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結婚で後悔したくなかったら…独身のうちにやっておくべきこと

  • 2020.10.5
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幸せの象徴ともいわれる結婚。しかし口には出さないけれど、「もっとこうしておくべきだった」と後悔がある人も少なくありません。

そこで今回は「結婚で後悔しないために、独身時代にやっておくべきこと」について、経験者の意見とともにご紹介します。

仕事も遊びも恋愛も、納得できるまでとことんやる

・「私は上京したかったけれど家庭の事情でできず、地元で就職をしました。そのまま職場結婚をしたけれど、いまだに『もし上京していたら、違う生活があったんじゃないか』って思ってしまうんです。いまは子どももいて幸せですが、もし人生やり直せるなら、きっと地元を出ると思います」(34歳/主婦)

・「もともとマジメな性格で、いままで2人しか付き合ったことがない。友達ともほぼ遊ばず、仕事ばかりの20代でしたね。でも結婚して思うのは、もっと独身を謳歌してもよかったんじゃないかって。色んな男性とデートしたり、友達と旅行にいったり。それが自由にできるのは、やっぱり独身の醍醐味だと思うんですよね」(31歳/会社員)

どんなに幸せな家庭が築けても、“たられば”を考え続けるのって苦しいものです。たとえ失敗でも、挑戦したことに意味があります。のちに後悔しないためにも、自由な時間があるいま、とことんチャレンジしてみるのは大切ですよ。

人間力を身につける

・「実家暮らしだったこともあって、基本すべて母にまかせっきりだった。でもいざ結婚して家を出たら、自分ひとりじゃ何もできないことに気が付いて。家事はもちろん、書類ひとつもまともに書けない。子どもが生まれてからは、さらに色んな手続きが多くて、もはやパニック状態です……」(33歳/主婦)

自分のこともできないのに、家庭を守るのは相当ハードルが高いもの。特に若いうちなら「わからなくて当然」と思ってもらえるので、質問もしやすいだけじゃなく、周囲も親身になって教えてくれます。独身のうちに、最低限の人間力は身につけておきたいところです。

適度に彼を頼る

・「まだ交際段階だった当時は、早く彼にプロポーズされたい一心だった。なので私のほうが彼に尽くしていましたね。その名残からか結婚後、旦那は自分じゃ何ひとつやってくれません。逆にズボラな女友達は、『私があまりやらないから、旦那が家事を手伝ってくれる』と言っていました。完璧彼への接し方を間違えましたね……」(28歳/パート)

すでに結婚前提の彼氏がいる場合は、下手に尽くしすぎないほうがいいかも。いまはよくても、結婚後女性が苦しむことになりかねません。「自分でやったほうが早いから」なんて思わず、適度に彼を頼ってくださいね。

独身を謳歌できれば、結婚という次のステージへ行っても、後悔なく毎日が送れるはず。

あまり深く考えず、「いまやりたいこと」「いまできること」を最大限楽しんでくださいね。

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