1. トップ
  2. ファッション
  3. 美人花嫁のウェディングドレスコーデ5選

美人花嫁のウェディングドレスコーデ5選

  • 2020.9.30
  • 6564 views

圧倒的に輝く瞬間を演出してくれる「ウェディングドレス」。結婚式を控えたプレ花嫁の皆さんが、一番ワクワクする&迷うものではないでしょうか?自分が主役になれる特別な瞬間だからこそ、ベストチョイスをしたいものですよね。この記事では、アラサー世代の卒花嫁5名が実際に結婚式で着たドレスや小物についてご紹介します。

上品さ漂う、海外テイストのエレガント花嫁

挙式も披露宴も全て純白のドレスを選んで、デザインで違いを楽しんだ安藤さんのドレススタイル。海外テイストで可憐なエレガントさが漂う、上品な花嫁姿が素敵です。(安藤静香さん/美容PRコンサルタント・32歳 162cm )

安藤さんの花嫁スタイルをチェック!

【挙式ドレス】挙式で着用したウェディングドレスは、soi-meme(ソイメーム)で世界に一つだけのフルオーダードレスを作りました。Aラインのドレスに、ハイネックのレースブラウスをレイヤードして、こだわりを詰め込みました。

チュールの部分に刺繍やレースを入れることで、上品でクラシカルなデザインに。少しハイウエストのデザインにすることでスタイルアップも叶いました。教会のヴァージンロードが長かったので、そのイメージに合わせて、トレーンやヴェールは長めにデザインに。

小物は、ティアラやグローブなどを取り入れたプリンセススタイルに。シューズは、Badgley Mischkaa (バッジェリーミシュカ)、アクセサリーはElizabeth Bower(エリザベスバウアー)やorgablanca(オルガブランカ)を中心に選びました。

披露宴で着用したドレスは、挙式のときと同じものですが、レースブラウスを脱いでちょっとしたお色直しを。デコルテのハートカットがお気に入りです。

披露宴のお色直しでは、同じオフホワイトでもデザインが異なるドレスを着用。ブランドは、Monique Lhuillier(モニークルイリエ) のScarlet(スカーレット)です。背中が大きく開いたデザインや、挙式で着たAラインと真逆のタイトシルエットが気に入って選びました。クラシカルなイメージから一変して、今風な雰囲気にチェンジ!

「オシャレな海外風のウェディング」をコンセプトにしたお色直しでは、ラフなダウンヘアにチェンジ。ヘッドアクセはインパクトのあるヴェール付きヘッドコサージュを選びました。

ナチュラルな美しさが引き立つ、リゾートウェディングスタイル

ハワイで行ったウェディングでは、「シンプル&ナチュラル」なテイストにこだわりました。ドレスも小物もシンプルにして、その分一つ一つが輝けるこだわりのアイテムを選んだのだとか。必要最低限のものだけを身に付けた姿は、花嫁自身の自然な美しさを存分に引き立てています。(Konomiさん/PR会社勤務・30歳 152cm )

Konomiさんの花嫁スタイルをチェック!

ちょうどクリスマスシーズンだったハワイでの挙式。ウェディングドレスは、小柄でもサマになるようなAラインのドレスをタカミブライダルでオーダーメイド。フロント部分はシンプルですが、バックスタイルにはリボンがあしらわれており、優美な印象に。

フロント部分の写真はこちら。力の抜けたナチュラルなスタイルが、ハワイの海とマッチしています。

ホワイトカラーのかすみ草オンリーのシンプルなブーケは、統一感があってオシャレ!

外での撮影は、よりラフに見えるようにダウンヘアスタイルに。

シューズは、憧れブランドManolo Blahnik(マノロ・ブラニク)のシルバーを。シンプルだけどこだわりの詰まったチョイスにセンスが光ります。

ショートヘアさん必見!ガーデンウェディングのオシャレ花嫁

都内で行ったガーデンウェディングでは、1着目と2着目でガラリと印象をチェンジ。1着目の挙式スタイルは、親孝行の気持ちを込めて、両親の希望だった清楚なムードを徹底。2着目には海外風なナチュラル花嫁に変身しました。ショートヘアは、どんなドレススタイルもオシャレ見えするのが◎ですよね!(江本陽子さん/会社員・30歳 158cm)

江本陽子さんの花嫁スタイルをチェック!

ガーデン挙式で着用したウェディングドレスは、GALLERIA COLLECTION(ギャレリアコレクション)でレンタルしたBELINDA。純白のドレスに身を包んだ王道スタイルです。

シンプルなドレスを選んだので、ロングヴェールをつけてゴージャスに格上げ。ハリと立体感のある凝ったデザインが特徴です。

披露宴では、挙式で着用したドレスに取り外し可能なボレロを付けて変化を楽しみました。

お色直しでは、清楚な雰囲気から一変して海外風ナチュラル花嫁に。一目惚れしたドレスは、GALLERIA COLLECTION(ギャレリア コレクション)で選んだ海外ブランドAlyneのRoosevelt。ガーデンウェディングに合わせて、上品かつ抜け感のあるコーディネートを心がけました。

全身で見るとこのような感じ。ドレス、ヘアスタイル、ブーケ、ロケーションなど全てが完璧なオシャレ花嫁です!

大胆に開いたバックデザインは、海外風花嫁の間で大人気のスタイルです。くるみボタンや花をモチーフにした刺繍が気に入ったのだとか。また背中やヒップのラインを美しく見せてくれるデザインになっています。

2着目のヘアスタイルをオールバックに。リップも深みのあるレッドをチョイスしました。当日のゲストからは「イケメン花嫁だね!」と好評でした。

コーディネート全体を引き立ててくれたのが、このデルフィニウムのブーケ。甘くなりすぎないように、大好きなブルーカラーを選びました。またデルフィニウムの花言葉は、「清明」と「あなたは幸福をふりまく」。清く美しい花嫁にぴったりです。サムシングブルーの意味も込められています。

足下も、ピリッと辛口なネイビーのパンプスを選びました。ブライダルシューズは大好きなJIMMY CHOOと決めていたのだとか。小物に引き締めカラーを持ってくることで、全体的にオシャレ感が出しやすいです!

自身の骨格に合わせてチョイスした、憧れフェミニンスタイル

白い肌と優しい顔立ちにぴったりの、フェミニンなムードが漂うコーディネート。これぞ花嫁さん!といった憧れの王道スタイルです。ティアラ、繊細なチュールのドレスとヴェール、真っ白なブーケ、、思わずうっとりとしてしまいます。甘口がお好きなプレ花嫁さんにオススメです。(小川奈々絵さん/メーカー勤務・30歳 164cm )

小川奈々絵さんの花嫁スタイルをチェック!

プリンセスラインでボリューミーなチュールのドレスは、結婚式を行った会場・シャルマンシーナ東京の会場内にあるドレスショップPRIMACARA(プリマカーラ)のオリジナルドレスを選びました。小川さんは骨格診断によるとウェーブ体型なので、身体のラインを一番綺麗に見せるプリンセスラインを選んだのだとか。自分の骨格に合うドレスを選ぶって、大切なことですよね。

上品なチャペルの雰囲気とマッチした、華やかなウェディングドレスのバックスタイルも美しいです。

アクセサリーはティアラを目立たせるために、ゴージャスで印象的なデザインよりも、柔らかく繊細な雰囲気を重視して選びました。

会場の雰囲気やウェディングドレススタイルなど全体に合わせて、ラウンド型のホワイトローズのブーケを。

大人かわいい!上品ウェディングスタイル

ハワイウェディングの後に、高級レストランJoel Robuchon (ジョエル・ロブション)で行ったウェディングパーティーで着用したドレスをご紹介します。マタニティウェディングということもあり、「お腹が目立たないデザイン」かつ「高級レストランの雰囲気に合うような上品さ」を重視て選んだドレス。ウェディングドレス、カラードレスともにタカミブライダルでレンタルしました。可愛さの中にも大人っぽさのある、アラサー女子におすすめなキレイめスタイルです。(吉原幸乃さん/フリーランス・29歳 165cm )

吉原さんの花嫁スタイルをチェック!

ウェディングドレスでは、海外の王室のような厳かな雰囲気を演出して、王道のウェディングスタイルに。ヘアはアップにしてティアラを着用し、品性漂うシンプルなムードを意識しました。

まるでお城から出てきたような、優美で洗練された雰囲気のウェディングドレススタイル。会場のイメージともぴったりです。

カラードレスは、可愛らしく華やかな印象に。会場の壁のカラーがパープルだったので、ロケーションにも映えるイエローのドレスをチョイスしました。ブーケのデザインもドレスに合わせたコーディネートに。まるで妖精のような、かわいさとセンスの光る花嫁姿です。

バックデザインはリボンがキュート。また、カラーが大人っぽいので、甘すぎずに大人の可愛さを演出しています。婚約指輪がカルティエのバレリーナで可愛らしいデザインなので、それに合うような華やかなドレスを選んだのだとか。

実はドレスよりも先にヘアスタイルを決めていました。前髪を下ろしてハーフアップにして、ふわっとした巻き髪スタイルに。ブーケと同じ花を散らしているのも、統一感があって素敵です。

いかがでしたか?同世代・卒花嫁のリアルなウェディングコーディネートは、それぞれ個性が引き立っていましたね。一番美しい花嫁姿を叶えるには「何が好きか」と「何が似合うか」が大切だと感じました。

このご時世、結婚式も延期になったりと不安なプレ花嫁の方も多いと思います。どうか、前向きに明るい気持ちで花嫁準備を進めていただけたらと願っています。

文・金城華乃子

元記事で読む
の記事をもっとみる