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ソニー「Xperia5 II」 4K HDRのスロー撮影も実現した「5G」対応スマホ

  • 2020.10.6
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ゲームも撮影もサウンドも高次元で楽しめる「Xperia」フラッグシップ

ソニーは、第5世代移動通信システム「5G」対応のスマートフォン「Xperia 5 II(エクスペリア・ファイブ・マークツー)」を2020年10月中旬以降に順次発売する。

標準+望遠+超広角の3眼カメラを装備

映画とほぼ同じだという縦横比21:9の約6.1型フルHD+(2520×1080ドット)有機ELディスプレイを搭載。リフレッシュレート120Hzで駆動し、タッチスキャンレートは240Hzを実現。動きの速いゲームでも快適にプレイできる。

また、ゲームプレイに集中できるという専用機能を備えた「ゲームエンハンサー」には、ゲームプレイに不要なナビゲーションバーや通知機能などを一括で無効化し誤動作を防ぐ「コンペティションセット」を実装。充電器を接続しながらのプレイでも端末の高温化によるパフォーマンスの低下やバッテリーの劣化を抑える「HSパワーコントロール」機能を備える。

約1220万画素標準+約1220万画素望遠+約1220万画素超広角の3眼カメラを背面に装備。AI(人工知能)が瞳を検出し、即時にフォーカスを合わせ追従する「リアルタイム瞳AF(オートフォーカス)」を搭載。毎秒最高20コマの高速連写にも対応する。

映画のような質感で動画の撮影が可能な「Cinematography Pro」は、毎秒120コマの4K HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)スローモーション撮影を世界で初めて実現したという。前面カメラは約800万画素。

3.5ミリ・オーディオジャックを装備し、手持ちの優先ヘッドホン/イヤホンでクリアな音質が楽しめるほか、左右に均等に配置した「フロントステレオスピーカー」を搭載し、バランスよく迫力のあるステレオサウンドを実現。

AI技術で高音域の表現力や微細な音の再現性を向上させる高音質化技術「DSEE Ultimate」を実装。ストリーミングサービスやワイヤレスヘッドホンにも対応し、様々な圧縮音源をハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)相当にアップスケーリングして再生できる。

OSは「Android 10」、メモリーは8GB、内蔵ストレージは128GB/256GB。IPX5/8防水、IP6X防塵性能を備える。バッテリー容量は4000mAh。IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN、Bluetooth 5.1をサポートする。

カラーはブルー、グレー、ブラック、ピンクの4色。

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