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松井玲奈「オタクが声優さんに会うと泣いちゃう!」“おジャ魔女”声優と共演に感動<魔女見習いをさがして>

  • 2020.10.3
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松井玲奈のアフレコ現場に潜入
※提供写真

【写真を見る】松井玲奈&松井が演じる“ミレ”など!大人っぽい雰囲気がピッタリ?

テレビアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズ(1999-2003年テレビ朝日系)の放送から、20年を迎えたのを機に制作された映画「魔女見習いをさがして」(11月13日[金]公開)。

幼い頃に「おジャ魔女どれみ」を見て育った、年齢も性格も住んでいる場所も異なる3人の女性が、人生に悩む中で出会い、「おジャ魔女どれみ」を通して心を通わせていくストーリーだ。

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(c)東映・東映アニメーション

主人公の3人の女性はそれぞれ、教員志望の大学生・長瀬ソラを森川葵、帰国子女の会社員・吉月ミレを松井玲奈、ダメ彼氏に振り回されているフリーター・川谷レイカをももいろクローバーZ・百田夏菜子が演じている。

この3人のアフレコ現場に密着するシリーズ第2弾は、松井が登場。自身も「おジャ魔女どれみ」のファンだと言う松井が、本作への思いなどを語った。

【写真を見る】森川葵、松井玲奈、百田夏菜子、アフレコ現場でも笑顔
※提供写真

クールな大人の女性を演出

収録最終日のこの日、既に一通りの収録は終えており、微調整が入ったシーンのみの再録が進められる。松井が演じるミレは3人の中で最年長ということもあり、少しハスキーな声が印象的だ。クールな大人の女性という雰囲気がにじみ出ている。

「ミレは帰国子女でバリバリ働いている OL という設定なので、高い声でしゃべるより、いつもよりもトーンを低く落としてしゃべった方が、説得力のある女性になるのかなと思いました。お二人(森川と百田)の声がわりと高くて女の子らしい声なので、そこに低いトーンの人がいるとバランスがいいのかなとも思いながら、普段よりも低く落として演じました。

ただし、常に落としているのではなく喜怒哀楽でちゃんと声の高さを変えて、幅のある人だと感じてもらえるようには意識しました。仕事のときはしっかりしているけれど、好きなことを話しているときはキャッキャする、その感じが伝わったらいいなと思います」

「魔女見習いをさがして」
(C)東映・東映アニメーション

求められる“声”を出すための葛藤

松井は「うん」とうなずくセリフに挑戦する。一度録った後、監督からの「もっと楽しそうに」という指示に「頑張ります!」と明るく答えると、台本を床に置き、集中している様子。声のトーンや息遣いなどを細かく変えるなど、何パターンも収録し、監督からの「OK」が出ると、安堵の表情を見せる。

「普段のお芝居ってすごく体を使っているんだなということを実感しました。でも、アニメーションは画がメイン。そこにどう声を乗せていくのかというのが肝なので、声のニュアンスが実写だったらOKでもアニメだと伝わらないとなると、じゃあ私が今持っている技術をどう出せば、この体をどんなふうに鳴らせば、求められるところに到達できるんだろうか?と悩みました。

『うん』って一言言うだけだったり、涙を飲むところだったり、本当にちょっとしたニュアンスで聞こえ方が変わってしまうのですごく難しかったです。

監督はお芝居の感情を優先したディレクションをされていたので、バランス良くまとまっているんじゃないかなと期待しています」

「魔女見習いをさがして」
(c)東映・東映アニメーション

アフレコ前にアニメを一気見!

ミレは「おジャ魔女どれみ」のキャラクターの中で、おっとりとしているはづきが好きな設定だ。劇中で呪文を唱えるシーンでは緊張したと明かす。

「私自身はあいこちゃんが好きでした。元気でチャキッとしていて、みんなのことをグイグイ引っ張っていくところにすごく憧れていました。

今回ミレを演じるにあたって、ミレが好きなはづきちゃんを私も好きになりたいと思ってシリーズを見返したんですね。私、見ていた当時はあいこちゃんにしか興味がなかったから(笑)。はづきちゃんをちゃんと見たらいろんな面があることが分かって、だんだんはづきちゃんのことも好きになっていきました。

劇中のシーンで呪文を口にした瞬間は、緊張もしたんですが、『あ、今、はづきちゃんのことも大好きなんだな』って思えてうれしくなりました。取材の一環の中でポロンを持ってはづきちゃんの呪文を言う場面でも、『私が言っていいのかな…』と恐ろしかったんですけど、やりきった後はめっちゃ幸せでした」

「魔女見習いをさがして」
(c)東映・東映アニメーション

「オタクが声優さんに会うと泣いちゃいます!」

収録のラストは「おジャ魔女どれみ」の声優陣との共演だ。どれみを演じる千葉千恵巳ら、アニメキャラクターの声優6人がスタジオに入ってくると、松井は「オタクが声優さんに会うと泣いちゃいます!」と興奮ぎみ。

「全員そろうと圧巻です。とあるシーンのセリフを全員で録ってたんです。私にとったら全部が最高なんですが、プロデューサーの関(弘美)さんが、『ちょっと違う』とか『それじゃ届かない』と言っていて、私にはさばききれないディレクションだなと思いました(笑)。みなさんは『分かりました』『じゃあこんな感じかな』とさらっとやってらっしゃって。そんな心をわしづかみにされるようなことが目の前で起きていて、本当に私たちの夢を守ってくれているんだなと思って感動しました。きっと私たちはそれを映画館で観て泣くんだろうなと思います」

「魔女見習いをさがして」
(c)東映・東映アニメーション

帰国子女のミレには英語のセリフも。松井は飛鳥ももこ役の宮原永海から英語の指導を受けながら、ネイティブの発音に挑んでいた。

緊張をのぞかせながらも無事に収録を終え、最後は笑顔でクランクアップ。

「まだ終わったという実感がありません。きっと、映画が完成して画と自分の声がしっかりあった状態の映像を見たときに初めて、『あ、終わったんだ。やりきったんだ』という気持ちになれるのかなと思います。一ファンとして、この映画が完成するのを切に願っています」

「魔女見習いをさがして」
(c)東映・東映アニメーション

■ストーリー

「ねえ、大きくなったら何になりたい?」

教員志望でありながらも、自信をなくして進路に戸惑う大学生・長瀬ソラ(声=森川葵)――名古屋。

望んだ仕事に就いたものの、職場になじめず葛藤する帰国子女の会社員・吉月ミレ(声=松井玲奈)――東京。

夢に向けて進学費用を貯めるも、ダメ彼氏に振り回されるフリーター・川谷レイカ(声=百田夏菜子)――広島。

年齢も性格も住んでいる場所も違う3人は、それぞれ思い描く未来が見えず、人生に悩んでいた。

そんな3人が、かつて魔女見習いたちが集っていた「MAHO堂」のモデルとなった鎌倉の洋館で運命的な出会いを果たす。「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地を巡ることになった3人は、かけがえのない時間を過ごす中で、いつもどれみたちがいてくれたことにあらためて気付く。

魔女見習いたちに背中を押された3人が踏み出す世界とは?(ザテレビジョン)

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