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多毛でも失敗しない!髪の毛が広がりにくい「おすすめショートヘア」カタログ

  • 2020.10.1
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思い切ったイメチェン欲が駆り立てられる季節の変わり目。秋から冬にかけた肌寒い季節の服装とショートヘアの組み合わせに、憧れている方も多いのでは?

でも、髪の量が多いと「広がるのが怖くて挑戦できない……」と挑戦をためらってしまいがちですよね。

そこで今回は、美容師さんに聞いた髪の毛が広がりにくいおすすめショートヘアをご紹介します。

1:すっきり大人っぽい「コンパクトショート」

コンパクトショート
出典: GATTA

通常のショートカットよりコンパクトなショート。耳周りや襟足などがかなりスッキリしていて、後頭部のウエイトが高いショートカットです!

毛量が多い人は髪の毛がたくさんあるところを毛量調節で少なくしてコンパクトに抑えると、スッキリしたショートカットになります。毛量があまり気にならなくなりますよ。

スッキリ大人っぽい演出も可能ですし、前髪の雰囲気でかわいさを調節することもできます。

2:柔らかい印象の「丸みショート」

丸みショート
出典: GATTA

アイロンを使ってスタイリングする方におすすめのショートカット。毛先をアレンジしたり、アイロンの使い方によってはコンパクトになったりするので、スタイリングが楽しめます。ショートカットはアレンジがしにくいと思われがちですが、丸みショートは表面の髪も少し長いため、アレンジがしやすいんです。

そして、なにより、髪を伸ばしていきたい方などにはおすすめのショートカットです! 丸みショートは、毛量を取りすぎず、取らなさすぎず、作っていくスタイルなので、毛量が多い方にとっては1番伸ばしやすいのではないかと思います。

また、直毛さんはまとまりがよく、さらに柔らかい印象になりますよ。

3:お洒落で個性的な「マッシュショート」

マッシュショート
出典: GATTA

顔まわりにフィットするマッシュショート。毛量を取りすぎることがないスタイルなので、毛先がスカスカになる心配がありません。顔周りのフィット感があり、オシャレかわいいを表現しやすいショートカットです。

マッシュショートは、癖毛の方は丸みを帯びやすく、通常のショートよりオシャレで個性的になりますよ! 顔まわりが丸いシルエットのため、首が更にスッキリして見え、多毛でも軽い印象になります。

4:髪が柔らかい×多毛におすすめ「耳かけショート」

耳かけショート
出典: GATTA

多毛だけど髪の毛が柔らかい人は、実はショートヘアが似合いやすいです! 髪が柔らかいと、多毛でも髪の毛が広がりにくくなります。なので、さまざまなシルエットのショートヘアにぜひチャレンジしてみてください。

特に、筆者がおすすめしたいのが“耳かけショートヘア”。ふんわりとした柔らかさを生かした、女性らしいヘアスタイルです。

5:髪が硬い×多毛におすすめ「長めショートボブ」

長めのショートボブ
出典: GATTA

髪の毛が硬くて多毛の人は、ショートヘアにするときには少し注意が必要! 短くしすぎると、髪が浮いて広がったり膨らんだりしてしまう可能性が大きいです。

なので、少し長めの“ショートボブ”がおすすめ! 長めに残しておいても、軽さをしっかり入れることで収まりがよくなりますよ。

6:直毛×多毛におすすめ「ふんわりショート」

ふんわりショート
出典: GATTA

直毛で多毛の人は、髪の毛が硬く重くみえやすいです。柔らかいショートヘアにするためには、毛先の丸みが必要です。

なので、毛先を巻ける長さを残すのがポイント。毛先にゆとりがあることで、直毛でも柔らかくみえます。

さらに毛先を25ミリのコテで巻いてあげると、柔らかいふんわりとした動きがでます。ヘアスタイリングの参考にしてみてください。

7:レイヤー少なめ「ショートボブ」

ショートボブ
出典: GATTA

同じく表面にレイヤーをあまり入れないタイプのショートボブスタイル。ポイントはライン感のある毛先のきれいなシルエットと、程よいボリュームのバックシルエットです。

なるべく横に膨らみすぎないように、内側と表面の間の中間部分の量をしっかり削っていき、表面はあえてやや重ためにカットします。そうすることで表面がフタとなり、広がりにくさに繋がります。また中間部分の毛量が少ないので、抑えられたようなシルエットになり、シルエットが難しいショートボブも少しコンパクトな印象に仕上がります。

丸い印象が強調されてしまう、と懸念していた方もこれなら楽しめるかもしれませんよ!

挑戦できそうなスタイルは見つかりましたか? 不安のある方は、美容師さんに相談しながら理想のヘアスタイルを目指してみてくださいね。

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。

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