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アートメイクで夕方消えるまゆにオサラバ!すっぴんに自信が!【体験談】

  • 2020.9.29
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加齢とともに印象が変わってきた目元周り。メイク崩れも気になるように。そんな悩みを解消するため、私はまゆとアイラインにアートメイクを施しました。実際アートメイクをしてみて痛みはないのか? 色の持ちはどうなのか? アートメイクをしてみて感じたメリット・デメリットなどリアルな体験談をご紹介します。

アートメイクって?施術しようと思ったきっかけ

アートメイクとは専用の針を使い、まゆ・アイライン・唇などに色素を定着させる施術方法。昔はエステサロンなどでもアートメイクをすることができましたが、現在は医療従事者でなければ施術はできなくなりました。そのため、アートメイクは美容クリニックで施術するのが一般的のようです。

年を重ねるごとに顔に汗をかきやすくなり、朝時間をかけてばっちり描いたまゆも、夕方には消えかけて悲惨な状態……。そんなとき、たまたまテレビで知ったのがアートメイク。毎日のメイク直しも面倒だし、いっそのこと消えないアートメイクにしてしまったほうがラクかもしれないと思い、すぐさま近くで施術できるところを探しました。

すっぴんとは思えないきれいな仕上がりに感動!

早速近くで施術できるところを見つけ、まずはまゆを、そのあとアイラインにもアートメイクを施しました。費用はクリニックによりますが、私の場合はまゆで約9万円、アイラインで約6万円でした。初回は好みのまゆの形や色などについてカウンセリングがあり、トータルでかかった時間は2時間ほど。まずペンシルで描いてまゆのデザインを確認してくれるので、仕上がってから「思っていた形と違った!」ということはありませんでした。

アートメイクは針で色を入れていくということで、私が一番不安だったのは痛み。痛みの感じ方には個人差があると思いますが、麻酔をした上で、まゆ毛を抜くときのように少しチクチクとする程度で我慢できないほどの痛みはありませんでした。まゆとアイラインで各3回施術を受けて完成。きれいに整ったまゆとアイラインは大満足の仕上がりで、鏡を見てこれが自分のすっぴんなのかと感動! メイクの時間が減ってかなりラクになりました。

施術後ですが、まゆが少し濃く仕上がるので前髪を下ろして隠し、アイラインはまぶたがしばらく腫れぼったくなり仕事に行くのが恥ずかしかったのはちょっと苦い思い出です。まゆが自然な状態になったり、まぶたの腫れがひいたりするまで1週間ほどかかりました。ダウンタイムが必要なので、連休など長期休みを利用して施術するとよかったと思いました。

アートメイクの経過と施術の注意点

アートメイクは消えないメイクですが、入れ墨やタトゥーのように一生消えないわけではありません。一般的にアートメイクの持続期間は1~2年ほどと言われていて、私の場合も1年経過したぐらいから徐々に薄くなっていきました。美容院で髪を染めるのと同じように、アートメイクも定期的にリタッチをおこなって長持ちさせていく必要があります。まゆも細かったり太かったり時代とともに流行が変わるので、デザインや色を変えることができるのはアートメイクのメリットだと感じます。

ちなみに日本でアートメイクをおこなう場合は医療機関で施術することになるので安全性は高いと思いますが、海外旅行のついでなどで気楽に施術をおこなうのは要注意のようです。費用もかなり安い半面、帰国後なかなか腫れがひかないなどのトラブルが起こった場合や、デザインが気に入らなかった場合に海外だとアフターケアをしてもらうのが難しい……。そういったいろいろなリスクも考えて、私は近くで信頼できるクリニックを選びました。次回アートメイクをする場合もそこでお願いしたいなと思っています。

まとめ

実際にまゆとアイラインのアートメイクを体験してみて感じたメリットは、とにかくメイクがラクになったこと! 買い物に行く程度なら日焼け止めだけ塗ればすっぴんでも全然平気です。デメリットとしては施術できる場所が少ないこと、費用が高いこと、箇所によっては施術後のダウンタイムが必要なことなど。アートメイクも美容院のようにもっと気楽に通えるようになればいいのになぁと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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監修/助産師REIKO


著者:ふじか

幼稚園に通う男の子をもつ専業主婦。 高齢出産だからこそ歳をとっても若く見られたい。 「脱おばさん」を目指してダイエットと美容に奮闘中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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