの場面に限らず、飲み会などで大勢いる場合であっても、です。


もちろん彼氏が「全然いいよ、気にしないで」と言ってくれるようなら話は別ですが、基本的に多くの男性は、「終電を逃す彼女」が嫌いです。
きっとそこには、「終電を逃す」→「終電を逃させる男がいた」→「そういう男は、たいていお持ち帰り狙い」→「そういう男がいる場に、彼女は行っている」という連想ゲームがあるのでしょうが、ただの連想(妄想)とは言え、あながち間違った考えではないでしょう。男性の方が、「終電を逃させる男」の危険さについてはよく知っているのかもしれませんからね。


むしろ「男性がいる場所に行くけど、必ず終電までには帰ってくる」を実践することで、「モテるけど誠実」というイメージを簡単に持ってもらうことができますので、ぜひ試してみてください。



■「彼氏がいること」をオープンにしてるかどうか

周囲の人や出会った男性に対して「私、彼氏います」ということをハッキリ公言できるタイプの女性は、それだけで彼氏からの「この子、誠実だな」という評価が得られます。
そういう彼女なら、たとえば男性のいる飲み会に誘われたり、それこそ合コンの人数合わせとして呼ばれたとしても、「まあ、彼女なら大丈夫だろ(ちゃんと彼氏いますって言うだろうし)」と思ってもらえるほどの絶大な信頼を置いてもらえるはずです。


もちろん、彼氏自身が、彼女が「私、彼氏います」って言う場に居合わせることはできません。
そこで、例えば飲み会に参加した後などに、彼氏に「どうだった?楽しかった?」みたいに聞かれたら、「うん、彼氏いるって話ししたらね、『どんな人?』『何してる人?』『誰似?』みたいに質問攻めにあった(笑)」みたいな返しをしてあげると、「あ、この子は初対面の男にも『彼氏います』って言える子なんだ」と思ってもらえます。これもぜひ試してみてくださいね。

■なるべく「付き合ってから変わらない」の方がいい

これは男性も女性もですが、「交際後に、恋人の異性の交友関係が変わる」というのには敏感です。
例えば付き合ったときには大して男友達も多くなかった彼女が、あるときから急に男友達が増え、男性がいる飲み会などにもよく顔を出すようになった、といった変化があれば、大半の男性が不安を覚えるでしょう。


「なんか最近色気づいてきた?」という気持ちが、「彼女モテてる。嬉しい」に勝ってしまうはずです。
あまり注目されないマイナーなポイントですが、「異性関係を付き合ったときとあんまり変えない」というのも、彼氏からの見え方を考えたとき、実は大事なことです。



■「大好き」って言ってあげてるか

最後は、異性との関係性ではなく、むしろ彼氏との関係性そのものについてです。
そこそこ男性モテしている彼女でも、彼氏が「誠実さ」を感じ取ってくれるか、それとも「不安」を感じ取ってしまうか。
これまでに紹介したような要素も、もちろんこの2つの分岐点にはなるのですが、それらと同じくらい、いえひょっとしたらそれ以上に大事なのが、彼氏に対してきちんと「大好き」って言ってあげてるかどうかです。
彼女がどれだけモテていても、彼氏に「大好きだよ」って伝えておけば、それだけで彼氏の不安は大部分が解消されます。


それくらい単純というか、彼氏に対して「好き」を伝えてあげることは、「私は他の男性にはなびきませんよ」ということを分かってもらうための有効打なんです。
男性モテをしている彼女に、「あなたが一番好き」と言われたら、彼氏は「俺は絶対にこの子を手放したくない」と強く思ってくれるはずです。
「私、ぶっちゃけモテるな~」と思ったら、すかさず彼氏に「大好きだよ」と言う。この2つはセットでお願いいたします。


ということで今回はこの辺で。
「男性モテ」と「誠実さ」を上手に両立させて、彼氏から今以上に愛されてください。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)



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