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「AmazonEcho」シリーズ初の車載デバイス 車内で「Alexa」と対話可能

  • 2020.10.1
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車の中でも「Alexa」と対話、様々な操作が声で可能に

Amazon(アマゾン)は、スマートデバイス「Amazon Echo」シリーズ初だという車載デバイス「Echo Auto」を2020年9月30日に発売した。

車内の音響特性に配慮した8つのマイクアレイを内蔵

自動車に設置することで、同社が提供する音声サービス「Alexa」が車内で手軽に使用できる。「Alexa」アプリをインストールしたスマートフォンを介してインターネットに接続すれば、「Alexa」とハンズフリーで対話が可能だ。音楽ストリーミングやニュースの再生、電話の発信などが声による操作で行える。

車内の音響特性を考慮して設計した8つのマイクアレイを内蔵し、カーオーディオからの音楽やエアコンの音、運転中の騒音などに囲まれた車内でも、ユーザーの話しかける声にAlexaがスムーズに応答するという。

シガーソケット/USBポートから給電し、本機を3.5ミリ・オーディオケーブルまたはBluetoothでカーオーディオに接続。付属のエアベントマウント(送風口用アタッチメント)を使用して設置する。初期設定および設定の変更はアプリから行う。

3500以上のAlexaスキルにも対応し、車内で英語の学習や、同乗する子供向けに絵本の読み聞かせなどもできる。「Amazon Music」提供のポッドキャストも利用可能だ。

価格は4980円(税込)。

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