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生理1~3日目のホットヨガは△! 生理前半のヨガで気を付けたいこと

  • 2020.9.29
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1・「まったく何もしない」は痛みを増すこともある

生理1~3日目までは生理痛や腰痛が重いという人も多いでしょう。

「ヨガはちょっとお休み」、と身体を動かさずに安静に過ごすのももちろんいいと思います。生理中のヨガの大原則は“無理をしない”ことです。では痛みがそれほどなかったり、身体を動かすことに抵抗がない気分だったりするのなら?

避けたほうがいいアーサナはいくつかありますが、ヨガをすることで血流がよくなったり、収縮しているお腹・腰まわりの筋肉が緩んだり、深い呼吸によって気持ちが落ち着いたりもしますので無理のない範囲でおこなうのはオススメです。座位や仰向けの姿勢でおこなうゆったりとしたアーサナを中心に取り入れてみてください。

※ 生理中は避けたほうがいいアーサナ・・・腹部を強く圧迫するようなもの、ねじるもの、経血を逆流させる逆転のポーズなど

また、生理前の骨盤は“リラキシン”というホルモンの分泌により緩んできて、排卵の周期には硬くなるのですが、閉まっていて動きの悪い骨盤の女性は生理に関する不調が起こりやすいと言われています。生理が始まる1週間くらい前からヨガやストレッチなどを取り入れて心身ともにユルッとリラックスさせてあげるのもいいでしょう。そして生理が始まったら、アクティブなクラスからゆったりとしたクラスへと体調に合わせて変えてみてください。

2・ホットヨガは経血量が少なくなってから

生理中のホットヨガも決して悪くはありません。

ですが、生理1~3日目の経血の量が多い日に高温下でヨガをおこなうと、血行がよくなることで一時的に経血量が増えて身体に負担がかかる恐れもあります。汗と混じってナプキンがズレやすくなったりもしますから、集中力がとぎれてしまうこともあるでしょう。

レッスン後のシャワーのときも、シャワールームを汚してしまったり、ナプキンの着け替えが面倒だったりします。生理後半の経血量が少なくなってきてから、もしくは生理が終わってから再開してみてはいかがでしょうか。

3・ウエアも普段着も締め付けが少ないものを

生理中に締め付けが強いウエアや普段着を着ていると、血行不良や冷えが進行してそこから生理痛が重くなることも考えられます。下半身にピタッとフィットするレギンスはナプキンのズレが気になりにくくていいのですが、どうしてもお腹まわりが締め付けられてしまいますよね。生理中はむくみが出やすくなるので、いつもは問題なく履けているレギンスがキツく感じることもあるでしょう。

自宅で短時間のヨガをする程度であればまだしも、スタジオで1時間のレッスンとなると途中で脱ぐこともできませんし、人によっては気分が悪くなったりすることもあるかもしれないので“強すぎる”締め付けには気を付けて。最近ではウエスト部分にゴムが使われていないレギンスもあるのでチェックしてみるのもいいかもしれません。

そして意外と盲点なのが、行き帰りの服装。

レッスン中は締め付けの少ないウエアを着ていても、行き帰りの普段着の締め付けが強いというケースもあります。気温が下がるこれからの季節はサニタリーショーツの上にガードルやタイツを履き、その上にボトムスを着用する人が増えてきますが、これでは自分が思っている以上に締め付けが強くなっているかもしれません。

4・ダークカラーのボトムスとヨガラグがあると安心

最後は念のため……ですが、万が一経血が漏れてしまったとき、明るいカラーのボトムスよりもダークカラーのボトムスのほうが目立ちにくいでしょう。

ヨガマットを汚してしまわないかと心配な人は、ヨガラグを持って行きマットの上にサッと敷いておけば安心です。レッスン中はナプキンとタンポンの併用をすることで漏れの不安は減りますが、蒸れや衛生面での心配もありますので終了後はきちんと取り換えましょう。

生理前半にヨガをすることで楽になる人もいれば、ヨガどころではないという人もいます。

自分の体調をしっかりと把握したうえでおこなうことはもちろん、安心・安全に生理中のヨガと付き合っていきたいものです。

ライター/高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

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